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RYO-Z 先日の氣志團万博でフェスシーズンもひと段落ということで…。今年の夏、PESくんどうでしたか?

PES 色々ありましたけれども、去年に比べて落ち着いた感じで各地のフェスを回らせて頂いた感じで。

RYO-Z そうですね。

PES 音楽でも夏を感じる事ができたんじゃないかなと。

RYO-Z 大阪もすごい暑かったですしね!高松もROCK IN JAPANもみんなすごい晴れてたんで、非常に良かったんじゃないかなという夏を体感できたんじゃないかなと…!

今回はNEWアルバム「light showers」リリースした、藤井隆さんが登場!
まずは夏を感じる1曲から今週もスタート!!



♪ UNDER THE SUN / RIP SLYME

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RYO-Z それでは本日のゲストを紹介しましょう!藤井隆さんです!!

藤井 よろしくお願いします!自己紹介させてください!

RYO-Z はい!

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藤井 ”G-SHOCK 隆”です!!

RYO-Z あ~!G-SHOCK!!

PES ありがとうございます~!

藤井 よろしくお願いしま~す!

RYO-Z しっかりと左腕に…!キラリと光るG-SHOCKが!

藤井 そうなんです!これ新作なんですよ!

RYO-Z 新作なんですね~!

藤井 もうすごいフェイスがやっぱり独特で~。

PES (笑)!!

RYO-Z ゴツい~!

藤井 すごい印象的ですよね〜!カラフルな!

RYO-Z REAL TOUGHNESSですから!

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藤井 良いですよね~!

RIP SLYME (笑)!!

藤井 なんか、今日の気分にピッタリです。

RYO-Z 藤井さんありがとうございます(笑)。

PES ありがとうございます(笑)。

藤井 こちらこそ、痛み入ります!

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RYO-Z まず、音楽的なルーツがどの辺にあるのかな?って。

藤井 ええっ!?

PES 聞きたいですね。

藤井 お二人の前でお話するような事なんて無いんですけど…でも、子どもの頃から歌番組が毎日生放送であったりとか…。

PES 僕らもそうですよね。

藤井 そうですよね!年代的には。

RYO-Z 「ザ・ベストテン」とか「夜のヒットスタジオ」とか…。

藤井 「ザ・トップテン」とか、生放送でその週に売れている曲を聴けるチャンスが多かったのと。あと、従兄弟の兄ちゃんが9つ上なんですけど、その兄ちゃんが割とレコードを買っている人で。

RYO-Z はい。

藤井 それで大貫妙子さんとか、EPOさんとか。

RIP SLYME うわぁ…!

RYO-Z カッコイイ感じですね。

藤井 あとはYOUさんとか聴かせてもらっていて。僕、実の兄が7つ上なんですけど、一番最初に行ったコンサートが、それこそ兄がFMで当ててくれた大貫妙子さんのコンサートで。

RIP SLYME え~!

藤井 それが大阪厚生年金会館(オリックス劇場)だったんですけど、それが小学6年生か中学1年生のどっちかだったんですけど、なんか…そっちから始まってる感じですね。テレビでいわゆる歌謡曲を見て、そのあとコンサートでEPOさん行ったりとか。まあ同世代ではそういう仲間はいないですよね。

PES なるほど、そうなんですね。

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藤井 テレビもすごい好きで、僕はCMディレクターになりたかったんですけど。

RYO-Z へぇ~!

藤井 CMソングが活発な時代だったので、CMソングが好きだったりとか…!中学校に入ったら、中学1年生でマドンナとかマイケル・ジャクソンとか。

RYO-Z あ~。

藤井 いわゆるMTVが始まるので、そういう洋楽も好きになるんですけど、でもどっちかというと、カイリー・ミノーグとかデュラン・デュランとかUKチャートの方が何となく好みだったりとか。

RYO-Z あ~!そこはやっぱり滲み出てますね…!

藤井 結局今となっては…。

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RYO-Z そんな藤井隆さん、今月13日にNEWアルバム「light showers」をリリース!

藤井 恐れ入ります、ありがとうございます。

RYO-Z 藤井隆さん作品でお馴染みの冨田謙さん、西寺郷太さん(NONA REEVES)を始め、EPOさん、なんとYOUさん!

藤井 そうですね(笑)。

RYO-Z 堂島孝平さん、シンリズムさんなどなど強力メンツが参加して、テーマは”藤井さんが最も影響を受けた90年代の音楽”との事で。

藤井 はい。

RYO-Z まずはコンセプトありきで進んでいったって感じですか?

藤井 そうですね。なんか…最初に「どういうのを作るか?」って話より何より、90年代ってよくジャケットに4分の1くらいの大きさのステッカー「〇〇タイアップ!」っていう…!

RIP SLYME はいはい!

藤井 ああいうステッカーがあったじゃないですか。あれが貼りたいと…!

RIP SLYME (笑)!!

藤井 ステッカーが貼りたいっていうのがあったんですよ。

PES そこですか…!(笑)

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藤井 そこら辺を頭に置きながら「じゃあ、どうしましょうか?」ってなった時に、前回はキーボーディストの冨田謙さんと西寺郷太さんと自分も入らせてもらって3人のアルバムを作った時に、郷太さんに「棺に入れるつもりで好きな事を盛り込んでください」って言われて。

RYO-Z (笑)!!

PES へぇ~棺…!

藤井 その時、腐っている時代でもあったので、「曲も書きなさい、歌詞も書きなさい」って言われて。僕、楽器も何もできないですからね、冨田さんの前で口三味線でニャンニャカニャンニャカ言ったのを拾ってもらって。

RIP SLYME へぇ~!

藤井 「こうしてください、ああしてください」って、アレンジも音楽の言葉が無いので「もうちょっと青い紫です」とか「窓の景色なんですけど、これは動いていない停めてください」とか抽象的な言葉ばっかり言ったんですけど、冨田さんが全部付き合ってくれて、本当に「大好きです!ありがとうございました!」っていうのも出来て、これで終わりで良かったと思ったんですけど、ライブツアーに出させてもらったら、すっごい楽しくて「またやりたいな!」って思ったんですよ。

RYO-Z そりゃあ絶対にそうですよ!

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藤井 それで2年くらい経ってこの「light showers」になったんですけど、今回はチャレンジもしてみたいと思って、80年代の音楽も好きなんですけど、「90年代に一番音楽を聴いていたな」と思って、移動中も含めて。

RYO-Z 同世代ならそうですよね。

藤井 CMの出稿量が一番多い時代ですよね。

RYO-Z はいはい。

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藤井 そういうのもあって、90年代みたいな事をしたいなと思って、要は”サビが強い””キャッチーである”とかをキーワードに、作家の先生方を決めさせて頂いて、「イメージは90年代がありますけど、どうぞお好きに」と。かと思えば「腕時計のコマーシャルですよ」とか…!

RYO-Z ええ(笑)。

PES ハッキリと(笑)。

藤井 軽自動車の話とか色々あったんですけど、それで集めて頂きました!

RYO-Z とりあえず早速1曲お聴き頂きたいなと思います!曲紹介をお願いします!

藤井 はい!これはEPOさんに作って頂いたんですけど、EPOさんってCM曲をたくさん作っていらっしゃるので、どういうのを頂けるかなと楽しみだったんですけど、決してそういう”ウフフ”ではないですし、アリエールなものでもないですし、爽健美茶でもないです!

RYO-Z (笑)!!

藤井 それでは聴いて頂きたいと思います!藤井隆で『Going back to myself~再生のリズム~』



♪ Going back to myself~再生のリズム~ / 藤井隆

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RYO-Z すごい気になったんですけど、YOUさんご一緒されてますよね!

藤井 はいはい!

RYO-Z 作詞で。

藤井 はい。最初のアルバムの時にはコーラス、2枚目の時には作詞、3枚目の時には一緒に歌う。それで4枚目なんですけど、ずーっと何からの形で携わってくださっている方なので「今回もお願いしたいです」って事で作詞をお願いしました。

RYO-Z そのバラエティでご一緒してる感じはすごい分かるし、僕もバラエティのイメージ、もちろんFAIRCHILDの時代を知ってますから…!

藤井 もちろん!

RYO-Z どうなんですか!?YOUさんは!

藤井 僕は昔からYOUさんの書く文章が好きで、YOUさんが雑誌で連載をされているんですけど、”あんまり多くをくれない”人なんですよね。”ちょっと足りないぐらい”をくれる人なので、たくさんくれる人っているじゃないですか?丁寧に、一から十まで教えてくれる先輩とかいますけど、なんか場合によっては”7”、「お前、もうちょっと頑張れよ」って時には”4”くらいしかくれない人なので…。

RYO-Z え~!

藤井 そういうのがいつも文章にあって、僕にしか分からない暗号を入れてくれる人なので、そういう大人っぽさと先輩と、親戚の伯母と甥じゃないですけどそういう血縁関係をちょっと感じます!

RYO-Z (笑)!!

PES 血縁関係…(笑)。

RYO-Z その位の繋がりでやってらっしゃる…!

藤井 はい。

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RYO-Z 曲は今回のアルバムで2曲目『mode in the end』なんですよね。これは?

藤井 これは曲先行だったんですけど、「じゃあどんな感じに書けばいい?」って言われて、「じゃあアイシャドウ?」って言ったら、「じゃあKATEかな」と。

RYO-Z (笑)!!

藤井 でも「僕、意外と新しい太陽のマテ茶じゃないけど、”新しいジャンルのお茶”とかでもアリなんですよ~!」って言ったら、「あ~いいね」って。

RYO-Z すごい面白いですね!

PES 作り方が良いですね(笑)。

RYO-Z 勉強になります!

藤井 それで曲の予告動画を作ったんですけど、YOUさんの曲はグランバザールの…!

RIP SLYME (笑)!!

藤井 「CALINA」っていうファッションビルのタイアップを2017年夏に頂いて…。

RIP SLYME (笑)!!

RYO-Z すごい面白い!逆説的な事で!僕らもまさにタイアップを頂いて、その商品のイメージとかで書くことは僕らもありますけど…そこを決めちゃうっていうのはすごい!

藤井 そこはおこがましいって言ったらアレですけど、僕もアホやないからちょっとね…「こういうコンセプトでやりたいんです!」って言ったら誰かしら「じゃあ10社(タイアップ)を取ってくるよ!」って言うてくれる人おるかなと思ったんですけど、誰もおらへん!!

RIP SLYME (笑)!!!

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藤井 誰もおらへんから「ごめんなさい、ちょっと夢見たわ、ごめんなさい!」ってなって、「じゃあ全部ウソのタイアップします!」と企業名から商品から全部。

RYO-Z それは逆転の発想で、僕らもグループで歌詞書いたり曲を書いたりを散々やっていると「いよいよ書くこと無いな」ってなるんですよ!

藤井 へぇ~!

RYO-Z そういう時にたまたまお話を頂くと、ある意味乗っかって書けるっていう。

藤井 そうですよね!良いお題ですもんね!

RYO-Z そこを作っちゃうっていうのはかなり逆転の発想…!

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PES でも、これ本当のタイアップが入ってきちゃったらわけ分かんないことに(笑)。

藤井 わけ分かんないことになっちゃう!

RYO-Z いや~でもこの手法は新しいなって思いましたね。

藤井 ぜひ宣伝の動画もご覧頂ければと思います。

RYO-Z ぜひチェックさせて頂きます!

■「藤井隆 “light showers” CFまとめ」

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RYO-Z そしてレーベルオーナーとしてもお忙しいと思うんですが、今後の活動について、5年後、10年後のビジョンなどあれば聴かせて頂きたいなと思うんですけど。

藤井 ”Slenderie”というレーベル名なんですけど、それはスレンダー、スキニーでも良いんですけど、細く長く

RIP SLYME あ~。

藤井 本当に自分の思う所に、「僕、これめっちゃオモロイと思ってるんです~」っていう歌をお届けできるように5年、10年でなりたいです。10年後は分からないけど、5年後には続けてたいです…!

RYO-Z 素晴らしい…手堅い!

PES そう!

藤井 (笑)!!

RYO-Z ちゃんと地に足が付いた…!

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PES 本当はもっとありそうだけどね(笑)。

RYO-Z あ~!それは隠しとかないと~!

藤井 全然言いますよ!椿鬼奴さんとかとRGさんとちょっと何かやりたいですし…!

RYO-Z それは良いっすね!

PES 楽しみ!

藤井 あとは、とくこさんっていう西田ひかるさんのモノマネをされる方がいらっしゃるんですけど、とくこさんにデビュー曲を差し上げたいなと思います。

RIP SLYME へぇ~!!!

藤井 芸人さんですと、そういうのはあります。

PES 色が明確ですからね。

藤井 なんかでも、宇多丸さんには「Slenderieはダンスミュージックレーベルだね」って言って頂いたのでそこはちゃんと守っていこうと思っています。

PES お~!すごい宇多丸さんの言葉が。

RYO-Z 宇多丸師匠さすがです。ダンスミュージックとあらば、ラップのご要望があればぜひ…!

藤井 ちょっと!!!本当ですか~~!!!

RYO-Z いやいや本当に!いつでもラップしに行きますので。

藤井 ホント嬉しいです、ありがとうございます。

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最後に、奥田民生さんに番組恒例の質問「カッコイイ大人とはどんな人か?」訊いてみました!

藤井 僕はもう”おもしろい人”だと思います!

RIP SLYME おお~!

藤井 それはファニーでも良いですし、インタラスティングでも良いんですけど「あの人、おもしろいな」って。ルックスがカッコイイのはもちろん好きですけど、お話がおもしろい人とか、顔がおもしろい人とか、お芝居がおもしろい人とか、それが3つ、4つ、5つ重なっているとかだともうたまらないです!関根さんみたいにお話おもしろいし、妄想おもしろいし、過去の写真おもしろいしとかなってくるとたまらん好きですね!

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RYO-Z 本当ですよね。

藤井 僕はそういうおもしろい人がカッコイイかな…。

RYO-Z おもしろくないヤツ、YOUさんが一番嫌いですからね!

3人 (笑)!!!

PES たしかにYOUさんはね…!

藤井 「つまんな~い」!

RYO-Z 「つまんな~い」ってね!

藤井 ただカッコイイよりだけよりはおもしろい人で。

RYO-Z 藤井隆さんの思うカッコイイ大人とは”おもしろい人”で!本日はありがとうございました!

藤井 ありがとうございました!……G-SHOCK!!

藤井隆さん、本日はありがとうございました!

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RYO-Z 今日は藤井隆くんをお迎えしましたが、チラッとCMのタイアアップを見せてもらったんですが…!(笑)

PES 普通だったら、曲のMVを撮るところをCMを全曲分作るという…!

RYO-Z 架空のね!

PES 面白いですね~!

RYO-Z 面白かった!

PES 逆に予算が掛かっちゃうんじゃないかなと。

RYO-Z 大変ですよね!

PES チラッと見ただけでも。我々の昔見ていたテレビのCMですよね~。

RYO-Z すごい伝わるヤツでしたのでぜひ皆さんチェックしてみてください!

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