明日への、のろしを上げるラジオの中の会社・スカイロケットカンパニー！

毎週月曜日から木曜日の夕方17時から19時まで放送しているスカイロケットカンパニーですが、
4月から「スカイロケットカンパニー・パルコホットセミナー」として金曜日に復活！
21時30分から21時55分までお届けします！

この番組では毎回、特別講師としてホットなエンターテイナーをお招きし
働く社会人の刺激になるような週末の提案をさせて頂きます！

今週の特別講師は、シンガーソングライターの井上苑子さんです！



【井上苑子】
兵庫県出身の19歳。10代を中心に人気のシンガーソングライターで、メジャーデビューしたのが17歳の時。まだ成人前にもかかわらず、 アーティストとして数々の衝撃エピソードをお持ちです。



■音楽の英才教育


本部長：井上さんがすごいのが、生まれてすぐに天を指差してBon Joviの「It's My Life」を歌ったと？

井上：天は指差してないです（笑）。

本部長：3歳で「It's My Life」を歌ったんですよね。

井上：そうですね、歌ってました。

本部長：言っても3年しか”マイライフ”がない状態での「It's My Life」ですよね（笑）。
ご自身で記憶はないですか？

井上：ありますね。当時、母親がずっとBon Joviをかけてて、移動する車で流れていたんです。
私とお兄ちゃんでずっと（笑）。

本部長：ある意味では、音楽の英才教育が始まっていたということですよね。
そして、11歳の時に大阪の心斎橋で作詞・作曲、路上ライブを開始ということですが周りの反応はどうでしたか？

井上：最初は誰も立ち止まってくれなかったですね、私自身もあの時見てた景色がサラリーマンの足しか覚えてないくらい下ばかり見て歌ってました（笑）。
最初は怖かったんですよね。

本部長：怖いでしょうね。

井上：怖くて皆さんの顔が見れなくて、私自身良くないなと思ったところがあったので。
そこからはみんなの顔を見て歌ったり、頑張りましたね。

本部長：小学校の卒業式の日に初のワンマンライブをCLUB QUATTROで決行ということですが、どういうことですか？

井上：卒業式までに曲をけっこう作ったので、母が「ワンマンライブしてみようや！」って。

本部長：お母さんがけっこう飛んじゃってる人なのかな（笑）。
13歳でお金を取って…ということでしょ？

井上：そうですよ、手売りでチケットを売ってましたね。

本部長：ライブはどうでしたか？

井上：めちゃくちゃ楽しくて、その時いろんなイベントに出させていただいてたので。
お世話になった方も見に来てくれてたり、初めてのQUATTROだし、皆さん喜んでくれていたのが思い出に残っていますね。





■ニューシングル「メッセージ」


本部長：今月12日に、ニューシングル「メッセージ」をリリースされました！おめでとうございます！

井上：ありがとうございます！

本部長：現在公開中の映画「ReLIFE リライフ」の主題歌ですが、映画の原作とかなんとなく聞いて作ったんですか？

井上：もともと原作のファンだったんですよ。なので、お話いただく前から、「ReLIFE リライフ」をコミックで読んでいたんです。
マネージャーさんから「『ReLIFE リライフ』の主題歌が決まるよ」っていうお話を聞いた時に、”え！わたし、めっちゃ読んでる！”と思って嬉しかったんですけど、ファンゆえに、”どういう曲が合うのか？”と、すごく考えましたね。

本部長：考えて、苦労して、出来てみてどうですか？

井上：自分の中では合うかどうか分からないんですけど…公開日に映画を観に行ったんですよ。
友達と行ったんですけど「めっちゃ鳥肌立ったわ！」って言われて、始まり感がすごくある映画なんですよ。
わたし自身もゾクゾクしたし、友達たちがそう言ってくれたことが第三者からというか…私自身、そういう目で見れなかったからすごく嬉しかったですね。

■井上苑子さんのニューシングル「メッセージ」は、絶賛発売中です！

「井上苑子」公式ホームページ





来週のゲストは、Official髭男dismが登場します！
お楽しみに！