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RYO-Z 気が付けば、もう9月。夏フェスシーズンがひと段落といったところですが、我々RIP SLYMEは今年、WEST GIGANTIC CITYLANDROCK IN JAPAN FESTIVALMONSTER baSHに出演させてもらいました。いや〜本当にどのフェスも天気がすごく良くてですね、非常に楽しかったね。初出場のWEST GIGANTIC CITYLAND、あとROCK IN JAPAN FESTIVALはGRASS STAGEデカイですから…!あのステージでわいわいっ!と。あときゃりーちゃんカワイかったな…みたいのがありながらですね、そしてMONSTER baSHですよ!これまた最高の高松のフェスなんですけど、なんとこれ…自慢ちゃ自慢かな?(笑)僕らが出たステージ(MONSTERcircus)の今までの動員記録を塗り替えてしまったと…!!非常に盛り上がったフェスなんじゃないかなと。みなさん、ありがとうございました!
この後、9月16日(土)には氣志團万博にお世話になりますので、参加される方、会場でお会いしましょう!

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今回は、現在テレビなどでもそのポテンシャルの高さで大ブレイク中、永遠の思春期&反抗期が止まらない不良の大人代表、IKURAさんが登場します!

RYO-Z その前にまずは1曲。夏フェスでよくやらせてもらいました!『太陽とビキニ』。



♪ 太陽とビキニ / RIP SLYME

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RYO-Z それでは早速ご紹介しましょう、本日のゲスト、IKURAさんです!

IKURA どうも初めまして!

RYO-Z 初めまして!今日はよろしくお願いします!

IKURA よろしく!

RYO-Z 多分、一度…すごく若造の頃にご挨拶させてもらったかな?ってくらい…!

IKURA 昔…?あのダメなオジさん達と。

RYO-Z いやいや!もう…はい(笑)。

IKURA (笑)!!

RYO-Z あのすごい人達が…!

IKURA BKさん!

RYO-Z 僕らは肩身をすごく狭い感じで、緊張しながら…!ご挨拶させてもらった記憶があるくらいなんですけど…よろしくお願いします!

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RYO-Z 最近テレビなどでも大ブレイク中のIKURAさん、今日はそのバイオグラフィーを追いながら、いくつかのキーワードと共に、あれこれお伺いさせてもらいたいと思います。

IKURA はい。

RYO-Z 1961年神奈川県川崎市生まれ、現在55歳10代の頃は大井埠頭に5千人を集めるほどの伝説を作っていたという…!

IKURA (笑)、俺が集めてるわけじゃないからね!あの頃は毎週集まってたから。その頃の勢いがあったら今だと月1で武道館出来たんじゃない?(笑)

RYO-Z 出来ますよ〜!そんなに集まったら!当時は本気で”日本統一”を目指していたとか…!?

IKURA 本当にバカですよね、戦国時代でもないのにね〜。

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RYO-Z すごいですよ!そういう熱い時代を持っているだけでも全然違うなって思いますね〜!そんなIKURAさん、1984年にMOONDOGSとしてデビュー。”音楽との出会い”はどんなんだったんですか?

IKURA 音楽は子ども頃から本当に好きで、ちょうどウチの…母が20歳の時に僕を産んでいるんで、叔母さん達が1960年代生まれなの。物心付いた時に叔母さん達が、また良い具合に銀座でぷらぷら遊んでいる、みゆき通りとかにいる人達で、小学1年生くらいの時、家に行くと、オーティス・レディング『Dock Of The Bay』のシングル盤がかかってたりとか、サンズとか日本の音楽、どっちかというと黒物、ブラックミュージックがかかっていたので、そんなのから入っていったから音楽は全般に好きでしたよ。父親が音楽好きだったので。

RYO-Z はい。

IKURA だから洋物が家にあって。母親も歌をやっていたので…母親は演歌なんですよ。

RYO-Z え〜!じゃあ融合があるわけですね!

IKURA そう、母親は歌手になる一歩手前までやっていたから、よくカラオケ大会で親子でダブル優勝とかしていました(笑)。

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RYO-Z 最高じゃないですか〜!!そういう素養があって…?

IKURA そうですね、音楽は常に身の回りにありましたね。

RYO-Z そこから”メジャーデビュー”までってどういう?

IKURA 全然考えてなかったですね。プロになるなんて甘い事だと…。僕、4歳で子役で芸能界デビューしてるの。

RYO-Z そうなんですか!

IKURA 4歳から小学4年生くらいまでやっていて、割と芸能界の仕組みみたいな物を子どもながらに見てたから、そんなに芸能界って甘くないでしょって思ってたし。あんまり好きでもなかったから。

RYO-Z はい。

IKURA それで中学生くらいに…僕らの頃だとキャロルとか永ちゃん、楽器持ってビートルズをコピーしたりキャロルをやったり…「人前で歌いたいな」って憧れもあったりしたんだけど、だんだん大人になってくると「現実はそんなに甘くはねえよ」って思ってて。

RYO-Z うん。

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IKURA MOONDOGSっていうのは元々、弟が1984年に結成、シャネルズに憧れて。僕もシャネルズ大好きで音楽をやっていたのを知っていたので、弟が最後に「お兄ちゃん、ちょっと見に来てよ」って言った時に、割と面白そうなドゥーワップのバンドだったので…!

RYO-Z へぇ〜!

IKURA その頃、19歳くらいで20歳になる前、遊びも何も…それこそ全国統一の夢も破れ…(笑)

RYO-Z (笑)!!

IKURA MOONDOGSが始まったんだけど、そしたらなんと半年でデビューが決まったの!

RYO-Z ええっ!!すごいですね…!

IKURA まあラッキーだったよね。

RYO-Z とんとん拍子で。それで、この番組にも遊びに来てくれました、CKBの横山剣さんや、鈴木雅之さんなどと同じシーンで活動していくという…!

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IKURA 同じシーンって言ったらおこがましいですけど、マーチンさんなんかは大先輩で僕らの憧れの人で、剣さんとはちょうどMOONDOGSでデビューする頃に仲良くなって…あの人の曲とか才能とか…。

RYO-Z (剣さんの)曲をカヴァーされていたりとか…。

IKURA 元々、MOONDOGSで6枚アルバム出しているんですけど、それ全部剣さんの楽曲。

RYO-Z そうなんだ!

IKURA だから剣さんがクールスRCというバンドを辞めて、ダック・テールズを辞めて、一人になってCKBの前身を始めた頃に、「SUPER WEEKEND LIVE 土曜深夜族」っていうバカな番組があって、それに横浜銀蝿のさんと僕が一緒に司会をやらせてもらいまして。それがドーンッとなって…。その時にまたMOONDOGSの活動が始まって、『シンデレラ・リバティ』っていう剣さんのクールスの時のデビュー曲をやらせてもらって。

RYO-Z へぇ……!

IKURA それで剣さんに全部作曲してもらって。「剣さんの曲とか言葉が1番、剣さんじゃなきゃ嫌だ!」って言ってやらせてもらって。

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RYO-Z そこから1996年に活動を停止…!

IKURA そうなんだよね。

RYO-Z これはなぜ急に?

IKURA 88年くらいからアルバムをバーンッと出して、だいたい良い感じで、いわゆる売れてたんだよね(笑)。だからテレビの司会とか色々やっていて…、MOONDOGSをやりたい、音楽をやりたいがためにそういう番組に出て行ったんだけど、タレント先行しちゃったんですよね。結果、良かったんだけど、何かね…。

RYO-Z ええ。

IKURA あと、他のメンバーがプロ志向じゃなかったの。好きな、趣味で。

RYO-Z ああ〜!

IKURA いわゆる剣さんの曲に限らず、「日本語のオリジナル曲はやりたくない、ドゥーワップのカヴァー物ばっかりをやりたい」という超マニアックなメンバーで。

RYO-Z なるほど。

IKURA そんなんで温度差が出てきて…僕は元々ブラックミュージックとかそっちから入って、ドゥーワップよりもソウルとかジャクソン5とかにいったから、色んな事をやりたくて。解散したわけじゃないんだけど、自分もその頃テレビの出方とかで、芸能界にいる自分がカッコイイと思えなくなってきちゃったのね。本当はもうちょっと音楽だけでやっていきたかったんだけど、そんなに上手くもいかないから…あとは自分に自信が無かった事もあって、子どももちょうどできたので良いタイミングで、小銭も稼いだし、やめて遊んで暮らそうと思ったのね(笑)。

RYO-Z (笑)

IKURA 迷ったから(笑)

RYO-Z それこそサーフィンとスノーボード…。

IKURA あとはライブ活動はちょこっとやったり、自分のイベントをやったりしてたから生活にも困らなかったし。「子どもと一緒にいたい」っていうのがあったから…それが一番かな…。

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RYO-Z 2000年代に入り再び音楽活動を再開し、今年7月に、アルバム「HIT IT」をリリース!との事なんですけども。

IKURA はい。

RYO-Z 「大人の悪戯心に火を注ぐ、思春期と反抗期の止まらない大人達を甘酸っぱい気分にさせるアルバム」と…!

IKURA (笑)!!

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RYO-Z レコーディングや作詞はどんな感じで?

IKURA 僕は曲は自分でやらないので、ずっとMOONDOGSの頃からお世話になっている作曲家の幾見(雅博)さんという方、あとは剣さんとか、仲間内で良いなと思う曲を集めて…詞は自分でだいたい書くんですけど。

RYO-Z はい。

IKURA 本当に良い感じの、思うような…コンセプトなんか何も無いんですよ。だから自分が好きな、聴いてきた、頭の中に入っている好きなメロディーにハマれば、それをやっていくという。

RYO-Z では、僕もアルバム1曲目から「うわっ!良いな〜!」と思ったヤツを…!曲紹介お願いしてもよろしいでしょうか?

IKURA はい、「HIT IT」から『裸足のままで』。
  



♪ 裸足のままで / IKURA

RYO-Z IKURAさんと言えば、”アメ車好き”で有名ですが、”AMEFES”(IKURA’s AMERICAN FESTIVAL)を手掛けているとの事なんですが、アメフェスはどんなフェスなんですか?

IKURA アメフェスは92年に始まったイベントなんだけど、例えばMOONDOGSで1万人集めるのは難しいだろうというふうに考えて、ちょうどやっていた番組で、所さんとかがやる前に、アメ車のコーナーを自分達で翔くんとかとやってて。

RYO-Z へぇ〜。

IKURA そんなんで、音楽ファンは1万人集めれなくても、IKURAファンだったら集められるだろうって事で、そこで「歌を聴かせる事出来るよね」、「自分の遊び物を形にしていこう」って始まったのが92年なんですよ。今年でちょうど25年なんですよ。

RYO-Z すごいですね…!

IKURA まあね…すごいっちゃすごいんだけど、「継続は力なり」とか言うんだけど、現実のためにやっていたから「やめなきゃ続くのよ物は」みたいな。やめると終わっちゃうからさ(笑)。

RYO-Z だってもう継続させてく事がすごいと思いますよ。

IKURA でもまあ、好きな人達が自然と集まってきてくれるから。あとは始まったタイミングも良かったんじゃないかな?

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RYO-Z そんな生活の中で、本格的に音楽活動が始まったわけなんですけども、音楽や車にまつわる活動やイベント、雑誌にテレビにラジオとお忙しい毎日だと思いますが、今後の予定などあったらお聞かせいただけないかと…!

IKURA ひとまず、夏のライブみたいな物も全部終わって、今後はまた秋口にシングルとかリリースを間空けないで出していきたいなと思いますね。去年とか一昨年とか、その前はガムシャラにライブをやってきたから、それが良い形で少しずつ定着してきて。またテレビとかラジオにお声が掛かるようになりました。

RYO-Z 素晴らしいです。

IKURA だから上手くやりながらですね。

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最後に、IKURAさんに「カッコイイ大人とはどんな人か?」を訊いてみました。

IKURA そうね、カッコイイ大人って…大人になったらもちろんお金も大事だし、”年相応の事が出来る人”と、”好きな事をやめない人”かな。

RYO-Z 好きな事をやめない…!

IKURA 昨日もそんな事を話してたんだけど、好きな事をやる前に、まず好きな事に出会わなければいけないから、早く好きな物に出会えるといいよね。

RYO-Z あ〜!

IKURA それで人生変わる事もあるじゃん。

RYO-Z 確かに!

IKURA 俺なんてアメ車と音楽が無かったら、確実にダメな人間だからね!

RYO-Z (笑)!!確かに、好きな事をやめない人はカッコイイ大人だと思います!

IKURA やめたくないくらい、好きな事に出会えたらいいなと思います。

RYO-Z 素晴らしいお言葉頂戴しました!

IKURAさん、本日はありがとうございました!

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