|
|
 |
|
2007年10月16日
|
|
芥川龍之介『秋』 朗読:小川真由美
|
女子大学にいた時から、才媛の名声を担い、誰もが文壇に打って出ると思っていた信子。また、彼女は従兄で作家を目指していた 俊吉と気が合い、親しくしていました。ところが、信子は学校を卒業すると同時に高商出身の青年と突然見合結婚してしまいます。この時代の女として仕方のないことのように思えますが、結婚後、創作活動に理解のない夫に違和感を覚えます。そして、妹の主人となってしまった俊吉に再会。自らが世話をして結婚させたはずなのに、今では幸せそうな妹に嫉妬します。 小川眞由美の朗読は信子の性格を歯切れよく伝え、微妙な心の移ろいを、秋という季節に巧みに絡ませて語ります。
(当作品の配信は終了いたしました。CD BOXにてお楽しみください。詳しくはこちらをご覧ください。)
|
|
 |
| | 10:00 | |
|
|
2007年10月02日
|
|
森鴎外『木精』 朗読:金田賢一
|
「フランツはいつもここへ来てハルロオと呼ぶ。暫くすると、大きい鈍いコントルバスのような声でハルロオと答える。これが木精である。」 いつも谷川にいって当たり前のように木精を楽しんでいた少年が、 大きくなってしばらく振りで谷川を訪れて呼びかけるが、答えがありません。しかし、同じ日の夕方再び出かけてみると、小さい子供たちの呼びかけに木精は答えているのです。 成長とともに失われるもののあることを知る少年の戸惑いと哀しみ。そしてそれを受け入れる少年の純粋さ。金田賢一の素直な朗読が少年の心の移ろいを見事に表現しています。
(当作品の配信は終了いたしました。CD BOXにてお楽しみください。詳しくはこちらをご覧ください。)
|
|
 |
| | 10:00 | |
|
|
 |
| バックナンバー |
|
|
 |
| 最新記事 |
|
|
 |
|