今週は香妻琴乃プロのパッティングレッスンです。

実は香妻プロは昨年のパッティングランキングでなんと１位に
輝いているほどのパター名人。

今回はその香妻プロのパターの構え、練習法を特別公開していただきました。

下半身は安定、上半身は力みがなくきれいな背筋の軸が
保たれてます。
まさに「入りそうな」構えです！

とにかく香妻プロはロングパットの練習を数多くやるそうです。
タッチを合わせる事を第一に練習。
実は香妻プロは元々はパターが苦手だったそうです。
それがこの練習を重ねて、気がつけばパッティングランキングの
ナンバー１になっていたそうです。

ラウンド前の練習でもこの香妻プロのロングパット練習法、
是非取り入れてはいかがでしょう！

今週は、ラジオネーム「パー３でパーを取りたい！」さんからの質問に
茂木宏美プロにお答えいただきました。

質問です。
「女子プロの皆さんへ質問です。アイアンがいい時はドライバーがダメ！
ドライバーがいい時は、、アイアンがダメ！ゴルフのバランスが良くありません。
すぐに７とか、、たたいてしまいます。
女子プロの皆さんはドライバーのとき意識する事、
アイアンの時に意識する最も大事なことはなんでしょうか？
スコアから７という数字を消したいです！よろしくお願いします！」

茂木プロからのアドバイスは、、、。


ドライバーはアッパーに打つ、アイアンは打ち込む。
基本的に打ち方が違う事を意識してクラブを握る事がまず大事です。
ただ、女性はなかなか玉があがらない、、という悩みのあるのも
事実。そんな悩みには、、トレーニング＋自分にあったクラブを手に入れる事も
大事。

たとえば、ロングアイアンやミドルアイアンはアイアンにこだわらずに
ハイブリッドやフェアウェイウッドを活用して、自由な発想で、楽に打てる
クラブを活用してはいかがでしょうか？
それでクラブ選択のミスが軽減されます。
そして、フィティングなどを活用して、気に入ったものでも
実際にコースで打って試してから「判断」すること。
実践に役立つクラブで楽に、楽しくラウンドしましょう！

ちなみに茂木プロは５番アイアンを抜いて１１番ウッドを
入れているそうです。

今朝の諸見里しのぶプロの女子プロゴルフクリニック。
「パッティング」の秘訣を教えていただきました。

諸見里しのぶプロのレッスンポイントは、、「音を聞く事！」
グリーン上でパッティングの時、精神を集中しますが、
どうじに「耳」も敏感に集中させ、インパクトの音を聞き取ります。

それにより「タッチ」「ボールの転がり」などを
見なくても感じ取る事ができるそうです。
２、３メートルのパットの時に、どうしてもボールの行方が気になり
つい頭が動いてしまいますが、この「聞く事」に集中することで
しっかりと「頭」が動かないフォームが身に付きます。

この「音を聞くこと」は、グリーン上だけではなく
ティーインググラウンドでのドライバー、フェアウエイでアイアンや
ウッドを打つ時も同じです。

ゴルフはまさに五感を使う事で上達するスポーツです。
「耳」の感性もしっかり磨いておきましょう！