7月9日O.A.〜J-POP Memories〜「長く短い祭」椎名林檎

この曲は2015年にリリースされたシングルで、
大型タイアップも手伝って、夏のアンセムとしてヒットしました。

お届けした楽曲は、椎名林檎「長く短い祭」

今週は「Song Of Life〜J-POP Memories〜」
七夕をはじめ、いよいよ各地で夏祭りも徐々にスタート!
そんなお祭り気分を盛り上げてくれるJ-POPの名曲をセレクトします!

椎名林檎さんとともに歌っている男性は、
彼女のバンドだった東京事変のギタリスト、浮雲さんで、
オートチューンなどのデジタル処理をした声と、生楽器が絡みあい
ダンスサウンドに仕上げた斬新かつ新しいアプローチも話題になりました。
   
「長く短い祭」というなんともお祭りの幅や躍動感を感じさえる
タイトルも椎名林檎の世界に引き込まれるようです。
夏と、若さは刹那的であっという間に過ぎていく…
そんな夏と人生を、とても和を感じる様々な言葉で表現した1曲。
この年の紅白歌合戦のパフォーマンスなども含め、
アーティスト・椎名林檎の集大成のような名曲と言えます。

椎名林檎さんといえば、来年の「東京2020オリンピック・
パラリンピック」の開会式と閉会式のプランニングチームのメンバー
にも選ばれていて、この東京や日本をどう音で表現するのかも注目ですね!


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  •      

2019.07.09

7月8日O.A.〜J-POP Memories〜「打上花火」DAOKO×米津玄師

この曲は2017年にリリースされたDAOKOのシングルで、
米津玄師さんが作詞・作曲、そしてボーカルも
担当し、コラボ名義でリリースされました。

お届けした楽曲は、DAOKO×米津玄師「打上花火」

今週は「Song Of Life〜J-POP Memories〜」
七夕をはじめ、いよいよ各地で夏祭りも徐々にスタート!
そんなお祭り気分を盛り上げてくれるJ-POPの名曲をセレクトします!

アニメーション映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』
の主題歌として制作された1曲です。

もともと原作を書いた岩井俊二さんのファンだったという
米津玄師さんが、映画プロデューサー・川村元気さんの依頼で実現。
「夏の切なさみたいなものを凝縮できるような曲にしたかった」という
思いのもと、DAOKOさんとデュエットという形をとることで
より切なくも優しく響きます。
   
リリースから半年余りで、YouTubeの再生回数が1億回を突破。
今では夏のアンセムとして各地のお祭りを盛り上げていますね。


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  •      

2019.07.08

7月5日O.A.〜Music Maestro〜「Redemption Song」Bob Marley & The Wailers

この曲は、1980年のアルバム『アップライジング』に収録。
このアルバムはボブ・マーリーが生前に残した最後のアルバムで
「リデンプション・ソング」はクロージングナンバーでした。

お届けした楽曲は、ボブ・マーリー「Redemption Song」

今週は「Song Of Life〜Music Maestro〜」
音楽を仕事にする職人をピックアップしていますが、今回は、ボブ・マーリーです。
夏の入口にもぴったりなレゲエサウンドを通じて
世界中に発信したラブ&ピースなメッセージを特集していきます。

レゲエ独特のリズムではなく、アコースティックギターを基調とした
美しいサウンドが印象的です。

黒人と白人のハーフとして生まれたボブ・マーリーは、
かつてのインタビューで「僕は、黒人側でも白人側でもなく神側だ」
と答えていて、彼が信仰していたラスタファシズムの精神が詰まった
1曲とされています。

「一緒に歌ってほしい これら自由の歌を。
僕がこれまで歌ってきたのは、すべて救済の歌だから」

差別、抑圧、暴力、戦争などの愚行を繰りかえす世の中に、
自由、平等、博愛、平和を歌うこと。
それが生涯をかけて発信したボブ・マーリーのメッセージでした。

この「リデンプション・ソング」はくしくも、
ボブの最後の祈りとなりました。


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7月5日(金)OA分の放送はこちら
  •      

2019.07.05

7月4日O.A.〜Music Maestro〜「Is This Love」Bob Marley & The Wailers

この曲は、1978年のアルバム『カヤ』に収録。
本格的なミュージックビデオも制作され、ボブ・マーリーの
ラブソングを代表する1曲です。

お届けした楽曲は、ボブ・マーリー「Is This Love」

今週は「Song Of Life〜Music Maestro〜」
音楽を仕事にする職人をピックアップしていますが、今回は、ボブ・マーリーです。
夏の入口にもぴったりなレゲエサウンドを通じて
世界中に発信したラブ&ピースなメッセージを特集していきます。

ボブ・マーリーは、政治的、社会的なメッセージが強い
イメージがあるかもしれませんが、こういった
ロマンティックなラブソングもまた、
彼のラブ&ピースの重要な要素となっています。
アルバム『カヤ』は、そういったボブ・マーリーの
ソフトな一面が詰まった1枚で、賛否はあったようですが、
人々に寄り添ったメッセージは聴く人を癒しました。

「これが愛かな、この気持ちが愛なのかな。
そうかな、そうなのかな…」
     
そして一緒に暮らそうと歌う「Is This Love」は、
たくさんの子供たちといわゆる「おたのしみ会」なるものを
楽しむミュージックビデオも有名で、
恋人、家族、子供と非常に大きな愛を感じる1曲です。


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2019.07.04

7月3日O.A.〜Music Maestro〜「Three Little Birds」Bob Marley & The Wailers

この曲は、1977年の名盤『エクソダス』からの1曲で、
1980年にシングルとしてもリリースされヒットしました。
ちなみに、昨年、マルーン5がこの曲をカバーし、
若い世代にもおなじみの曲となりました。

お届けした楽曲は、ボブ・マーリー「Three Little Birds」

今週は「Song Of Life〜Music Maestro〜」
音楽を仕事にする職人をピックアップしていますが、今回は、ボブ・マーリーです。
夏の入口にもぴったりなレゲエサウンドを通じて
世界中に発信したラブ&ピースなメッセージを特集していきます。

アルバム『エクソダス』は、ボブ・マーリーの自宅が
銃撃されるという事件を受けてロンドンに国外亡命している期間に
レコーディングされていて、彼の「愛と結束、祈り」などが
込められた音楽的声明のような1枚でした。
のちにアメリカの情報誌「タイム」が、このアルバムを
「20世紀最高の音楽アルバム」と評価しています。

「スリー・リトル・バーズ」、3匹の小鳥は、「真実と純粋さ」の
象徴として描かれていて、小鳥たちはこう歌います。
「何ひとつ心配しないで。だってどんな小さなことでも全てうまくいくから」
     
どんな状況になってもポジティブなメッセージを発信し続けた
ボブ・マーリーの音楽は、これからもずっと心の支えになっていくんでしょうね。


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2019.07.03

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