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ツアーで活躍するトッププロから、期待のニューフェイス、そしてベテランプロまで。女子プロゴルファーとそれを支える人々の思いやツアー最新情報をお届け。女子プロゴルフを盛り上げるための応援プログラム

アース製薬 Dream Shot 〜輝けゴルファー

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アース製薬 Dream Shot 〜輝けゴルファー

ツアーで活躍するトッププロから、活躍が期待されるニューフェイス、そしてベテランプロまで。夢に向かって頑張る女子プロゴルファーとそれを支える人々の思いやツアー最新情報まで。女子プロゴルフを盛り上げるための応援プログラム

Dream Shot News

Lesson

菊地明砂美プロからアマへアドバイス
2016.05.28


今朝のワンポイントアドバイスは「ラウンド後半は左肩の入り方をチェック!」です。
昼食の後やラウンド後半はどうしても疲れて来て、スイングが手打ちになります。
それを防ぐためにはしっかりと体を回す事が大事です。

それをチェックするために、右打ちの方はバックスイングで左肩があごに触れるように体を回す事を意識してください。

これを意識する事で、体がしっかりと回り、手打ちを防ぐ事ができますので、
インパクトも安定、飛距離も安定します。後半崩れる、後半大たたき、、という方は
この手打ちによるスイングの乱れが大きな原因です。
これからのシーズンは気温も上がり、体力もラウンド前半と後半では大きく違って来ます。自分ではあまり意識できていないかもしれませんが、
水分補給も含めて、「ラウンド後半に向けての対策」をしっかり取るようにしましょう。

OnAirReport

菊地明砂美プロをお迎えしました!
2016.05.28

番組では毎週女子プロの皆さんの動画レッスンを番組ホームページでお届けしています。
今週は、その「アース製薬 DREAM SHOT ゴルフクリニック!!」で
今回レッスンを担当いただいた菊地明砂美プロをお招きしました。

ご出身は北海道、苫小牧市。ゴルフ歴は6歳より。
コーチングプロのお父様より指導を受け、北海道女子アマなどで活躍、2007年にはその大会で2位を記録。
2009年よりプロツアーに参戦し、プロテスト合格が2010年です。
ちなみに、お母様は元キャデー、そして3つ年下の妹さんは菊地絵理香プロというゴルフ一家です。

現在はステップアップツアーに参戦しながら、人気コーチ石井忍プロの主宰する「エースゴルフクラブ」でインストラクターも務められています。
   
実は菊地プロは「高校行ったら遊んでしまうと思った!」という理由で
中学卒業と同時にゴルフ場に就職、その他アルバイトも2つこなしながらゴルフの練習に励み、プロを目指していました。
お話では昨年優勝した妹さんの菊地絵理香さんのほうがストイックと話されていましたが、菊地明砂美プロにもそんな一途な雰囲気を感じました。
   
今年はQTの関係で出場できる試合は限られてくるという事ですが、
優勝を目指して頑張っていただきたいと思います。

さて、動画レッスン「アース製薬 DREAM SHOT ゴルフクリニック!!」
これまではスイングや打ち方のアドバイスが中心でしたが、
正しいスイングを作り上げるのは、やはり「練習」です。
練習法によって上達のペースも全然違って来ます。
そこで菊地明砂美プロには「確実にゴルフが上達する練習法!」を紹介いただいています。
カリスマコーチ石井忍プロ直伝の練習法です。是非、ご覧ください!

OnAirReport

保坂プロをお迎えしました。
2016.05.21
今朝も注目の女子プロをお迎えしました。
実は彼女は5歳の時、お父様に連れてゆかれた女子プロの試合で、あるプロと出会い、
それが女子プロゴルファーへの道を目指すきっかけとなたそうです!
まさに運命の出会いですね!まさに女子プロ誕生秘話!ですが、そのプロとは保坂真由プロです。

保坂プロは 1996年生まれ、埼玉県出身。
9歳からゴルフを始め、2011年には「世界ジュニアゴルフ選手権」
で11位。埼玉栄高校時代は「関東高校ゴルフ選手権」で優勝。
その高校1年からは「JGA女子ナショナルチーム」にも選出されています。
高校の先輩には渡邊彩香プロがいます!

プロテスト合格は2014年で、今年ツアー3年め。
昨年はステップアップツアー中心の戦いでしたが、2016年はQTランキング24位でレギュラーツアーに参戦中。
3月の試合では11位タイの成績を残されています。
2014年プロテスト合格ということで同期と言えば、柏原明日架プロ、堀琴音プロ、永峰咲希プロなど注目の選手ばかり。
今、この3人とも賞金シードを手にしています。
アマチュア時代からのライバルで、保坂プロも「もちろん負けてられない!」と頑張っています!

ちなみに保坂プロの魅力の一つがドライバー!飛距離250ヤード越え!
小さい頃からとにかく強く振る事を意識して練習を繰り返したそうです!

ツアー会場で一人の女子プロにもらったボールが記憶に残り、女子プロにあこがれ、女子プロを目指した保坂プロ。
試合結果だけではない いろんなもの、ドラマがツアー会場には隠されているんですね。

保坂真由プロ、こうもお話されていました。
「すごいプレーをして優勝をすることも大事。でも、ファンサービスも同じぐらい大切です。
一昨年、テストに合格した時、ファンサービスも絶対にしようと誓いました」

こんな意識を一人一人が自主的に持っている!これも今の女子ツアーの魅力ですね!

Lesson

笠りつ子プロ「ゴルフに安定感が出る!!」レッスン
2016.05.14
笠りつ子プロは2006年プロ入り。
初優勝は2011年、その後2012年、2015年に1勝を挙げ
通算3勝。昨年の賞金ランキングは12位。
そして、今年は開幕戦で2位、その後も3位タイ、2位タイ、4位タイと非常に安定して活躍。
今年の獲得賞金も全体で6位、日本人プロでは渡邊彩香プロに続いて2位につけています。

その笠プロの最大の特徴は今年の成績を見てもわかる通りの「安定感」です。
その安定感の為に笠プロが教えてくれたポイントが「足の裏」。
力が入るとついついかかとが上がったり、足の裏がめくれたりしますが、
常に足の裏で大地を踏みしめ、地球を感じてスイングしてください。
ドライバーも、アイアンショットも、パッティングも同じ。
足の裏の感覚を忘れずに、ラウンドすることで、あなたのゴルフにも安定感がきっと出て来ます!
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レキシートンプソンから見た渡邉彩香プロ
2016.05.14
日ゴールデンウィーク期間中に行われた今年最初の
国内女子メジャー、公式戦「ワールドレディスチャンピオンシップ」。
優勝はアメリカから参戦した、レキシー・トンプソン選手に輝きました。

1995年生まれの現在21歳。
12歳で全米女子オープンに出場、2010年にプロ転向。
11年にはツアー最年少記録となる16歳で初優勝。
そして、14年にはメジャー大会での優勝も果たしています。
現在、 世界ランキング3位です。
180センチの体格で放つドライバーショットは、平均280ヤードを越えアメリカの女子ツアーでも1位!

そして、なんと言っても、合わせて3日間一緒にラウンドした
「渡邊彩香」プロとの、日米の飛ばし合戦が見応えありました。
特に「渡邊彩香」プロは、事前のインタビューでも何度も優勝を目指すと
語り、この試合に誰よりも熱い思いを込めて臨みました。

今週はこの今年最初の国内女子メジャーを、3人の女子プロのお話で振り返りました。

まず、は笠りつ子プロのお話。
笠りつ子プロ、熊本出身、今回の地震でご地元が被災しましたが、その中でも熱いプレイを繰り広げ、4日間、
73、75、69、75で27位タイという結果を残しました。
地元熊本が被災しましたが、プロとして前向きにやれる事をやる!と笠プロらしい熱い思いを語っていただきました。

   
そして優勝したレキシートンプソン選手。試合の2日前に来日、時差に苦しみながらも70、68、65、72の13アンダーでの優勝でした。
「最終日はあまり良くなかったけど、それがゴルフゲームというもの!」
こんなコメントにも21歳と思えない成熟したアスリートとしての存在感を感じますし、笑顔を絶やさず、並んだファンには何時間もかけて 
残らずサインをしたり、、、また、キャップには「くまもん」のバッジを 付けて、地震の被害に思いやりの気持ちを伝えたり、ただ、強いという
だけではない、プロとしての高い意識と自覚を持っている選手です!
  
そして、レキシー・トンプソン選手に続いては、11アンダー、2打差で渡邊彩香プロが2位となりましたが、
最終日を含めてこの4日間で3日間ラウンドをともにした渡邊彩香プロについても「素晴らしいゴルファー!今後は彼女に気をつけないと!」とコメントしています。
渡邊彩香プロは22歳。レキシー・トンプソン選手21歳。今回の試合を経て、意識し合うまさにいいライバルとなったのではないでしょうか?
これからの女子プロ界をリードする存在として、ともに女子プロを盛り上げてくれる事間違いありません!

OnAirReport

女子プロ「ミーティング委員長」、一ノ瀬選手にインタビュー
2016.05.07
今週は茨城県の「茨城ゴルフ倶楽部」で、2016年最初の女子メジャー公式戦
「ワールドレディスチャンピオンシップ」が行われています。
ゴールデンウィークということでたくさんのキャラリーの方が
詰めかけています。そして、今日からいよいよ決勝ラウンドですね!

今週はこの試合会場で、今年女子プロのミーティング委員長を
務める、一ノ瀬優希プロにお話をうかがいました。

ミーティング委員長、、というと他のプロスポーツでいうと「選手会長」のような存在です。

まず、一ノ瀬優希プロのプロフィールです。
1988年 熊本生まれ。小学時代はバドミントンに熱中。しかし、中学にその部がなく、
12歳の時に軽い気持ちでゴルフクラブを握り、お父様の指導を受け、上達。
2004年、16歳のとにに日本女子アマで初出場ベスト16入り、
2005年九州女子アマでは2位タイとなり、ナショナルチームのメンバーにも選ばれています。
そして2007年には、プロテストに一発合格。LPGA新人戦でも優勝。

2008年には賞金ランキング49位で2009年のシード権を獲得。
その年には39位、2010年位は44位とシード権を守り、
2011年は55位と一度シード権を失いますが、
2012年は33位、2013年は初優勝も遂げ賞金ランキングも13位、2014年は優勝2回で、賞金ランキング31位、
そして、昨年は47位と、連続してシードを守られています。

ただ、2014年から左鎖骨付近の痛みに悩まされ、
5月から2ヶ月間休養。7月に復帰されますが、復帰初日に棄権、残りシーズンを全休。2015年は開幕戦より復帰、3位タイなどの
成績をあげるも、復活優勝は実現せず、まさに、今シーズンの復活優勝が待たれています。

今年は節目の「プロ10年め」、ミーティング委員長としてまさに女子プロを引っ張る存在として頑張っておられます。

先月、熊本の地震のために女子プロの試合も中止になりましたが、実は「熊本」は一ノ瀬優希プロの地元です!
実家も被災して、ほとんどの家具が壊れてしまったそうです。
そんな状況の中でも女子プロとして、みんなを束ねるミィーテイング委員長として募金や選手間の意見の取りまとめに奔走、リーダーシップを発揮されます。

怪我や災害を経て、普通にゴルフをできる事の素晴らしさを改めて認識したという
一ノ瀬優希プロ、リハビリ仲間のためにも、熊本のためにも復活優勝が待たれますね。
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番組では、秋山真凜に聞きたいこと、女子プロに聞いてみたいこと、
楽曲のリクエスト、レッスンで取り扱ってほしいテーマを募集中。

PXGロゴ入りカートバッグを抽選で3名の方にプレゼントしています。


メッセージフォームから、投稿してください。

パーソナリティ 秋山真凜

10月12日生まれ、福岡県出身、リポーター・スポーツキャスター。ベストスコア69を記録した中学時代からプロゴルファーを目指し、全国を転戦。上智大国際教養学部卒業。特技は英語、韓国語で、同時通訳の経験もある。

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