9月26日O.A.〜Lyrical Melody〜「Photograph」Jamie Cullum

この曲は、2005年にリリースされ、イギリスで4位、
アメリカのコンテンポラリー・ジャズチャートでは1位にもなった
アルバム『キャッチング・テイルズ』からのシングル曲で、
ピアノマンの一面を堪能できる名曲です。

お届けした楽曲は、ジェイミー・カラム「Photograph」

今週は「Song Of Life〜Lyrical Melody〜」
こだわりの演奏や楽器、アイデア、美しいメロディーに注目。
今回は、いつの時代も魅了するピアノマンを特集します。

ジェイミー・カラムは、イギリス出身のジャズシンガー・
ピアニストでジャズの枠にとらわれないコンテンポラリーな
音楽を追求するアーティストのひとり。
   
流れるような心地いいピアノサウンドに
ロックテイストなサビ、そして長いピアノソロなど
独特の作曲センスが発揮されたとても印象的な1曲で、
秋めいてきたこの時期にもぴったりです。


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2019.09.26

9月25日O.A.〜Lyrical Melody〜「Answer」槇原敬之

この曲は、1991年にリリースされたシングルで、
もともとはデビューアルバム『君が笑うとき君の胸が痛まないように』の
1曲目に収録されている大切な1曲です。

お届けした楽曲は、槇原敬之「Answer」

今週は「Song Of Life〜Lyrical Melody〜」
こだわりの演奏や楽器、アイデア、美しいメロディーに注目。
今回は、いつの時代も魅了するピアノマンを特集します。

この「Answer」は、槇原敬之さんが17歳の頃に書いた曲
だそうで、曲ができた時、「たぶん、自分はこれからこういう曲を
作っていくんだな〜」と思ったと話すように、音楽スタイルの
方向性を悟った1曲となりました。
   
この曲は、デートを終えた2人が駅の改札口で別れを惜しんでいる
その一瞬を切り取ったような1曲で、
「また会えるのに、二度と会えなくなるくらい寂しくて
思わず手すりを乗り越えて抱きしめてしまった…」と、
あふれる想いが綴られています。

全編にわたって響くグランドピアノの音色は、
感情と情景が揺れ動く様を見事に表現していて、
槇原ワールドを演出しています。


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9月25日(水)OA分の放送はこちら
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2019.09.25

9月24日O.A.〜Lyrical Melody〜「Goodbye Yellow Brick Road」Elton John

この曲は、1973年にリリースされた同名タイトルのアルバム
『Goodbye Yellow Brick Road』に収録された1曲で、
全英、全米ともにヒットした名曲です。

お届けした楽曲は、エルトン・ジョン「Goodbye Yellow Brick Road」

今週は「Song Of Life〜Lyrical Melody〜」
こだわりの演奏や楽器、アイデア、美しいメロディーに注目。
今回は、いつの時代も魅了するピアノマンを特集します。

この「Goodbye Yellow Brick Road」は、
ジュディー・ガーランド主演のミュージカル映画『オズの魔法使い』
の中に登場する「黄色いレンガの道」から引用されていて、
その意味は「富と名声に繋がる出世街道」。
この曲は、そのような出世街道に別れをつげ、「自分の道を追求する」
という想いが込められています。
   
エルトン・ジョンの半生を描いた話題の映画『ロケットマン』では、
この曲を作詞した作詞家、バーニーとのやりとりが描かれていて、
「もっと自分を大事にしろ」とエルトン・ジョンにアドバイスする
とても重要なシーンで歌われていて、曲とシンクロする演出は見事です。

まさに世界のスターとなったエルトン・ジョンが奏でる
ピアノサウンドは、シンプルなのに力強く、印象的で、
いつまでも耳に残りますね。


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2019.09.24

9月23日O.A.〜Lyrical Melody〜「The Way It Is」Bruce Hornsby & The Range

この曲は、1986年にリリースされたデビューシングルで、
いきなりアメリカのチャートで1位を記録しました。

お届けした楽曲は、ルース・ホーンズビー&ザ・レンジ「The Way It Is」

今週は「Song Of Life〜Lyrical Melody〜」
こだわりの演奏や楽器、アイデア、美しいメロディーに注目。
今回は、いつの時代も魅了するピアノマンを特集します。

ブルース・ホーンズビーは、
アメリカのシンガー・ソング・ライターで、
リッチモンド大学、バークレー音楽大学、マイアミ大学で
音楽を学んだエリート。
商業ロックや、ブリティッシュサウンドが人気だった中、
ジャジーなピアノが印象的なポップスはとても新鮮で、
かつ、不況にあえぐアメリカを嘆いた歌詞も人々の心に響きます。

ブルース・ホーンズビー自身は、
「僕の音楽が大手レコードレーベルの興味をひくとは思ってなかった。
ラジオでかかるタイプの曲じゃないしね」と語っていて、
それまでのメジャーな音楽とは一線を画していました。

とにかく、一度聴いただけでも、彼のピアノだとわかる
そのフレーズや音色は、まさにピアノマン代表と
言えるのではないでしょうか。
メロディアスでどこか物悲しいピアノは、秋の空気にもぴったり。

2PACやスヌープ・ドッグら、ヒップホップ系のアーティストにも
サンプリングされている永遠の名曲です。


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2019.09.23

9月20日O.A.〜Master Piece〜「もう恋なんてしない」槇原敬之

お届けした楽曲は、東京都 ラジオネーム『アリとキリギリス』さん 45歳 男性の方からのリクエスト
槇原敬之「もう恋なんてしない」

今週は「Song Of Life〜Master Piece〜」
歴史的名盤となった「アルバム」をピックアップしていますが、
今回はスペシャル企画!
皆さんから募集した『芸術の秋、あなたが選ぶ思い出の名盤』を
ご紹介していきます。

ラジオネーム【 アリとキリギリス 】さんからのメッセージ
「おはようございます。
私が選ぶ「芸術の秋、思い出の名盤」は、1992年リリースの
槇原敬之さんの『君は僕の宝物』です。

個人的に、冬のイメージのある槇原さんの作品ですが、
このアルバムはご自身の代表曲である「冬がはじまるよ」や
「遠く遠く」のほか、
シングルカットはされませんでしたが、「三人」や
「君は僕の宝物」と言った名曲が収録された名盤です。

そして、「もう恋なんてしない」は、失恋の気持ちを
これでもかというくらいストレートに伝えた歌詞で、
物悲しい「傷心の秋」を連想させる名曲です。

学生時代、この曲を聞き、何度「傷心の気持ち」と
「涙」を流したことでしょう。」
    
アルバム『君は僕の宝物』は、槇原敬之さんにとって
3枚目となるアルバムで、 ミリオンセラーを記録。
このアルバムで一躍トップスターとしての地位を確立した名盤です。
まさに恋愛の教科書的に「喜び、悲しみ、切なさ、幸せ」などの
恋愛感情がひしひしと伝わってきて、どの曲も本当に素晴らしいです。


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2019.09.20

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