3月15日O.A.「桜」コブクロ    

コブクロ、2005年に発売された作品、「桜」。
コブクロの代表作の一つですが、実はメジャーデビュー前のインディーズ時代に作られた、
結成のきっかけになった歌です。

大阪でストリートライブをしていた頃、この歌を聞いて感動したお客さんに、
「オリジナルですか?」と聴かれて、とっさに照れ隠しで、「ミスチルの曲です」と答えていた、
ユニークなエピソードも有るそうです。

今月の「ノエビア Song of Life」では、「卒業」をテーマに、メッセージ、リクエストを募集していますが、この曲にリクエストをしてくれたのは、30代男性、ラジオネーム〔新婚〕さん。
こんなメッセージも添えて下さいました・・・

「私の思い出の卒業ソングは、コブクロさんの「桜」です。教職について初めての卒業生が、
自分たちで選んだ曲でした。その頃ヒットしていた曲ですが、子どもたちが歌う「桜」は別格でした。
聞きながらさまざまな苦労や楽しい思い出がよみがえり、涙が止まりませんでした。
クラスがしんどくて、本当に辞めたい、、そんな思いも抱いた時もあったのですが、
一気に吹き飛んだ瞬間でした。今もその思い出を胸に抱き、教職を続けています。」

生徒相手に弱音は吐けないし、人知れずの苦労が報われた瞬間だったんでしょうね・・・

今朝はラジオネーム〔新婚〕さんの卒業ソングをご紹介しました。


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2013.03.15

3月14日O.A.「Voyage」浜崎あゆみ                  

「ノエビア ソング・オブ・ライフ」、
今朝は、浜崎あゆみさんの2002年のヒット曲で、「Voyage」。

現在、カナダのロンドンで行われている、フィギュアスケートの世界選手権。
今日から、女子ショートプログラムが始まりますが、もちろん、浅田真央さんも出場します。
今回は2010年のバンクーバーオリンピックで敗れた韓国のキムヨナ選手との
2年ぶりの競演が控えています。
共に22歳、ライバルとの戦いでお互いを高めてほしいですね。

さて、実はこの浅田真央さんが浜崎あゆみさんのファンなのは、有名な話しです。
コンサートに行った夜、あまりの興奮に、鼻血を出してしまった・・・
なんてエピソードもあるほどです。
練習の時も、バンクーバーオリンピックの時のフリーの演技直前も、
浜崎さんの曲を聞いて、勇気づけられていたと言います。

1年後に迫ったソチオリンピック出場に向けて集中するため、
在学中の大学を休学する、そんなニュースも飛び込んできました。
まさにこれから本格的に金メダルへのチャレンジが始まります。

さて、一方、浜崎さんは、今年、デビュー15周年を迎えます!
来月には記念ライブDVDも発売になります。
これから大きなツアーも企画されています。
今年も前回の活躍で私たちや浅田選手を元気にしてほしいですね。
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2013.03.14

3月13日O.A.「あとひとつ 」 FUKNY MONKEY BABYS

今朝の曲は、ファンキーモンキーベイビーズで「あとひとつ」♪
アメリカ行きを決めたWBCの日本代表にも選ばれている、田中将大選手がジャケット写真でした。

彼らは、メジャーデビューの翌年、2007年から
毎年1つの学校で、サプライズで登場する「卒業生応援ライブ」を行なってきました。
そして今年は、8日に、地元・八王子の翔陽(しょうよう)高校で、
解散前最後の、卒業生応援ライブを行いました。

ファンキー加藤さんはブログで、卒業生に向けてこんなコメントを載せています。
「全国の卒業生へ。夢を叶えるために努力した日々は決して無駄にならない。
たとえ目標に手が届かなかったとしても、自分を信じる“自信”だけは手放しちゃ駄目だ。
大丈夫。頑張っていれば、少しずつ強くなれるから。
大丈夫。頑張っていれば、誰かが君に手を差し出してくれるから。
未来は明るいんじゃない。自分自身が輝いて明るくするんだ。」

今月27日にベスト・アルバム、「ファンキーモンキーベイビーズ ラスト・ベスト」をリリース、
そして、6月1日、2日の東京ドーム公演を最後に、結成10年の歴史に幕を閉じる
ファンキーモンキーベイビーズ。
震災後も、音楽でたくさんの人を励まし、勇気づけてくれました。
解散は本当に残念ですが、その音楽はみんなの心に残っていくんでしょう。
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2013.03.13

3月12日O.A.「TENDER」 BLUR                

今朝の曲は、ブラーの1999年のヒット「テンダー」。

ブラーは1990年にデビュー。
ポップな音楽性、抜群のファッション・センス、アイドルばりのルックスで
世界中に「ブリット・ポップ旋風」を巻き起こしました。
今日3月12日はバンドの中心メンバー、グレアム・コクソンのバースデーです。  

この曲「テンダー」を発表した1999年には、苗場での開催となったフジロックフェスティバルに出演しています。しかし2003年にグレアム・コクソンが脱退。
しばらく活動休止状態が続いたんですが、2008年12月にグレアムの電撃復帰が発表されて、
2009年7月にロンドンのハイド・パークで復活ライブが行われました。

5万人分の復活公演のチケットは発売開始2分で即完売で、追加公演も行われました。
また、昨年はロンドンオリンピック閉会記念コンサート「ベスト・オブ・ブリティッシュ」にヘッドライナーとして出演、3年ぶりとなったハイド・パークでのライブには、8万人もの観衆が集まりました。

今年は、5月に開催される「TOKYO ROCKS 2013」に出演することもすでに発表されています。
BLURの来日公演を行うのは2003年の「SUMMER SONIC」以来およそ10年ぶり!ということで、
盛り上がることは間違いないでしょう。

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2013.03.12

3月11日O.A.「 Don't Stop Believin'」Journey 

今朝お送りした曲は、1981年のヒット曲「ジャーニー」、「ドント ストップ ビリーヴィン」。
ジャーニーは、1973年に結成。40年経った今も尚活動を続けているバンドなのですが、
それまでにメンバーの交代や解散という困難を乗り越えて今があります。
最大の転機は、1996年、ヴォーカル、スティーヴ・ペリーの脱退です。
彼の情緒豊かで個性的な歌声はバンドを頂点に導きました。
これにより、多くのファンがジャーニーの終わりを感じましたが、
残されたメンバーは、10年以上もの間もう一度自分達の魅力を再現できる
新たなシンガーの発掘に力を注ぎます。
しかし、ヴォーカル探しは難航、諦めかけていた、その時、
ギターのニールショーンが、ある、フィリピン人の動画を発見します。
そのフィリピン人こそが、今のヴォーカルアーネルピネダです。

アーネルピネダは、マニラの貧しい地域で育ちました。
そして13歳の時に母親を病気で亡くした彼はホームレス状態になります。
彼は、鉄くずを売りながら歌を歌い生計を立てます。
そして数々のバンドを渡り歩き、懸命に生き抜いてきました。

そして、ジャーニーの正式メンバーに。
彼は、ジャーニーの魂に再び火を付けました。
「これまでの困難を乗り越えてこられたのは、お母さんが導いてくれた、
いつだって僕を最も感化してくれる存在」と言います。
自信を持てずにいた彼の才能に気がついてくれたのが母親だったそうです。
彼の生きる指針はまさに
「ドント ストップ ビリーヴィン、くじけずに“信じることをやめない”」こと。

そんな、ジャーニーは今日、日本武道館でライブを行います。
このライブは、岩手、宮城、福島県のワーナー・マイカル・シネマズの劇場で
同時生中継が行われます。
困難を乗り越えたからこそ、歌える歌がある。
そしてその魂が我々に力を与えてくれる。

今日は3月11日。日本にとっても、世界にとっても大切な日。
「ドント ストップ ビリーヴィン」・・・明日を信じて共にこれからも
進んで行きましょう!
      
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2013.03.11

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