NOEVIR Song of Life（ノエビア-ソング・オブ・ライフ-）

今朝は、２０２０年東京五輪開催決定を記念して、
前回、東京オリンピックが開かれた１９６４年のヒット曲をお送りしました。
　その曲は「Twist and Shout 」The Beatles　。

その年のヒット曲を振り返ると。

M.1 A Hard Day's Night / The Beatles
M.2 I Get Around / Beach Boys
M.3 Pink Panther Theme / Henry Mancini
M.4 Baby Love / The Superemes
M.5 You Really Got Me / The Kinks
M.6 Viva Las Vegas / Elvis Presley 
M.7 My Girl / The Temptations
M.8 Fly Me to the Moon / Frank Sinatra
M.9 She Loves You / The Beatles
M.10 Oh, Pretty Woman / Roy Orbison


今から半世紀前の曲ですが、
その曲も今も鮮やかに輝いている曲ばかりです。
「オー・プリティ・ウーマン」も、
映画の主題歌にもなってます。
どの曲もCMや映画、カバーという形で現在も世界中で歌い継がれています。

今朝の曲はボビー・マクファーリン、
1988年の作品、「Don’t Worry, Be Happy」。

リズムやベースなどを、すべて全て自身の声だけで多重録音。
翌年のグラミー賞を総なめにした作品で、これは
ジャズ歌手としてはルイアームストロング以来の偉業となりました。

気持ちの持ち方で世界は変わる、、、、
「心配ないよ！ハッピーになろう！」
タイトル通り、小さな悩みを忘れてハッピーになれるような、いつ聴いてもホッとする歌です。

今日ご紹介したのは、1998年の今日、９月５日、バンド初となる全米チャート１位となった
エアロスミスの「ミス・ア・シング」です。

今年でデビュー４０周年を迎えた、世界的ロックバンド、エアロスミス。
この曲は、ボーカルのスティーブン・タイラーの愛娘、リブ・タイラーが出演した映画
『アルマゲドン』の主題歌で、セリーヌ・ディオンやホイットニー・ヒューストンなど
そうそうたるミュージシャンに楽曲を提供しているダイアン・ウォーレンが作曲したバラードです。
1998年のアカデミー賞「主題歌賞」にもノミネート、プロモーションビデオでは、
映画『アルマゲドン』のクライマックスシーンを再現し、スティーブンとリブの親子競演が
実現しています。

小惑星の接近で、滅亡の危機に瀕した地球を救うべく、任務に選ばれたのは石油採掘の
スペシャリスト達でした。刻々と迫る滅亡へのカウントダウンの中、人類の運命をゆだねられた
１４人の男達が小惑星へと旅立つ・・・
男達の死闘を描いたヒューマン・アドベンチャー『アルマゲドン』。
何度観ても涙する名作中の名作ですね。

今日ご紹介したのは、今日が誕生日の、マイケル・フォーチュナティ「ギヴ・ミー・アップ」です！

マイケル・フォーチュナティは、1955年イタリア生まれ。80年代のユーロビートを代表する
イタリアのポップシンガーの1人です。
デビューは、母国イタリアでも、アメリカでもイギリスでもない、ベルギーでした。
86年「ギヴ・ミー・アップ」でデビュー、ベルギーとフランスで1位を獲得します。
翌年、東京音楽祭というイベントで来日し、
当時、バブル景気まっただ中で、ディスコブームにわく日本でも大ヒットします。

日本語でのカバーもありますが、オリジナルを。
86年の大ヒットです。マイケル・フォーチュナティ、「ギヴ・ミー・アップ」！

今朝お送りしたのは、スティービー・ワンダーの「Never Dreamed You'd Leave In Summer
〜夏に消えた恋」です。

この曲は1971年に発表された曲で、このときスティービーは20歳でした。
当時の妻だったシリータ・ライトとの共作で、曲のタイトルにもあるように、失恋の気持ちを綴ったバラードです。

4年前の夏、スティービーはこの失恋ソングを、特別な人に向けて歌っています。
2009年７月７日、ＬＡで行われたでマイケル・ジャクソンの追悼式。
スティービーは、
「こんな日が来るなんて思わなかった・・・マイケル、愛しているよ。君に平安がありますように・・・」
 とスピーチしたあと、ピアノの弾き語りで歌い始めました。
「君が夏に去ってしまうなんて夢にも思わなかった、」

小雨、ゲリラ豪雨、猛暑、そして、昨日の竜巻。
異常気象の夏も後少しで過ぎ去ろうとしています。