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ツアーで活躍するトッププロから、期待のニューフェイス、そしてベテランプロまで。女子プロゴルファーとそれを支える人々の思いやツアー最新情報をお届け。女子プロゴルフを盛り上げるための応援プログラム

アース製薬 Dream Shot 〜輝けゴルファー

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アース製薬 Dream Shot 〜輝けゴルファー

ツアーで活躍するトッププロから、活躍が期待されるニューフェイス、そしてベテランプロまで。夢に向かって頑張る女子プロゴルファーとそれを支える人々の思いやツアー最新情報まで。女子プロゴルフを盛り上げるための応援プログラム

Dream Shot News

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新人戦優勝!セキ・ユウティンプロインタビュー
2021.01.09
今週は最新のプロテストに合格した選手だけの戦い、
新人戦で活躍した注目選手をご紹介しました。

人生でたった一度きりのチャンスしかない新人戦での優勝。
最近では原英莉花プロ、遡ると森田理香子プロ、一ノ瀬優希プロ、
上田桃子プロ、横峯さくらプロ、そして馬場ゆかりプロなど、
その後のツアーで大活躍している女子プロの名前がたくさん並びます。

今回は去年12月、2日間に渡って14人の新人プロが出場して、
行われましたが、優勝したのがセキ・ユウティンプロです。

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2019年のプロテスト合格者に出場資格が与えられますが、
古江彩佳プロ、笹生優花プロは、同じ時期に重なった
全米オープン出場のため欠場し、14人の選手で争われました。

まず初日、3アンダーで首位に立ったのが、山下美夢有プロです。
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山下美夢有プロは2001年生まれ、150センチと小柄ながら
高校生でプロテストに合格、注目を集めました。
夢はツアーで賞金を獲得して、スーパーカーに乗ること、
ランボルギーニが大好きだそうです。
去年はQTランキング13位でレギュラーツアーに出場して、賞
金ランキングでは53位につけています。

そして、初日2位は2アンダーの西郷真央プロ。

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去年6月のアースモンダミン カップでは優勝争いに加わり5位。
すでに注目を集めている西郷真央プロですが、
原英莉花プロ、笹生優花プロとともにジャンボ尾崎さんの
門下生としても知られています。

そして1アンダー3位は、セキ・ユウティンプロでした。
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1998年生まれ、福井県で4歳まで過ごし、
中国に戻りゴルフを始め、16歳で中国ツアーで初優勝を遂げています。
2017年から日本ツアーに単年登録選手として参戦、
レギュラーツアーでも上位で活躍していましたが、
今回、念願のプロテストに合格しました。

そして、迎えた2日目の決勝ラウンド、この日7アンダーを出して、
トータル8アンダーで優勝したのが、セキ・ユウティンプロ。
山下美夢有プロも3アンダーとトータル6アンダーまで伸ばしましたが、
2打及ばずとなりました。

圧巻だったのはセキ・ユウティンプロのバックナイン、
残り4ホール、全てバーディーとして大逆転優勝を果たしました。
日本語もとても上手で、優勝会見でも日本語でしっかり答えていただきました。
日本のアニメを見て勉強しているそうです。

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セキ・ユウティンプロは、2019年にはステップアップツアーでも
優勝していますし、去年のアースモンダミン カップでも13位タイに
入っています。この優勝で自信をつけたということですから、
3月の開幕戦から注目して、活躍を皆守りたいと思います。

では、新人戦の上位選手をご紹介しましょう。
優勝はセキ・ユウティンプロ
2位は山下心夢有プロ
3位は西郷真央プロ
4位は安田祐香プロ
5位は宮田成華プロ
6位は吉田優利プロ
7位タイが常文恵プロ、田中瑞希プロとなっています。
この中から誰が今年大活躍を見せてくれるのか楽しみです。

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新春スペシャルゲスト!三ヶ島かなプロを迎えて
2021.01.02
2021年の最初の放送は、三ヶ島かなプロのスペシャルインタビューを
お送りしました。

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2018年が正式にはプロ入りですが、すでに2017年には
賞金ランキング41位となりシードを獲得、
今年でシード選手として4年目を迎えます。
その2017年にはアース・モンダミンカップで
鈴木愛プロと記憶に残る壮絶な優勝争いをして、
破れはしましたが2位となっています。
去年は開幕戦から2試合で予選落ちのあと、
ニトリレディスで3位に入り、その後もずっと予選落ちなし、
高いパーオン率、パーセーブ率を誇り、
最終戦のメジャーでも6位タイに入っています。
また、12月には全米女子オープンにも出場して、
決勝ラウンドにも進みました。

去年の自粛期間中から韓流ドラマにハマったそうで、
今では韓国語は雰囲気で聞き取れるほどになったということ。
あまりにも好きになりすぎて、いつかコロナが収まったら
韓国にグルメな旅もしてみたいということでした。

また、去年12月の全米女子オープンでも見事予選突、
開催されたテキサス州でいろんなハンバーガーを楽しんできたということ。
自由に練習できる環境や海外のコースの雰囲気が気に入って、
ぜひまたアメリカでの試合に積極的に出場したいと話されていました。
去年のシーズンでは飛距離もアップ、同郷の青木翔コーチの元で
よりスイングに強さも加わって、初優勝を狙ってのシーズンになります。

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写真 JLPGA/Getty Images アース・モンダミンカップ2020より

さて、今年も女子レギュラーツアーは3月4日の沖縄での開幕戦から、
全37試合が予定されていますが、
何と言っても驚きの話題がありました。
それが賞金総額3億円大会の誕生です。
6月24日から行われます、アース・モンダミンカップは、
去年より賞金総額が6000万円アップの3億円となり、
優勝賞金も増額されて5400万円となりました。

三ヶ島かなプロもこれにはびっくり。
選手やギャラリーに対して、ツアー屈指の高いホスピタリティーで知られる
アース・モンダミンカップ。
選手のモチベーションも高くなり、今年も盛り上がることは確実です。


オリンピック代表は誰に決まるのか?
そもそも東京オリンピックは開催されるのか?
今年はコースにギャラリーが入れるのか?
テレビ局の都合で行われる録画放送ではなく、ライブ中継は増えるのか?
気になることがたくさんありますが、
まずは無事3月に開幕が迎えられることを願いたいと思います。

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2020DREAM SHOTアワード発表! 
2020.12.26
毎年この時期は、シーズンで活躍した選手を表彰する
JLPGAアワードが華やかに開催されていましたが、
今年は2020年と21年を合わせてのシーズンになったために
行われませんでした。

そこで、今週は今年の活躍選手を改めてご紹介する意味で、
2020DREAM SHOTアワードを決定、ご紹介しました。
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番組が独自に選んだ部門別のアワード。
まず、「ベストカムバック賞」、これはもちろん
アース・モンダミンカップで5年振りの復活優勝を遂げた
渡邉彩香プロに贈りたいと思います。

渡邉彩香プロは2014年にプロ初優勝、
2015年に2勝をあげていましたが、
その後は徐々に調子を崩し、2018年には
賞金ランキングを55位に落とし、
シード権も失ってしまいます。
次の年には順位も119位まで落とし、
QTランキング19位で開幕戦のアース・モンダミンカップに出場、
鈴木愛プロとのプレイオフを制して、見事優勝を果たしました。

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新型コロナウイルスの影響で開幕から中止が続き、
やっと開催されたのが6月のアース・モンダミンカップ。
試合中止が続く中での選手の苦しさ、試合を見れない
ゴルフファンの寂しさを明るい気持ちにしてくれたのが、
アース・モンダミンカップ、そして渡邉彩香プロの優勝でした。

2020DREAM SHOTアワード「ベストカムバック賞」は、
渡邉彩香プロ。優勝インタビューも感動的でした。
改めて元気をいただいたお礼を伝えたいです。

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では、2020DREAM SHOTアワード、「新人賞」です。
こちらは古江彩佳プロに贈りたいと思います。

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なんといっても今年3勝、一番優勝した数が多いわけですから、
プロデビューの年とは思えない存在感でした。

開幕戦のアースモンダミンカップは17位タイ、その後14位タイ、
予選落ちの後、2位タイとなり、翌週18位タイ、そして優勝。
続いて14位タイ、5位タイ、2位タイ、22位タイ、35位タイ。
そのあとに2連勝。最終戦メジャーも2位となっています。
とにかく成績もショットも安定しています。
現在賞金ランキングは、\90,502,992で2位につけています。

では、「2020DREAM SHOTアワード」、
続いての部門は、「ベストショット賞」です。
ただし、これはゴルフショットのショットではなく
写真のショットです。
今年1番輝いた表情を見せてくれた女子プロ、
原英莉花プロに贈ります。

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今年の最終戦のメジャー、リコーカップの優勝カップを持って見せた
あのウインクの笑顔に贈りたいと思います。
この試合、原英莉花プロは初日から首位を譲らない完全優勝を達成。
今年メジャーの試合で2連勝という強さを見せながら、
SNSにはトロフィーを持ってウインクする素敵な表情をアップ。
「#ウインクとかしてごめんなさい」と最後に付け加えました。
これが大反響を呼び、ネットも騒然となりました。
「#ウインクとかしてごめんなさい」も、
今年の女子プロ界の流行語大賞と言えるかもしれません。
ウインクもマスク姿も絵になる原英莉花プロです。

では、今度は記録に注目しての2020DREAM SHOTアワードです。

まさにプロらしいプレイと言えるイーグルを一番とった選手に贈る
「ベストイーグル賞」です。
こちらはともに6個の笹生優花プロと古江彩佳子プロ。

プロらしい技が冴えた「ベストサンドセーブ賞」。
こちらはサンドセーブ率、68.0000の新垣比菜プロ。
サンドセーブ率とは、グリーンサイドのバンカーに入りながら
2打かそれより少ないストロークでカップインする確率、
上位の選手は、バンカーショットの名人です。
新垣比菜プロは現在、賞金ランキング86位でシード権圏外。
ただ、「調子は悪くない、結果が出ていないけど、焦りはない!」
ということで、来年2018年以来のツアー2勝目を狙います。

最後にもう一つ2020DREAM SHOTアワード、
「ベストバーディー賞」もご紹介しましょう。
今年一番バーディーをとった女子プロは誰だと思いますか?
1位に輝いたのは、これまで176個のバーディーを取った、
笹生優花プロです。
ちなみに、バーディー獲得数ベスト3は、1位笹生優花プロ176個、
2位が小祝さくらプロ165個、3位が古江彩佳プロ163個と
なっています。

そして、もう一つ感謝の気持ちを込めて贈りたいのが、
「ベストファイティング賞」。上田桃子プロに贈りたいと思います。
全英女子オープンで見せた上田桃子プロのプレイには素晴らしい
元気をもらいました。

コロナの影響で大会を辞退する選手の多い中、
「熊本県人に挑戦する姿を見せたい」とスコットランドへ渡った
上田桃子プロ。強い風と厳しいコース環境に
「こんな状況でゴルフをしたのは初めて!」
と半分呆れてインタビューに答えていましたが、
集中力の凄さは圧巻でした。
黄金世代の選手が強い風に苦労する中、
上田桃子プロは海外メジャーで自身キャリアハイの6位という
成績を残しました。
上田桃子プロの元気を届けた戦いぶりに、
ベストファイティング賞を贈りたいと思います。

どんな時でも、どんな状況でも諦めず、
前に進む女子プロの皆さんの姿。
来年もきっとそんな素晴らしいシーンを、
一人一人の選手が見せてくれること
期待して新しい年を待ちたいと思います。

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渋野日向子 全米女子オープン4位!
2020.12.19
現地時間で今週の月曜日まで行われた全米女子オープン。
総勢19人の日本人選手が出場しました!
その中で渋野日向子プロは、大舞台での強さを発揮しました!
連日上位でプレイして、残念ながら寒さもあってか
首位で迎えた最終日にスコアを伸ばせず、
4位タイの結果でしたが、まだまだ、次があります!
目標としている「5大メジャー制覇」がきっと実現できる!
そんな期待が大きく膨らんだ活躍でした!
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そして、この試合で堂々決勝ラウンドに進み13位タイと
なったのが、笹生優花プロです。
今年は国内ツアーで2勝をあげ、賞金ランキングも現在1位
という大活躍を見せてくれました。
今週はこの笹生優花プロの最新独占インタビューをお届けしました。

笹生優花プロは、豪快なプレイととても真剣な表情が印象的です。
でも、素顔は明るくて、優しくて、とってもチャーミングな19歳です!
全英女子オープンに向かう直前、羽田空港でインタビューに
答えていただきました。

笹生プロは6月のアース・モンダミンカップで
初日6アンダーというベストスコアを出して首位に立ちます。
2日目以降も優勝を争いを繰り広げ、5位タイという結果を残しています。
そして、1ヶ月半後に軽井沢で開催されたツアー2戦目の
NEC72ゴルフトーナメントでついにプロ初優勝を遂げます。

19歳57日でのツアー初優勝は、史上7番目の若さ。
21世紀生まれで初の優勝となりました。
この試合で笹生優花プロの優勝を見たゴルフファンや
ゴルフ関係者は、笹生優花プロのスイングを見て
大きな衝撃を受けたそうです。
パワーとスビードは、まるであのタイガーウッズを思わせ、
スポーツ紙は「女子プロのタイガーウッズ登場」と書き立てました。
続いて北海道で行われたニトリレディスゴルフトーナメントでも優勝。
一躍時の人になりますが、その活躍の裏には2人のライバルの存在が
ありました。

それが今年3勝を挙げた古江彩佳プロと、メジャー2連勝の原英莉花プロです。
古江彩佳プロ、原英莉花プロ、そして笹生優花プロ。
まさに今年の国内ツアーを盛り上げた「最強の3人娘」です。

アマチュア時代から世界でのプレイを経験して、
笹生プロは大きく成長しますが、もう一つ笹生プロが
世界レベルで目標にしているのが、社会貢献です。
様々な大会で得た賞金を育ててくれたフィリピンのゴルフ協会などに
寄付しています。
また、今年8月にはツアー以外の大会で得た賞金を全額、
コロナウイルスと戦う医療従事者のかたのためにと
病院に寄付しています。
社会貢献は自身の力の源という笹生優花プロ。
こんな意識の高さが強さの秘密だと思います。

無観客で続いた2020年の女子ツアー。
来年はぜひ、パワーとスピードが規格外の笹生優花プロの
プレイを直接会場で見て、応援したいですね!
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パーソナリティ 秋山真凜

10月12日生まれ、福岡県出身、リポーター・スポーツキャスター。ベストスコア69を記録した中学時代からプロゴルファーを目指し、全国を転戦。上智大国際教養学部卒業。特技は英語、韓国語で、同時通訳の経験もある。

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