TOKYO FM SHOWROOM主義 EVERY SATURDAY 20:00-20:30

PERSONALITY|前田裕二(SHOWROOM総合プロデューサー)

前田裕二のなんでも目安箱

SHOWROOM主義とは、夢を追いかける人を、リスナーの皆さんと一緒に見守り、応援していく番組。

今週は前田代表がリスナーの皆さんの質問、お悩みなどにお答えする双方向企画、「前田裕二のなんでも目安箱」をお届けしました!

前田代表の口癖「なんだろ」が移ってきた!?というメッセージからスタート。
これに対し前田代表は「最高じゃん!」と反応!
自身が社会人になって目標に近づけるようにやったとこととして、
?憧れの人の口癖を真似する
?憧れの人のしゃべるときの身振り手振りを真似する
この2つを実践していたのだそう。
「こうなりたいな」という人の表面的なコピーをしていると、本質的なことがくっついてきたりするのだと言います。
こういう能力を発揮したい!というお手本になる人を見つけて、どんどんコピーしてみるといいとお話いただきました!

相手の迷惑を考えてしまい、人に相談できないというお悩みには、
?とにかく相談してみる!
?相談内容をクリアにするなど、しっかり準備をすること
の2つをアドバイス。
特に2つ目は大切で、相談に乗る人は相手の悩みを解決しようと思って答えるので、本人が何に悩んでいるのかわからない状態のままでいると、「何が悩みなのか」を考えるところからゆだねてしまい、相手の時間をもらっているのにも関わらず、相手に丸投げすることになります。
悩んでいるポイントをクリアにしてから相談すると効率もよく、的確な回答が返ってくる確率も上がるとのこと。
相談内容を明確して、どんどん相談してみてほしいと助言しました!

続いて、相手の話を掘り下げようとし過ぎて、話を打ち切られてしまうというお悩み。
前田代表は、
?承認クッション
→質問をどんどん投げかけられてしまうと、責められているように感じてしまうので、
聴いたことに対して承認した、納得したなどのリアクションをワンクッション挟む。
?何のために深掘りしているのかを明確にする
→相手のことを知りたい、夢や目標を知って質問したいなど、ベクトルが相手に向いているかを考える。
相手がどう感じるのか考えなければ、自分のロジックの強さ・論破力を見せたいようにとられてしまうので、「ベクトルが相手に向いている」という前提をずらさないように!とアドバイスしました!

最後に、感情の起伏が激しく威圧的に接してくる人が職場にいて悩んでいるというメッセージ。
これに対し前田代表は「原則そいつが悪い!ストレスの無いように生きてほしい」とした上で、仕事であるので、会社にしっかり貢献する能力や結果を持って、上司に相談べきだと話します。
今の会社で自分の能力を上げたり、強くなるのが嫌であれば、環境を変えるべきだと助言しました。

来週はSHOWROOMのトップランカーの方をメインパーソナリティーに向かえてお届けします。
次回はどんなお話が飛び出すのか…お楽しみに!