NOEVIR Song of Life（ノエビア-ソング・オブ・ライフ-）

今朝の曲は、映画「天使にラブソングを・・・」のサウンドトラックより、「I Will Follow Him」でした。

1992年の公開の「天使にラブソングを・・・」。
ウーピー・ゴールドバーグ主演のハートフルコメディーで、
アメリカはもちろん日本など各国で大ヒットを記録しています。
2011年にはブロードウェーでミュージカル化され、来年6月に日本公演も行なわれる予定です。

今月のリクエスト＆メッセージテーマは、「あなたのお気に入りの映画」！
今朝は、都内の30代女性、ラジオネーム〔スライリーのピロピロ〕さんから頂いたリクエストにお応えしました。

こんなメッセージも合わせていただいています。

「私の大好きな映画は『天使にラブ・ソングを…』です。
私が初めて買ったサントラがこの映画のサントラでした。
殺人を目撃してしまい、修道院に匿われることになった売れない歌手の主人公デロリスが、
その修道院の聖歌隊を指導する事になるのですが、下手だった聖歌隊がドンドン上手くなっていく様子はワクワクするし、何より聖歌隊の歌は鳥肌物で、特に最後にローマ法王の前で、
「I Will Follow Him」を歌うシーンは、何度見ても感動で涙が出ます！」


「I Will Follow Him」は、1963年、リトル・ペギー・マーチが全米でヒットさせた曲ですが、
元はポール・モーリア作曲のラブソング、「恋のシャリオ」でした。
Himを「彼」ではなく、「イエス・キリスト」と解釈させる事で、ゴスペルソングに生まれ変わったんですね。
これからクリスマスに向けてオススメですね。

今日、ご紹介したのは、現在来日中、、、フランツ・フェルディナンドです。
2004年のファーストアルバムからの代表曲「Take Me Out」。
　　　 　　　　
フランツ・フェルディナンドは、スコットランドのグラスゴーで2001年に結成。
「女の子が踊れるような音楽」をスローガンに活動を続ける中、2003年にインディーレーベルから
リリースされた曲で注目を集め、2004年にメジャーデビューを果たしました。
ファーストアルバム『フランツ・フェルディナンド』は、イギリスはもちろん、ヨーロッパ各国、
アメリカ、日本でも大ヒット。トータル400万枚を超えるセールスを記録しています。

そして、ブリットアワード、マーキュリープライズ、NMEアワードというイギリスの
３大音楽賞を総なめし、一躍、時のバンドとなりました。
日本でもフジロックフェスティバルやサマーソニックなどの夏フェスをはじめ、単独公演も大成功。
今回で８度目となる来日公演は、明日、大阪で最終日を迎えます。
　　　　
　　

今日ご紹介したのは、1976年の11月から8週連続全米ナンバーワンを獲得した、
ロッド・スチュワートの「トゥナイトズ・ザ・ナイト〜今夜きめよう」です。

ロッド・スチュワートは、1945年イギリス、ロンドン出身。
1966年にジェフ・ベック・グループにヴォーカリストとして参加し、ヒット作を生むも、
グループは短命に終わり、1969年からはフェイセズに加入。
グループとソロの両方で活動していましたが、1975年にフェイセズが解散してからは
アメリカに拠点を移し、ソロ活動に専念し、多くのヒット作を発表します。

今から37年前の1976年に発表したアルバム「ナイト・オン・ザ・タウン」からのシングル
「トゥナイトズ・ザ・ナイト」は、全米8週連続ナンバーワンという快挙を成し遂げました。
その後も、数々のヒット曲を生み、近年ではアメリカのスタンダード・ナンバーをカバーした
「ザ・グレイト・アメリカン・ソングブック」シリーズではグラミー賞を獲得。
今年は15年ぶりにオリジナル・アルバムを発表するなど、今なお、第一線で活動し続けています。
時代ごとに新たなスタイルを確立していく姿は、刺激を与えてくれます。

ちなみにロッド・スチュワート、、かなりのサッカー好きです！

今日１１月１９日は、アメリカの女優、メグ・ライアン ５２歳の誕生日です！
今日の曲は彼女の主演作「ユー・ガット・メール」のサウンドトラックから、
キャロル・キングが映画に書き下ろした１曲をお送りします。「エニワン・アット・オール」
お届けしました。

メグ・ライアンは、１９６１年ニューヨークに近いコネチカット州生まれ。
ジャーナリストを目指して大学に入りますが、在学中にスカウトされ、大学は中退、
８１年頃から映画やドラマに出演します。８６年には映画「トップガン」に出演して注目をあび、
８９年の映画「恋人たちの予感」は大ヒットとなります。
それ以降も、トム・ハンクスとの共演で「めぐり逢えたら」「ユー・ガット・メール」など、
ロマンチックコメディに主演しヒットを飛ばして、“ロマンチック・コメディの女王”と呼ばれるようになります。

その後は、出演作品が減ってはいますが、
２０１１年からはロックアーティスト、
１０歳年上のジョン・メレンキャンプと交際。
プライベートでも、映画のようにハッピーエンドになるとイイですね。

今朝は、スティービー・ワンダー、１９７６年のヒット曲
「イズント・シー・ラブリー」 お届けしました。 
　　　　　　　
邦題で「可愛いアイシャ」とつけられたこの曲は、スティービー・ワンダーの
娘の誕生祝いとして書かれた曲です。

「可愛くないわけないだろ？素晴らしくないわけないだろ？大切じゃないわけないだろ？
僕達の愛から生まれた子は、最高に可愛いよ！」
　　　　　　　　
今月は、七五三！というかたも多かったですね。
神社では晴れ着を着た親子の姿が見られました。
お子さんの成長の節目として大切な日に、ピッタリの一曲かもしれません。