毎週月曜日から木曜日の夕方17時から19時まで放送しているスカイロケットカンパニーが、
「スカイロケットカンパニー・パルコホットセミナー」として
金曜日21時30分〜21時55分までお届けします！
この番組では毎回、特別講師としてホットなエンターテイナーをお招きし
働く社会人の刺激になるような週末の提案をさせて頂きます！
今週の特別講師は、THEラブ人間のツネ・モリサワさんです！
【THEラブ人間】
2009年、下北沢にて結成されたラブソングのみを歌う5人組音楽集団「THEラブ人間」。メジャーデビューは2011年。あらゆる街でありえない演奏をしながら、ありえないレコードを録音し、発表し続けています。メンバーの入れ替えなども経て、「THEラブ人間再訪」をテーマに、来年の結成10周年に向けて活動中。4月16日には「21世紀"楽勝"宣言e.p」をリリースされました。
■ラブソングだけを歌う音楽集団
本部長：プロフィールに「ラブソングだけを歌う音楽集団」とありますが、これはどうしてやろうと思ったんですか？
ツネ・モリサワ：ボーカルの金田がラブソングを歌っていて、”全部、愛なんだ”ということを歌っていたんですよ。
「そういうことだけを歌ってるバンドってないよね」っていうことで、愛を中心に歌っていこうということが始まりで。
本部長：僕も愛みたいなことを、掘るに掘ってみて、愛メインにした舞台を作ったことがあって。
ハマらないときに、まったく愛の価値観が違うのか、酷評もあったんですよ。
ツネ・モリサワ：はい。
本部長：そんな中、何人かの人が「そこまで特化して愛について舞台を作ってる人はいないから頑張って」って言ってくれる人がいて、励みになるんですよ。
だから、僕はシンパシーを感じているというか（笑）。
ツネ・モリサワ：すごく嬉しいです、ありがとうございます！
本部長：結局、愛じゃないですか？
ツネ・モリサワ：そうなんですよ！
本部長：いろんなことをテーマに物を作りますけど、綺麗事を抜きにしたって愛だと思うんですよ、そこはメンバーの中でも愛ですか？
ツネ・モリサワ：みんな、そこはブレずに愛とかっていうのは、感謝だったり、そういうことも繋がってくるのかなっていうところで大事にしてるとこですね。
■ブレることのない愛
本部長：来年は10周年を迎えますけど、ブレることなく愛でいけてる感じですか？
ツネ・モリサワ：最初は引かれましたよ（笑）。誰も見向きもしてないときは、「愛だー！」っていうのをライブで歌っていたので、「なんだよ、こいつ」みたいな。
本部長：不思議だと思うのが、みんながみんな”愛が大事だ”ってわかってるはずなのに、ある一定の音量以上の大声で愛を言うとヤバイやつに思われますよね。
ツネ・モリサワ：ヤバイやつだなって、今でも思われてると思ってます（笑）。
本部長：このシステムなんなんでしょうね！秘書は聴いてみてどうですか？
浜崎秘書：”愛だ！”って思いましたよ。今の自分が愛に飢えてる部分があるんですけど、時期が違ったら引いてたかもしれないです（笑）。
本部長：時期っていうのは、愛がある程度満たされてたら引いてたかも？それ、勝手な話じゃない？（笑）愛があって満たされてるのに、「愛だ！」って言ってる人を引くなんてさ（笑）。
浜崎秘書：だから不思議なもんだなと思って、愛がいっぱいある時は”なに言ってんだよ”って思っちゃって、愛がない時は”やっぱり愛だな〜”って感じるんだなと思って。
本部長：僕はラジオで喋ってる時も、舞台を作る時も、愛で満たされてる人にも感じてほしい、愛で満たされてるんだから感じてよね、って思う部分もあるんですけど。それよりも、満たされてない人の中にある愛を、凍ったものを解凍したいとか、そういう気持ちの方が強いんですけどどうですか？
ツネ・モリサワ：まさしくそうで、”全員に”っていうよりも、一人に対して、曲も愛っていうことに対して綺麗にまとまってないというか……えぐい部分、ドロドロした部分を歌にしてるので、最初は個人に向けた金田の手紙、日記というイメージが強くて。
本部長：うんうん。
ツネ・モリサワ：それが、”自分のものなんだ”という風に、いろんな人がなってくれたのがきっかけっていうのはすごくあるかもしれないです。
■リリース情報
THEラブ人間の「21世紀"楽勝"宣言e.p」は絶賛発売中です！
そして、THEラブ人間ツーマンシリーズ「恐るべき子供たち」が開催されます！
日程は6月30日（土）、会場は渋谷O-nestです。
「THEラブ人間オフィシャルHP」
来週のパルコホットセミナーは、女優の山崎紘菜さんが来社致します！
お楽しみに！
スカイロケットカンパニーは、来週も17時より会議を行いますので、時間厳守で出席お願い致します！
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