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RIPSLYME SHOCK THE RADIO

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RYO-Z 今週も早速ですが、ゲストの方をお迎えしちゃいましょう!ぼくのりりっくのぼうよみくんです!よろしくお願いします!

ぼくりり よろしくお願いします!

RYO-Z 通称”ぼくりり”くん。

ぼくりり はい。

RYO-Z 初めましてですね。

ぼくりり 初めまして。

RYO-Z あの…僕の眼の前にすごくフレッシュな…!(笑)

ぼくりり (笑)。

RYO-Z 若い…!フレッシュな男の子が座っていますけど、多分、歳は俺の息子でもおかしくないくらいの…歳の差ですけど!今日はよろしくお願いします!

ぼくりり よろしくお願いします!

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RYO-Z 早速ですが、先月リリースされた3rdアルバム「Fruits Decaying」聴かせてもらいました!

ぼくりり ありがとうございます!

RYO-Z 本当に何の情報も無く、いきなり音源から聴いちゃったの。

ぼくりり はい。

RYO-Z まったく”棒読み”じゃねえっていう、メロディアスでそこにまず驚いたんですけど…!すごくメロディーの譜割も細かくて、メロディーと歌詞のバランスはどんな感じで?

ぼくりり 僕、同時に作ります。

RYO-Z 同時!!やっぱりそうだよね〜。

ぼくりり パソコン立ち上げて、歌詞書いて、メロディーを同時に作って、1行作っては消して…ってどんどん重ねて。

RYO-Z あ〜!スケッチして。やっぱりそういう作り方じゃないとあんなに細かくメロディーを譜割して、歌詞を当てる事できないもんね。

ぼくりり そういう感じだと思います。

RYO-Z なるほど…そういう事だよね!フリースタイルにも近いような空気感で作っているなって思ったの。

ぼくりり そうですね。そういうのをめちゃくちゃ細かいスパンで繰り返してる感じですね。

RYO-Z それははっきり才能です!(笑)

ぼくりり 恐縮です!

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RYO-Z このアルバムはSOIL(SOIL&”PIMP”SESSIONS)とかもプロデュースとして参加しているみたいだけど、どういう感じで。

ぼくりり なんか…SOIL&”PIMP”SESSIONSのみなさんにデモを作ってもらって、そこに対して僕が歌詞とメロディーを同時に作るっていう作業をして、そこからどんどん投げてブラッシュアップしていくっていう…キャッチボールしていく。

RYO-Z バックトラックのアレンジに対して割とおまかせって感じの?

ぼくりり そうですね、”もうちょっとここをこうしてほしい、展開をこうしてほしい”とかはあるんですけど…。

RYO-Z 全体的なエディットをね。

ぼくりり あんまり中身は…そういう音が好きな方にお願いするので。その人が自分の好きな音に仕上げてくれて。

RYO-Z そうだよね。

ぼくりり そういうキャッチボールでやったって感じですね。

RYO-Z そうやってでき上がるって事で、早速なんですけど、「Fruits Decaying」から1曲聴かせて頂きたい思います!曲紹介お願いします。

ぼくりり ぼくのりりっくのぼうよみで『罠 featuring SOIL&”PIMP”SESSIONS』



♪ 罠 featuring SOIL&”PIMP”SESSIONS / ぼくのりりっくのぼうよみ

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RYO-Z ぼくりりくん、現在19歳。

ぼくりり です!

RYO-Z そもそも音楽を始めたきっかけは?

ぼくりり 僕はインターネットで、ニコニコ動画とかYouTubeとか、そういう所で…。

RYO-Z 影響を受けながら、一番影響を受けたのは!?この人みたいになりたいとかは?

ぼくりり あ〜!あんまり…無いです。

RYO-Z 無いんだ。すごいね!すげぇキラキラした目で「無いです!」って。

ぼくりり (笑)!あんまり直接的に”この人のようになりたい”とか”この人の曲、アルバムをずっと聴いてた”とかあんまり無くて、むしろ”この人のこの曲だけめっちゃ好き”っていうのがいっぱいいる。

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RYO-Z なるほど。ニュージェネレーションが止まらないって感じですけど!歌詞とかに関しても、音楽以外の影響も受けてるなって思うんだけど。

ぼくりり ほうほう。

RYO-Z 例えば、本とか、文学雑誌にエッセイを投稿したりとか。

ぼくりり はい、色々させて頂いて。

RYO-Z だから本の情報とか、こういう作家さんの文体に影響受けたりとかする?

ぼくりり あ〜!でも本はあるかもしれないですね。世界観を何となく共有しているというか…何て言うんだろう?同じ登場人物じゃないけど、その作家さんの描く世界観がすごく好きで、その空気感を出したいって思う時はあります。

RYO-Z だから、影響を受けるのは作品っていうよりは世界観なんだ。

ぼくりり そうですね。伊藤計劃っていう作家さんがいるんですけど、その人の作品はすごくどれも好きで、その人の世界観は作れたらいいなって、たまに思ったりします。

RYO-Z そうですか!その辺の表現もこれから期待なんですけど…!12月に入ったという事で、ゲストの方には今年気になったアーティストを訊いてるんですけど、ぼくりりくんはどんは感じでしたか?

ぼくりり 僕は最近、”寝る前に聴く音楽”が自分の中にアツくて、いろんな人の曲を聴いてどれが寝る前に一番ちょうど良いんだろう?って。

RYO-Z なるほどね!うまく寝れるヤツ。

ぼくりり サッと寝れる。だからギターソロが騒がしいとかだと、眠れないじゃないですか。

RYO-Z うん、夢の中に誘ってくれる心地よさ

ぼくりり そうです!しかもアルバム単位が良くて。1曲だとループしていると飽きちゃうんで。

RYO-Z うんうん。

ぼくりり アルバムを最初から流してちゃんと寝付けるようなアルバムってどれなんだろうって探していて。

RYO-Z へぇ〜!ラップとかでもたいへんでしょ?

ぼくりり でも、逆にむしろラップを通じて喋っているほうが気楽で寝れるっていうか。

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RYO-Z なるほどね!ちなみにぼくりりくんってラップ的なアプローチもあるじゃない?”りりっく”っていうくらいだから。

ぼくりり そうですね。

RYO-Z ”りりっく”って言うくらいだから、ヒップホップなのかなって思ったけど、それよりはメロディアスな譜割なアーティストなイメージで。ヒップホップとかリンクしているのかな?

ぼくりり 僕…ニコニコ動画上に”ニコラップ”っていうカテゴリーがあったんですけど、そこで、ラップを作って投稿する所にいたので。

RYO-Z キャップを逆さに被ってない人達の。

ぼくりり あんまりしないみたいな人達の所でやっていたので、僕はヒップホップはファンではあるんですけど、あんまり自分がそこにいるっていう自覚も無いし、そうも思われていない感じかなと。

RYO-Z なるほどね。ラップが結構、心地よく夢へと誘うかもしれないという…そんな曲をもしかして…!

ぼくりり そんな曲を選んでいます…!MC松島で『飛行機に乗り遅れる』

■ MC松島 『飛行機に乗り遅れる』

RYO-Z 良いっすね!

ぼくりり 良いんですよ!

RYO-Z もうちょっと笑える話なのかなって思ってたらジーンとする…!

ぼくりり 中身はしょうがないんですけどね。

RYO-Z 夢を追う若者みたいなの気持ちも乗っかってくる…!

ぼくりり そういうメタファーに飛行機を使っている…!

RYO-Z ちょっと「良いな…!」って思ってしまいました(笑)。タイトルからすると…!

ぼくりり 「こう来るんだ!」って…!

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RYO-Z ちょっとこれ訊きたかったんだけど、打ち合わせの時にちゃんみなちゃんと1歳しか変わらないって。

ぼくりり はい。

RYO-Z でも、1歳下でもちゃんみなちゃんみたいな子が出てくるのはなかなかそれは驚異だって。

ぼくりり いろんな人が出てくるのが怖いなって。

RYO-Z 俺、当時はそう思った事が無いの。

ぼくりり そうなんですか!

RYO-Z 俺、下の世代に驚異を感じた事が一回も無くて、それが結構、続いてメジャーに行って、しばらくしてそんな事を思った事が無いの。

ぼくりり ほうほう。

RYO-Z ほとんど無い、何組か「俺達よりカッコイイ事やってんな、ムカつく!」とか「良い表現すんじゃねえか、頭に来るな…!」っていうジェラシーみたいなものって歳が経ってからだったのね。それで今、43歳でしょ。ぼくりりくんみたいな子が出てくるじゃん。初めて”怖い”って思ったね(笑)。

ぼくりり あっ!そうですか…!!

RYO-Z それを19歳のうちにそんな危機感を持っているって、なかなかだと思いますね!

ぼくりり そうですかね…。

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RYO-Z それともう1つ訊きたかったのが、プロフィールの資料を読ませてもらって…「このアルバムを作った時に”他の音楽をぶっ殺すぞ”くらいの気持ちで作った」って書いてあって…!!(笑)

ぼくりり そうなんですよ(笑)。

RYO-Z 今日、初めて会ってこういうキャラなんだって思って、失念してたけど…!紙資料だけ読んでいる時は「すごい子なんだな!」って思って…!

ぼくりり 「ぶっ殺すぞ!」って気持ちで作りました!

RYO-Z それはやっぱり秘めてる物があるんだね…!!!

ぼくりり 最近、芸術とかに関して、”多様性が素晴らしい”って認識があるじゃないですか。

RYO-Z うん。

ぼくりり それにちょっと甘えすぎだなっていうのがあって。多様性は大事だけど、クオリティのほうがもっと大事というか…。

RYO-Z うんうん。

ぼくりり 例えば、スーパーに行っていろんな種類のトマトが置いてあると思うんです。でも”腐ったトマト”は置いてないじゃないですか。

RYO-Z そうだね。

ぼくりり そういう事だなって思って。音楽業界ってまだそうじゃないっていうか、腐ったトマトを普通に売っているみたいな…。

RYO-Z お〜!!なるほどね!

ぼくりり ちょっと良くないなって思って。

RYO-Z 本当に「例えば…?」って訊きたいくらいだけど(笑)。

ぼくりり 口を閉ざしますけど(笑)。

RYO-Z でも、言わんとする事は分かります。

ぼくりり そういう事はすごく思うんですよね。

RYO-Z その中で「最高のトマトを僕は農家として作りましたよ!」っていう、「これで他のトマト売れなくなっちゃうよ、ゴメンね!」っていう気持ちを込めて作ったって事だね。

ぼくりり そんな感じです。

RYO-Z 非常に分かりやすい例えだと思います!しかもトマトっていうところがカワイイ(笑)。

ぼくりり いいかなと(笑)。

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最後にぼくのりりっくのぼうよみさんに「カッコイイ大人とはどんな人か?」伺ってみました。

ぼくりり ”自分で決められる人”…?

RYO-Z おお!全てにおいて。

ぼくりり はい、何でも。

RYO-Z は〜!すごい…!!身につまされるよ…!

ぼくりり (笑)!!そうですか!?

RYO-Z 19の頃、全然自分で決められなかったもん!(笑)

ぼくりり やっぱり決めるの難しいなって思って。

RYO-Z そうだよね。特にキミはソロ名義でアーティストとしてやっているわけじゃん。

ぼくりり はい。

RYO-Z どの場面も自分で判断しなきゃいけないっていう。

ぼくりり そうですね。決める事が多いなって思って。

RYO-Z はいはい。それはまさにリアルタイムの…。

ぼくりり そうです。こうなりたいっていうのも含めて。色々あるんですけど。

RYO-Z そっかぁ…5人組だから全然自分で決められないな〜。

2人 (笑)!!!

RYO-Z 未だに自分で決めてない気がする。

ぼくりり へぇ…!

RYO-Z これから自分で切り開いていかなきゃいけない人生だからね、自分で切り開いて行けるのがカッコイイ大人。

ぼくりり そうだと思います。そうなりたいです。

RYO-Z 素晴らしいと思います、これからも頑張ってください!

ぼくりり ありがとうございます!



♪ Butterfly came to an end / ぼくのりりっくのぼうよみ

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ぼくのりりっくのぼうよみさん、本日はありがとうございました!

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