明日への、のろしを上げるラジオの中の会社・スカイロケットカンパニー!
毎週月曜日から木曜日の夕方17時から19時まで放送しているスカイロケットカンパニーが、
「スカイロケットカンパニー・パルコホットセミナー」として
金曜日21時30分〜21時55分までお届けします!
この番組では毎回、特別講師としてホットなエンターテイナーをお招きし
働く社会人の刺激になるような週末の提案をさせて頂きます!
今週の特別講師は、シンガーソングライターの阪本奨悟さんです!
【阪本奨悟】
兵庫県西宮市出身のシンガーソングライター。ミュージカル「テニスの王子様」や、上野樹里さん主演の大河ドラマ 「江〜姫たちの戦国〜」に出演し、役者としての将来を期待されるも、音楽への道を選び、東京を離れ、地元・兵庫県にて単身音楽活動を開始。2年間の自主活動を経て、2014年にシンガーソングライターとして東京で活動を再開。全国各地で精力的にライブを行い、今年5月にメジャーデビュー。そして、今月18日にセカンド両A面シングル「恋と嘘〜ぎゅっと君の手を〜/HELLO」をリリースされました。
■見えてきた可能性
本部長:シンガーソングライターと、今後は俳優業もやったりもあるんですか?
阪本:役者が嫌いだったわけではなくて、改めて音楽一つに集中させてもらう時間をいただいて。
地元に帰って路上ライブとかやっていたんですけど。そうこうしてるうちに、音楽が役者の経験が生きてる感覚もありますし、歌詞に生きてるっていう感覚もありますし、色々な役をやりたいなと思っています。
それが、いまの音楽にも表現として生かされていくんじゃないかと思います。
本部長:今年5月にメジャーデビューして、環境とか心境の変化はありましたか?
阪本:メジャーデビューのタイミングで、事務所の大先輩の福山雅治さんにプロデュースしていただきまして。
一緒に楽曲制作をさせていただいたんですけど、それがすごく、今まで自分が恥ずかしいとか、歌詞を書く面でも、シンガーソングライターとしてメッセージを伝える上で、殻を作っていたと感じたんですね。
今もそれは、完全に破れてはいないような気もするんですけど、メジャーデビューして音楽って奥深いなと改めて思いましたね。
本部長:なるほど。
阪本:いま、2作目をリリースさせていただいたんですけど。本当にたくさんの人とお仕事一緒にすることで、人それぞれアイデア持っているものが違ったりするので、僕にとっては歌詞を書く上でも、曲を作る上でも、いろんな可能性が見えてきてるので。もっといろんなものを吸収したいなと、貪欲さみたいなものが今まで以上に増してきてるように感じていますね。
■「恋人に嘘をついたことありますか?」
本部長:今回、番組のアンケートでとったのが、「恋人に嘘をついたことありますか?」ということなんですけど。
いい嘘と、悪い嘘がありますけど、どうですか?
阪本:サプライズとかで……。
本部長:いい方の!ちょっと悔しいな(笑)。いい方の嘘はついたことがあると。
阪本:ありますね(笑)。
本部長:お話を聞いていると、自分で何かを成し得たかったという芯の強さもある、お顔もかっこいい、歌も素敵、そして恋人についた嘘はサプライズ、冗談じゃないよ!(笑)
阪本:いえいえ、とんでもない(笑)。
本部長:悪い嘘はないですか?
阪本:僕、本当に嘘がヘタクソなんですよ。器用じゃなくて、嘘をつき通すのは大変じゃないですか?
本部長:嘘が嘘を呼ぶし、いろんなところでうまく過ごせなくなりますよね。
阪本:悪いことしちゃったっていうのも、なるべく早いうちに言うようにしてますね(笑)。
本部長:も〜、弱点ちょうだい(笑)。でも、わかりますよ。
嘘の良くないのって、まずその嘘が良くないんだけど、ついてる側が嘘に慣れてくるじゃないですか。
罪悪感がなくなっていくし、立ち振る舞いがうまくなって…嘘をついてやりくりしてることが、まるで仕事できるような、人間関係うまくやってるように思ってる人いるんですよ。
”そんなわけないじゃん!”って、俺はいつも喧嘩になるんですけど。
阪本:確かに、ちょっと怖いですね(笑)。
本部長:嘘下手だって言われて、”またまた〜”と思う反面、本当に嘘が下手そうじゃないですか(笑)。
阪本:そうですね〜(笑)。
本部長:これからも、そんな阪本さんでいてくださいね(笑)。
■セカンド両A面シングル「恋と嘘〜ぎゅっと君の手を〜/HELLO」は、絶賛発売中です!
「阪本奨悟」公式ホームページ
来週のゲストは、尾崎裕哉さんが来社致します!
お楽しみに!