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RIPSLYME SHOCK THE RADIO

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RYO-Z 僕の友人でもあり小説家、三軒茶屋星座館シリーズの著者・柴崎竜人さんの最新作『あした世界が、』がリリースされました。文庫化されたって事ですね。(単行本は2011年12月に発売。)これねキュンキュン来ますよ~女子達!これは淡い恋の物語。気になる方達はぜひチェックしてみてください!
(柴崎竜人さんゲスト回は【 コチラ 】!)

今週は、NEWアルバム「PEACE OUT」をリリースしたばかりの竹原ピストルさんが登場!

RYO-Z ホントッッ!!ファンなんですよ!マジで待ちに待った竹原ピストルが来る!その辺のハードコアな感じをよくチェックしておけ!って感じなんですけど…!その前にまずは1曲。やっぱり春らしいかなと思ってこの曲。



♪ はじまりはQ(9)CUE / SPECIAL OTHERS & RIP SLYME

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RYO-Z それでは早速ゲストの方を紹介しましょう。竹原ピストルさんです!よろしくお願いします!

竹原 よろしくお願いします!お世話になります!

RYO-Z いやぁいよいよ…!来て頂いた!

竹原 そうっすね…!

RYO-Z どのくらい振りですかね…!?八丈島で野外のアコースティックのフェス(「エイト島音楽祭2013」)があって、それでお会いして以来ですかね。

竹原 そうですね。結構かれこれ経ちましたね。おしゃべりはしてないですけど、初めて同じ会場に居合わせた事も数えると結構な数ありますよね。

RYO-Z ありますあります!僕ライブを観に行ってるので。渋谷でヨースケ@HOMEっていう僕らの後輩とやっているのも観に行ってるし…。

竹原 あ~そうだ!

RYO-Z あと…幡ヶ谷36°5。

竹原 やってましたやってました!

RYO-Z あの時に竹原くんから直接「復興の花2」を買ったっすもん。

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竹原 うわぁ~!そうっすね。もちろん存じ上げてるし、RYO-Zさんって分かったんですけど、如何せん結構人見知りなところがあって。

RYO-Z ええ。もちろんそうですよね。

竹原 僕の印象としては「RYO-Zさんも若干、僕の事を警戒してるんじゃないかな…?」と勝手に思っちゃって…!

RYO-Z そんな事ないです!もうファン過ぎて…!

竹原 とんでもないです!

RYO-Z ただのファンですから!僕!!

竹原 そんなもんだから挨拶するのが遅れてしまって申し訳なくて。今日は本当に嬉しいです!

RYO-Z こちらこそ念願叶って!共通のミュージシャンの友達で倉沢桃子ちゃんがいるじゃないですか。

竹原 はいはい。

RYO-Z その桃子ちゃんのライブで対バンなさっているのを観て「うわぁ!この人スゴイなぁ…!」と。

竹原 それは嬉しいっすわ~。

RYO-Z それ以来、ずっと心酔しております。今日はあれこれお伺いしていきたいと思います。

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RYO-Z 僕、詩(歌詞)がスゴイなって思ってて。本当にズサっと心に刺さると思って。どういう感じなんですか作詞は?

竹原 僕はまず1個、ショートフレーズ…パンチラインって言えばいいんですかね。短い短い印象的なショートフレーズをトンッと付けて。それを大概サビに持ってくるんですよね。そこに行き着くまでの経緯をAメロBメロで書くみたいな。(RYO-Zさんは)どうやって書くんですか?

RYO-Z だいたい同じだと思います。フックラインから。

竹原 「フックライン」!うわっ!!覚えた新しい言葉!(笑)フックラインそうですそうです!

RYO-Z 僕らは人数が多いので、完全に決まったテーマになると他のみんながアプローチしづらくなるんですよ。

竹原 はぁ~!(感嘆)

RYO-Z だから薄めというかみんなで楽しく…、いわゆるパーティラップミュージックだから、オケの部分の「一番ここがフックだろう」っていう所に僕ないしPESないし他の誰かがフックをまず付けて、そこから連想ゲームしようみたいな。

竹原 すごい!へぇ~!

RYO-Z かなり似てると思いますよ。でもその言葉選びがスゴイじゃないですか。

竹原 そんな事ないと思いますよ。嬉しいっす。

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RYO-Z 今回の中でもいわゆるラップでのアプローチがスゴイじゃないですか。ラップにスゴイ惹かれるんですか?

竹原 僕は普段、ジャパニーズヒップホップしか聴かないってくらいかなり好きですね…!

RYO-Z そうなんですか!?例えば?

竹原 高校、大学とボクシングをやっていたんですけど、ボクシングって練習中にBGMをかけるんですよ。

RYO-Z はい。

竹原 BGMは最上級生が好きな曲をかけるんですけど、自分達が4年生達になった時に同じ学年のチームメイトが練習BGMとしてある日突然かけたのがBUDDHA BRANDなんです。

RYO-Z ウッソ!BUDDHAですか!!!

竹原 衝撃過ぎて!その時は不勉強だったんで「世の中にこんなカッコイイものがあるのか!」ってなって。そのチームメイトに「他にも無いの?」って紹介してもらったのがZeebraさんとILLMARIACHIさん!この辺の曲を紹介してもらって「どれもイイじゃねえか!」ってなって。

RYO-Z スゴイ…!

竹原 それで伝説のフェスですけど「さんピンCAMP」の映像を入手するんですよ!

RYO-Z なるほど!(笑)

竹原 「みんなカッコイイじゃねぇか!!!」ってなって…!

RYO-Z まあね!そんな濃ゆいヒップホップから好きになったんですね!

竹原 それで「悪名」っていうコンピレーションアルバムあるじゃないですか。

RYO-Z はいはい!あります!

竹原 それを入手したり、「さんピンCAMP」の映像を手に入れたりで「この人もこの人もカッコイイ!」ってなってどんどん広く聴くようになったかんじだったですね。

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RYO-Z なるほど!そんなヒップホップに影響をすごく…!他のアルバムでもそうですけど、ライムをすごくするじゃないですか。すごく韻を踏まれますよね。今回のアルバムだと『一等賞』って曲で”ルールに則って、ルールを乗っ取る”って完璧なライムですね!

竹原 えっと…フック??

RYO-Z フックですね!

竹原 よっしゃあーー!!!フックライン頂きましたー!

RYO-Z 完全なフックですよ!全然そこら辺のラップよりも上手くライムしてて、しかもメッセージもあってバッチリと聴き手のイメージを吹っ飛ばすすごいラインだなと。

竹原 やっぱり自分のヒップホップの好きだなっていう気持ちがおそらく滲み出て伝わるもんだと思うんですけど…。

RYO-Z すごい伝わってますよ。

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竹原 ラッパーさんの方のイベントにゲストで呼ばれる事が多くてですね。現場で直接…今まで音源でしか聴いてこなかったラップを生で観た時は感動したっすけどね。

RYO-Z 般若くんとか絶対イイですよね。

竹原 この前ご一緒させてもらいました。

RYO-Z ザ ブルーハーブBOSSくん(BOSS THE MC)とか一緒に。

竹原 すげえ怖かったっす(笑)!

2人 (笑)!!

RYO-Z まあね、すごいヒリヒリしてますよね(笑)。俺、十分竹原くんも怖いけどね、ヒリヒリしてるから(笑)。ステージすごいじゃないですか。俺、何回も観に行ってるんですけど心掛けとかあるんですか?

竹原 やっぱりですね、お客さんが金払って、時間削って、その時間に居合わせている事のすごさというか。「とんでもねえ事だぞ、ここにお客さん1人がいる事は」ってのを絶対に忘れないことですね。超光栄じゃないですか。働いた大事な金払ってそこにお前のライブを観に来ている理由、恐怖感を忘れない事ですね。

RYO-Z 素晴らしいミュージシャンですね。

竹原 必要以上に力んで叫んじゃうのって、窮鼠猫を噛むじゃないですけど怖くて怖くて、ワァーッとなっちゃうんですよね。

RYO-Z なるほど…!

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♪ Forever Young / 竹原ピストル

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RYO-Z 世に放たれたばかりのNEWアルバム「PEACE OUT」。今までで一番の自信作ということで。

竹原 はい。同じかもしれないですけど、アルバムって毎回最高傑作だって思っちゃいますよね。

RYO-Z そう思って作ってなかったら出すなってかんじですよね。

竹原 でもなんか上手く言えないですけど、普段ライブが100本あったら99本は1人での弾き語りじゃないですか。

RYO-Z うんうん。

竹原 そういう自分が普段やっている事をキッチリ収めたかったし…。音楽としてたまたまお店でかかっていた時に何となくスゥーッと聴けるものにしたいっていう意味合いにおいてはバンドアレンジだったりとか、弾き語りのものが混じっていてちょうど良いじゃないかなと思っていて。竹原ピストルを応援してくれてる人って結構「やっぱ弾き語りじゃないと」という声を頂く事もあるんですけど、そういう皆さんにも「今回、ちょうど良いね」って思って思われるんじゃないかなと。

RYO-Z 普通に竹原ピストルさんファン方からすると「アコースティックっていう”刺身”を食いたい」ってのもあるだけろうけど、煮魚、焼き魚とあっていろいろ食べられるほうがバラエティに富んでますもんね。いやぁすごいアレンジ…!

竹原 そのバランスが今までで一番よく録れたと言えるかもしれないですね。

RYO-Z 打ち込みの曲なんかもすごく良いなと思って。ヒップホップを聴いているって知るとそこで合点がいって「すごいいろいろ聴くんだな、この人…!」っていう。

竹原 ああ好きですね~。

RYO-Z ちょっとビックリですね。ぜひ皆さん、ものすごい曲がギュウギュウに詰まったアルバムなので…!その一番の自信作を作ってしまったわけなんですが、これからはどうなっていくんでしょうか!?これを提げてツアーとか?

竹原 そうですね。ツアーですね。いわゆるレコ発ツアーが全国でありまして。それが9月くらいまで続きます。(竹原ピストル 全国弾き語りツアー”PEACE OUT”)

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RYO-Z 3年後、5年後、10年後くらいまでのビジョンとかあったりします?

竹原 3年、5年後というより10年後の話をすると、僕やっぱり……いつも例えで出すのが坂本九さんの『上を向いて歩こう』だったり美空ひばりさんの『川の流れのように』みたいな、誰もが…なんだったら好きでも嫌いでも論じないくらい、そこに当たり前のようにある歌を。10年後は早いかもしれないですけど、いつかそういう曲を1曲書いてみたいという将来の夢があります。

RYO-Z それはもうぜひ!そういうものが出そうな男、竹原ピストルだと思いますから!

竹原 いやいや…!そういう一つの生涯歌唄いとしての目標ではありますね。

RYO-Z ただのヒット曲じゃなくてずっと歌い継がれる…!

竹原 作りたいですね…。

RYO-Z もうミュージシャンとして100点っすね。完璧っすね(笑)。

竹原 (笑)。

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最後に番組恒例の質問「カッコイイ大人とはどんな人か?」竹原ピストルさんにもお訊きしました。

竹原 一言で言うと”優しい人”になるんですけど。僕、最近新しいアルバムのツアーのプロモーションで、知らない人はいないであろうという一線級のいろんなジャンルの芸人さん俳優さんにお会いするんですけど、皆さん一人残らずことごとく優しいっすよね…!やっぱり!

RYO-Z おお…!

竹原 つい先日、俳優の松重豊さんとお会いしたんです。

RYO-Z 「孤独のグルメ」。

竹原 そうです。その方が「人に緊張を強いるような、そういう佇まいを以って現場に臨むと良いモノなんでできるわけがない。」って断じて仰ったんですよ。おとなしく優しく喋る松重さんがそこだけはバチッとした様子で言われて。「ああ、大人って優しいってことだし、こういう方の事を言うんだろうな」ってその時思ったんですよ。

RYO-Z 優しくできるって事はもちろん余裕を持ってるという事ですし、子どもとは違うのはそこだなと。”優しくできる人”。奇しくもRHYMESTERのMummy-Dも全く同じ答えで。

竹原 (笑)。

RYO-Z 優しい大人が一番カッコイイと。素晴らしいお言葉を頂戴しました!

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竹原ピストルさん、本日はありがとうございました!!

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