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RIPSLYME SHOCK THE RADIO

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RYO-Z 今日は、GLIM SPANKY松尾レミさんと亀本寛貴さんをお迎えして“ルーツ”をテーマに、選曲をしてもらったり話を伺っていこうと思っております!

RYO-Z まあ、ワタクシRYO-Zヒップホップとの出会い、ハマったきっかけ、ルーツみたいな所で話すと色々ありますが、Leaders of the New SchoolだったりThe Pharcydeだったりますね~!RIP SLYMEとしては。The Pharcydeのファーストアルバム「Bizzare Ride II The Pharcyde」なんてね…今日のGLIM SPANKYはNEWアルバム「BIZARRE CARNIVAL」を引っ提げて来てくれますからね…!そんな所で親和性を感じたりはするんですが…!アタクシが「やっぱりココはハマったなぁ~!」と言うと、De La Soulかなぁ!なんて思うんです。

RYO-Z ワタクシの音楽ルーツには、地元のビデオレンタルショップがありまして…そこにとにかくカッコイイ先輩達が働いておりまして。「○○を借りたい!」と言っても、その物を貸してはくれないという。いきなり「何?お前、ヒップホップをやりたいのか?じゃあまずはJames Brownから聴け!」と、もう先輩達に振り回されながら、影響されたレンタルショップがあったんです。そのレンタルショップが無くなる時に「お前、どれでも好きな物1枚持ってけ」と言われて選んだのが、De La Soulのファーストアルバム「3 Feet High & Rising」でして…これが自分の中のヒップホップで最初にランクインした1枚でして。そんな中からまずは1曲をお届けしたいと思います。



♪ The Magic Number / De La Soul

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RYO-Z それではご紹介しましょう!本日のゲスト、GLIM SPANKYの松尾レミさんと亀本寛貴さんです!よろしくお願いします!

GLIM SPANKY よろしくお願いしま~す!!

RYO-Z 最近は、音楽とファッションとカルチャーがしっかりと結びついているアーティストが少なくなったなぁという中、そこば間違いないバランスで成り立っているお二人をお迎えして…!

松尾 え~!ありがとうございます!

亀本 いやぁ…!

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RYO-Z という事で、久しぶりに「半蔵門選曲委員会」を開催して“GLIM SPANKYのルーツ”をテーマに選曲してもらいながら、あれこれお伺いしていきたいという事なんです。

松尾 はい!

RYO-Z ルーツとなる音楽を掘っていきたいなと思うんですが、早速いっちゃいましょうか。どちらからいきましょう?

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松尾 じゃあ私のルーツから!お話しする前にまずはお聴きください!The White Stripes『Seven Nation Army』



♪ Seven Nation Army / The White Stripes

RYO-Z カッコイイですね!

松尾 カッコイイですね!

RYO-Z いきなりもう…!何となく印象的な所で、BLACK EYED PEASwill.i.amとか、何ならPharrell Williamsとかの影響を受けてそうな…!

GLIM SPANKY おおーっ!

RYO-Z 空気感を感じる。

松尾 初めて言われました!

RYO-Z ブラックミュージック側にも影響を受けてそうな、サウンドっていう感じがしたんですけど、これはどういう所から知ったんですか?

松尾 えっとですね、このThe White Stripesに出会ったのが、私が小学生の頃だったんですけど、その頃は私の実家で父親がレコードマニアだったので…。

RYO-Z あ~!ズルいヤツだ~!

GLIM SPANKY (笑)

RYO-Z そういうルーツがあるヤツだぁ~!!

松尾 (笑)!!結構、もう60’sだったり、70’s前半の音楽がずっと流れていたんですけど…。やっぱり中学生までの私にとってはちょっと古い、音が遠いから「どうやって聴けばいいのかな」って思っていたんですけど、このThe White Stripesに出会った時に、その“時代の壁”っていうのが全部無くなったんですよね。

RYO-Z ああ~、カッコイイ、このまま今でも聴けるっていう…!

松尾 そうです!サウンドのレコーディングもすごく生々しく録っていはいるんですけど、やっぱり現代的なサウンドとしても聴けるので。

RYO-Z うんうん。

松尾 その時に家で流れていたロックと現代に繋がるロックというのが全部、直線状に繋がった感じがしていて。それをきっかけに、私は洋楽の中にのめり込んでいったので。中学生の時に本当に出会って良かったなと思うルーツです。

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RYO-Z へぇ~。その時はやっぱりアナログで聴くの?

松尾 アナログが多いですね。ウチで流れてたというか、家族が聴いていたのはアナログばっかり。

RYO-Z それは今でも聴き方にこだわりがあったりする?

松尾 今は…私の家にはそんなに良いオーディオが無いんですけど、一番好きなアーティストだったりとか、絶対にこれは買っておくべきだっていう人はCDじゃなくてアナログで買うように。

RYO-Z おおっ~!スゴイですね!そこはやっぱりこだわりですね!

松尾 そうですね。

RYO-Z その辺にルーツをおきながら、今のレミがいるわけですね!

松尾 はい!(笑)じゃあいきましょうか!亀ちゃん!!

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亀本 あっ!はい!僕の選んだ曲を聴いてください。GRAPEVINE『Suffer the child』



♪ Suffer the child / GRAPEVINE

RYO-Z これは…?

亀本 はい、僕らのサウンドって曲を聴いてくれたら、The Beatlesが好きとかLed Zeppelin好きとか、The Rolling Stones好きって分かると思うんですよ。

RYO-Z そうっすね。

亀本 大学生時代の時にすごい好きで聴いていたんですけど、「じゃあ日本語のロックに落とし込むにはどうしたらいいんだろう?」ってなった時にGRAPEVINEにすごく影響を受けてましたね。聴きまくって、アルバム全部聴いて、ライブにも行って…。邦楽のアーティストで「この人達、カッコイイ事やってんぞ!ロックやってんぞ!」みたいになるど、当たり前ですけど来日するアーティストよりも気軽にちゃんと近くで観て感じられるじゃないですか?

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RYO-Z うん。

亀本 だからそういう自分にとってのルーツの1つかなと。

RYO-Z いやぁ~オイラもまだまだ勉強不足っていうくらい、この曲カッコイイね…!

松尾 カッコイイ~。

RYO-Z イケてんな~っていう…!

松尾 渋い!

亀本 渋いね。

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RYO-Z そうね、やっぱりそういうバックグラウンドで、GLIM SPANKYはただの回顧主義じゃなくて、ちゃんと今の時代を見ているなって思うし、そういう所が作品に反映されていると思うんだよね。

松尾 ありがとうございます。

RYO-Z 作詞、作曲もそうなんだけど、ファッションもどういう所を意識されているんですかね?

松尾 えっーとですね…全体的に今まで着てきた服っていうのは60’s後半から70’s。どの時代も好きなんですけど、「どの時代がカルチャーも含めてロックが生きていたんだろう?」「私はどの時代が好きなんだろう?」って考えた時に、67年とか68年に“私の好き”が集結されていたので…!

RYO-Z うん。

松尾 なので、私達の音楽もそういう所に影響されているし、でも現代の音楽でもあるっていう所から古着を着て組み合わせられる物は組み合わせて、あとは自分達で作ったりとか、そういう風にしながら、「古い物も古いだけじゃなくて、現代にイケてるんだよ」っていうアピールを、伝えたくて、あえて古着を着ていたりはしています…!

RYO-Z そうだよね。だから60年代感の古着を纏いながらも2人は新作のG-SHOCKを着けているという…!

GLIM SPANKY そうですね(笑)。

亀本 なんか今、すごいバランスで…!

RYO-Z (笑)!!

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RYO-Z GLIM SPANKYがリリースしたNEWアルバム「BIZARRE CARNIVAL」。改めてどんなアルバムに仕上がったでしょうか?

松尾 1枚目、2枚目とフルアルバムを出してきまして、それは世間に対して「初めまして!」っていう「GLIM SPANKYはこういうバンドですよ」っていう自己紹介盤を作ってきたつもりなんですよ。

RYO-Z うん。

松尾 自己紹介は終わったので、私達の趣味の部分、深い部分、マニアックな部分を…。

RYO-Z dopeな部分を。

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松尾 はい、表現していこうという事で。森があるとしたら今までは“森の入り口”だったのが今回は“もうちょっと先の広場にたどり着いた”って感じのアルバムになったかなと…!

RYO-Z お~!!聴かせて貰ったんですけど…!カッコイイです!

GLIM SPANKY ありがとうございます…(照)。

RYO-Z 皆さん、ぜひ!今回ルーツの曲を紹介してきたけど、お二人のルーツが染み込んで、感じられるようなアルバムになっていると思いますので。

GLIM SPANKY ありがとうございます!

RYO-Z それを引っ提げ、全国ツアー「BIZARRE CARNIVAL Tour 2017-2018」が10月14日(土)長野・CLUB JUNK BOXからスタートし、来年1月5日(土)・6日(日)新木場STUDIO COASTまでの20会場を回るツアーが開催と…!!!

GLIM SPANKY はい…!

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RYO-Z 良いアルバムを引っ提げてのツアーですから非常に楽しみなんですが…!この番組そろそろお時間で…!この番組では全ての方に「カッコイイ大人とはどんな人か?」をお伺いしております。

GLIM SPANKY ほうほう。

RYO-Z お二人が思う思うカッコイイ大人をお伺いしたいんですが、どっちから?

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松尾 じゃあ私から!「何歳になっても好きな物は好きと言える大人」

RYO-Z お~!

松尾 私はバンドやっていたり、大学も芸術系に通っていた時に、自分の地元は田舎なので、田舎の大人達が「早く辞めろ」って言われた事があって。

RYO-Z へぇ。

松尾 「早く大人になりなさい」って言われてきたんですよ。「バンドや芸術なんて…」って。

RYO-Z 「そんな事をやっている場合じゃない」と。

松尾 でも私はそれがすごく寂しいなと思っていたんですけど、東京に戻ってきたら周りの大人は好きな物を好きでいる大人で。そういう事をバカにしない大人で。私がなるならこっちの大人だなって。瞳がキラキラしていて、いつまでも好きな物を好きと言える大人になりたいとそう思います。

RYO-Z レミちゃんの思うカッコイイ大人とは”いつまでも好きな物を好きと言える大人”と。

松尾 はい。

RYO-Z 分かりました。亀ちゃんは?

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亀本 僕もちょっと近いんですけど、ベタかもしれないですけど、浅野忠信さん。

2人 お~!

RYO-Z めっちゃカッコイイよ~。

亀本 そうなんですよ。何が素敵だなって思ったかと言うと、もう海外の映画にも出る大スターじゃないですか。

RYO-Z うんうん。

亀本 けど、バンドやっているじゃないですか。イベントでたまたま、そんなに大きくないライブハウスで観る機会があって、ライブ自体がとにかく楽しそう!

松尾 うんうん!

亀本 終わった後、挨拶をしに行ったんですけど、メンバーと楽器を片付けながら通る人に“お疲れ様です!”って言ってて。それすらもめっちゃ楽しそうで。

松尾 めっちゃ良いよね!

亀本 何か良いなこういう大人って。

松尾 ね!

RYO-Z へぇ~!

亀本 ファッションもカッコイイし、Instagramに載っているインテリアもカッコいいけど、こんなに無邪気に楽しんでるんだって…!

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RYO-Z 2度ほど、この番組に出てもらった事があるんです。【 1度目 】は俳優・浅野忠信として。【 2度目 】SODA!のボーカルとしてだったんだけど、SODA!で出た時は超ミュージシャンで。

松尾 へぇ~!

RYO-Z めっちゃテンション高いし…!あのまんま…SODA!の曲を歌っているハイテンションのままで、非常に面白い方だし、カッコイイ大人だなと俺も思いました。

松尾 ステキだよね~浅野さん。

RYO-Z 亀ちゃんの思うカッコイイ大人とは浅野忠信さんと。

亀本 (笑)。

RYO-Z GLIM SPANKYのお二人、今日はありがとうございました!最後のもう1曲、曲紹介お願いします!

松尾 はい!GLIM SPANKYのNEWアルバム「BIZARRE CARNIVAL」から…!

GLIM SPANKY 『END ROLL』!!



♪ END ROLL / GLIM SPANKY

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GLIM SPANKY・松尾レミさん亀本寛貴さん本日はありがとうございました!

RYO-Z 本当に良いアルバムですよ!マジカッコイイんで…。しかも今日はルーツ的な所もがっつり聞けたんで。こういうカッコイイルーツがあるからこそのNEWアルバムになっているんだなと思いましたので、ぜひチェックしてみてください!

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