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RYO-Z 新年、あけましておめでとうございます。始まってしまいました2018年の最初の放送なので気合いを入れていきたいんですが…、我々RIP SLYMEはどんな2018年にしたいのか…?これは間違いなく、今の時点で言えるのは…本当に…”真新しく”なります!!「おいおい!」と言うくらいの真新しいRIP SLYMEを期待できるのではないかと思います。そのために今もプリプロをやっておりますので、長いデモテープを作ったりしながら、ここからまた違う姿を見せていきたいなと思っている2018年でございますので、よろしくお願いします。

今週のゲストは、Shingo Suzukiさん、mabanuaさん、関口シンゴさんによるバンドプロジェクトOvallが登場です!



♪ この道を行こう / RIP SLYME

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RYO-Z 本日のゲスト、Ovallのみなさんです!よろしくお願いします!

Ovall よろしくお願いします。

RYO-Z 初めましてですよね、あけましておめでとうございます。

Ovall おめでとうございます!

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RYO-Z 2009年の朝霧JAMで話題になり、ソロ活動からプロデュース活動、さらにはツアーミュージシャンとしての活動と、とにかく忙しい毎日を送っていた中、2013年にOvallとしての活動を一旦休止という事になったんですけど…。これは改めて、休止をしてしまったのはどんな理由だったんですか?

関口 それまでウチらは結成して10年くらいの付き合いになるんですけど、ずっと走り続けてきた感じがあり、休止直前くらいからモチベーションというか心の置き所がモヤっとし始めたのを、直接話し合ってはいなかったですけど、3人同時には感じていた時期があってと。

RYO-Z 言わずもがな…?

Suzuki そうですね、そういう感じもありつつ、自分のソロの活動とか、誰かのプロデュースをしたりに興味がシフトしてしまっているのも事実かなっていう。そしたら気持ちに素直に向かおうじゃないかっていうのもあって。

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RYO-Z 各々の仕事の充実もあったって、そこに集中したいって事もあったんですか?

mabanua 本業とサポートで言ったら、普通は「本業の方が大事なんじゃないの?」って感じると思うんですけど、やっぱりサポートっていうのはプロデュースのサポートも含め、ツアーのサポートもあるんですけど、僕達は重きとしては両方、同じくらいというか…。

RYO-Z もう仕事として受け止めているというか。

mabanua やりたい事、やりたくない事で言えば、やりたい事なので。

RYO-Z へぇ〜!でもみんなできちゃうんでしょ?みんな曲が作れちゃう。

関口 そうですね。できてるんですかね?元々、ソロでやっていてアルバムを出すのがきっかけでバンドを組んだ経緯があるので。

RYO-Z じゃあ、元々、いちアーティストとして各々やっている中で、この3人でやってみようって事だったんですね。

関口 だから普通のバンドとはちょっと事情が違うのかもしれないですけど。

RYO-Z じゃあスタープレーヤー達ですね。

Ovall いやいや…!

関口 個人事業主です。

Suzuki そうだね(笑)。

RYO-Z そこは間違いないですけど(笑)。けっこうソロの活動で得た物ってあります?

Suzuki そうですね。やっぱりバンドとは違って、誰かのプロデュースをするってなると色んな人と関わってくる事になるし、未経験な物に対してもチャレンジして、新しい楽器のプレイとか、人との付き合いがあるので、そこで経験値が増えたっていうのが単純にありますよね。

RYO-Z あ〜。「もっとこういう事ができるんじゃねぇか」っていう。

Suzuki そうですね、幅が広がったっていうか。

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mabanua 僕は、ソロで自分で初めて自分で完結させて、プロモーションをやって、ライブも自分がメインで出るわけじゃないですか。だから責任が全部乗っかってくるっていうのはあるので、気持ちで削られていく部分は圧倒的にバンドよりも多いわけで。良くも悪くも自分が矢面に立つ事が多くなってくるので気持ちの面で強くなったのはあるかもしれないですね。

RYO-Z メンタルが鍛えれた…。それはデカイですね。例えばこのバンドの3人でやっていたら、プロモーションも一気に3方向でできるからね。

mabanua そうですね。

RYO-Z 関口さんは?

関口 僕も活動休止してから、自分の名義でソロを出させてもらって、自分の純度100%でできる楽しさっていうのを知りつつ、逆にバンドの良さを認識する事ができたかなと。

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RYO-Z それを経て、経て…復活に至るわけですね!どうですか?

Suzuki 実際は休止している間も、3人が同じ現場になる事が多かったので。

RYO-Z そうなんだ!立ち位置が似てるんですね。

Suzuki だから突然集まるってよりは誰かのバックバンドとして、例えばウチのレーベルのMichael Kanekoくんのプロデュースを3人がそれぞれやっていたりするので、常に家族みたいなもんなんで、すごく自然にというか…そういう感じで。

RYO-Z いいな〜すごく羨ましいな。

Ovall (笑)。

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RYO-Z 俺、GAGLE×Ovallのヤツすごい好きで…よく聴いてて。

Ovall ありがとうございます!

RYO-Z 「くそ〜!GAGLE!!」って思いながらワナワナしながら聞かせてもらったんだけどね!

Ovall (笑)。

RYO-Z 昨年復活を遂げたOvallがリリースした、アルバム「In TRANSIT」をリリースしたという事で。久々の作業になったと思うんですけど、どうでしたか?

関口 活動休止前に比べてスムーズに。

Suzuki そうだね。

RYO-Z みんなそれぞれスキルアップしてるからね!

関口 ソロで活動してたのもありますし、あと、さっきも言ったんですけど、言わなくても思っている事が分かる部分があるので、デモの段階でもう完成型の方向が何となく共通認識としてあったのが。

RYO-Z え〜!俺はさ、全員できるから逆に難しいんじゃないかなって思っちゃうの。だって全員ミックスもできるんでしょ?

関口 そうですね。

RYO-Z だって一人ひとり好みがあるでしょ?

Suzuki そこはメールで言って、擦り合せる感じ。今回、僕がミックスしたんですけど、例えばドラムのmabanuaとドラムはどんなイメージか聞いて。それで骨組みを作ったのはギターの関口シンゴなので、全体のイメージを聞く所から始まっての、それを音に落とし込んでフィードバックをメールで貰うっていう。

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RYO-Z へぇ〜。時間掛かるよね!?

Suzuki それが1日でミックスができちゃうんですよ。本当に急ピッチで。

mabanua あとは言い方ですかね?(笑)気に入らない所があった時の。

RYO-Z ふんわりね!「こういうのも聴いてみたいかも、試しにね」みたいなね!

関口 それが業界で培われた…!

Suzuki それでも自分も早めに「これは違うんだな」って気付いて(笑)。

RYO-Z コミュニケーション能力が上がりましたね!それではアルバム「In TRANSIT」から1曲聴いていきたいと思います。



♪ Winter Lights / Ovall

RYO-Z 僕もアルバムを聴かせてもらったんですけど…”黒い”ですね!

Ovall (笑)。

RYO-Z もうね、「ヒップホップってこう言っとけばいい」みたいな感じですけど(笑)。でも、本当に黒い!独特のオリエンタル感が漂う感じになってると思います。

Ovall ありがとうございます。

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RYO-Z ここで、話は変わるんですが2018年も開けちゃったという事で、Ovallにとってどのような年にしたいのか伺っていきたいんですが…。

Suzuki そうですね、心機一転じゃないですけど、またこの3人が集まって1つの物を作るという事なのでモチベーションは高まっているんですよね。なので、昔を懐かしまずに新しい物をどんどん作っていけたらいいなと思っています。

mabanua 僕も20代の時とは違うマインドでいるというか、20代の時は「登っていかなきゃ、登っていかなきゃ」って思いがあったんですけど…。この年になったらもうちょっと自分のやっている事を俯瞰して見えたらいいなと。

RYO-Z それはソロの活動からもフィードバックされた気持ちでもあると思いますね。関口さんは?

関口 新しい曲を持って行く時も、この2人が自分の想像を超えて反応というか、「さらにこうした方が良いんじゃない?」っていうのがありましたので、それを純粋に楽しみながら作っていて、ライブでも科学反応じゃないですけど、2人がどう出てくるのかっていうを楽しみながらやりたいですね。

RYO-Z バンドの醍醐味でもありますもんね。全然関係無い、俺じゃ絶対に思いつかないようなアイディアとかもメンバーが持ってきてくれるのはバンドとしてのケミストだね!

Ovall (笑)!!

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最後にOvallの3人に「カッコイイ大人とはどんな人か?」を伺ってみました。

Suzuki 僕は「信念を持って、それを実行する人」かなと。その裏には責任が伴うし、「責任を取れる=大人」なんじゃないかなと思うので。僕は岡本太郎が好きなんですけど、あの人は破天荒に見えて自分の信念を貫くし。チェ・ゲバラもすごいなと思うので、自分にとっての憧れの大人であったりするのかなと。

RYO-Z なるほど!

mabanua 僕はDJ KRUSHさんに昔お会いした事があるんですけど、その時に「ファンです、尊敬しています」とお伝えしたんですが、そしたらKRUSHさんから「もうみんな同じですから、先輩、後輩関係ない、みんな同じ土俵に立って、同じラインに立って頑張ってるから一緒に頑張りましょう」という返答を頂きまして。それがカッコイイなと!カッコ良く見られたいっていうのはあると思うんですけど、それはもう後から付いてくる物で、自然体でいる事ですかね。

RYO-Z じゃあmabanuaくんのカッコイイ大人と言われたら、もうDJ KRUSHだと!

mabanua そうですね!

RYO-Z そして関口さんは?

関口 そうですね、昔は落ち着いて、クールな風になれたらカッコイイなと思っていたんですけど、最近は指揮者の小澤征爾さんのように情熱を失わない、いくつになっても変わらないで、オープンマインドで情熱を失わないでいたら一番カッコイイのかなと思いますね。

RYO-Z ありがとうございます。

Ovallの皆さん、本日はありがとうございました!

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