毎週月曜日から木曜日の夕方17時から19時まで放送しているスカイロケットカンパニーが、
「スカイロケットカンパニー・パルコホットセミナー」として
金曜日21時30分〜21時55分までお届けします!
この番組では毎回、特別講師としてホットなエンターテイナーをお招きし
働く社会人の刺激になるような週末の提案をさせて頂きます!
今週の特別講師は、シンガーソングライターの大原ゆい子さんです!
【大原ゆい子】
千葉県出身。3歳でエレクトーン、小学5年生でヴァイオリン、中学では独学でギターを弾きはじめます。高校時代、初めて参加したオーディションで オリジナル楽曲の魅力に惹き込まれ、シンガーソングライターへの道へ。2014年に、劇場版アニメ『リトルウィッチアカデミア』の主題歌アーティストの座をつかみ取り、以降、様々なアニメの主題歌を担当。「アニソン界のシンガーソングライター」と呼ばれ活躍中。 そして、今月14日にニューシングル「言わないけどね。」をリリースされます。
■受け続けたオーディション
本部長:音楽をご自身の生きる糧、商売にしようと思ったのはいくつの時ですか?
大原:中学卒業する前くらいに、”歌を歌って生きていきたいな”というのは頭の中にあって。
それからオーディションを受けるようになりました。
本部長:高校生ですでにオーディションを受け始めたと、すごい勇気だなと思います。
大原:専門学校に行ってる時とか、卒業してからも受けて、いろんなオーディションを受けていたので、全然関係ないオーディション受けちゃったりとかも(笑)。
本部長:何のオーディション受けました?
大原:アイドルだけのオーディションだと思っていなくて、ミスiDのオーディションを受けちゃったりとかありました(笑)。
本部長:僕、吉本の若手の頃、間違ったオーディションで「JR SKISKIに行って(笑)。モデルの人とプロデューサーの人が全員笑っているっていうね(笑)。
オーディションにたくさん行ったということは、落ちてしまったのも多かったということですよね?
大原:いいところまでいったかなと思うんですけど、だいたい、後でダメになっちゃったりとか。
本部長:それでも続けてきた理由ってなんですか?
大原:自分の中だけで消化しきれないというか、”ダメだったらダメだけど、受けていこう!”という、どこかにある野心みたいな。
本部長:外にぶつけないと、おさまりの効かない情熱というか、ご自身で作ってるからなおさらですよね。
大原:自分で作った曲を聴いてもらうと、より、自分の感情を聴いてもらって消化できるんですよね。
■ニューシングル「言わないけどね。」
本部長:アニメ「からかい上手の高木さん」の主題歌、ニューシングル「言わないけどね。」いいですね、この世界観。
原作を読んでこの楽曲は作られているんですか?
大原:そうですね。たまたま原作のファンだったんですけど、まさか歌えると思ってなくて。
本部長:資料に書いてあるんですけど、その話を外で聞いて大声を上げてしまったと?(笑)
大原:そうなんです(笑)「え!!歌うの!?」みたいな(笑)。
本部長:自分が好きだった作品の主題歌を手がけるとなった時の作業って、今までの曲の作り方と違いましたか?
大原:好きな気持ちを持っていつも作っているんですけど、”これが、あのオープニングになるんだ!”という高まりはありましたね。
本部長:アニメで、この素敵な歌声、この歌詞の歌が、どういう感じで動いているのか見てみたいですね。
■リリース情報
大原ゆい子さんのニューシングル「言わないけどね。」は、2月14日リリースです
「大原ゆい子 OFFICIAL SITE」
来週のゲストは、シンガーソングライターのReiさんが来社致します!
お楽しみに!