11月14日O.A.〜J-POP Memories〜「花」Orange Range

この曲は、映画『いま、会いにゆきます』の主題歌です。
  
毎月2週目は「SONG OF LIFE〜J-POP Memories」。
今週は、芸術の秋に、日本の恋愛映画の印象的な主題歌を
特集していきます。
 
お届けした楽曲は Orange Range「花」
    
映画『いま、会いにゆきます』は、2004年の作品。
市川拓司さんのファンタジー小説が原作で
竹内結子さん、中村獅童さん主演。

夫に「雨の降る日にまた戻ってきます」と約束を残してこの世を去った妻が、
1年後のある日、そのままの姿ですが記憶をなくした状態で現れ、
再会した2人は再び恋に落ちる感動作。

この曲、オレンジ・レンジの「花」は、映画に寄り添う形で制作された1曲。
もともとオレンジ・レンジといえば、元気でノリのいい曲というイメージだった中、
メンバーいわく、ここまでバラード曲にしたのは初めてだったそう。
のちに「そこまでは踏み込まないというところまで踏み込んだ曲で、
僕らにとっても挑戦でした」と振り返っています。
     
「生まれ変わっても、あなたと一緒に人生を歩みたい」という想いが込められた
心に響くラブソングです。
     
ちなみに、来年の春には、
韓国版の『いま、会いにゆきます』が日本でも上映となります。



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2018.11.14

11月13日O.A.〜J-POP Memories〜「サーフ天国 スキー天国」松任谷由実

この曲は、映画『私をスキーに連れてって』の主題歌です。
  
毎月2週目は「SONG OF LIFE〜J-POP Memories」。
今週は、芸術の秋に、日本の恋愛映画の印象的な主題歌を
特集していきます。
 
お届けした楽曲は 松任谷由実「サーフ天国 スキー天国」
    
映画『私をスキーに連れてって』は、1987年の作品。
ホイチョイ・プロダクション原作、原田知世さん、三上博史さん主演。
クリスマス・イヴのゲレンデで出会った男女の恋の軌跡を
ハートフルに綴る恋愛物語です。
スキーはプロ級ですが、都会では冴えないサラリーマンの青年が、
恋に仕事に目覚め、自立していく姿を描きます。
 
当時は、バブル時期とスキーブームが重なって、
都心から近いスキー場は大混雑でした。
さらにこの映画が大ヒットし、スキーブームに拍車をかけました。
 
この映画『私をスキーに連れてって』で印象的に使われたのが、
松任谷由実さんの「恋人はサンタクロース」と、この「サーフ天国 スキー天国」。
こちらは、映画のために書き下ろしたものではなく、
1980年にリリースされたアルバム『サーフ&スノー』に収録された楽曲でした。
常に時代を先取りしてきたユーミンらしいエピソードです。
     
80年代の映画ということで、車の中で聴く音楽はカセットテープだったり、
スキー場に、スノーボーダーなんて全くいなかったり、
女の子が教える電話番号は固定電話だったり…
そんな時代の空気も楽しめるのが80年代だったかもしれません。


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2018.11.13

11月12日O.A.〜J-POP Memories〜「未来」コブクロ

この曲「未来」は、原作を読んだコブクロがこの映画のために書き下ろした1曲。
  
毎月2週目は「SONG OF LIFE〜J-POP Memories」。
今週は、芸術の秋に、日本の恋愛映画の印象的な主題歌を
特集していきます。
 
お届けした楽曲は コブクロ「未来」
    
この曲は映画『オレンジ』の主題歌で、映画『オレンジ』は、2015年の作品です。
人気コミックの映画化で、山崎賢人さん、土屋太鳳さん主演。
未来からの手紙によって運命を変えようと奮闘するヒロインの姿を
ファンタジックに描いた青春群像劇です。
     
「未来」という言葉は前向きにも捉えられるけど、「どうなるかわからない」
という刹那な不安とも隣り合わせであることを、この物語を通じて感じたという
コブクロが、たとえ想いが叶わなくても、愛する人のそばにいたいという
切なくもあたたかい気持ちを込めたバラード。
      
「手紙を通じて繋がる、16歳と26歳の主人公・奈穂の姿に重なり
この映画と寄り添う楽曲だと思う」と監督が語るように、
とても印象的で、心に染みる名曲です。


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2018.11.12

11月9日O.A.〜Music Maestro〜「Get Lucky feat. Pharrell Williams」Daft Punk

この曲は、2013年にリリースとなったダフト・パンクのシングル曲で、
全世界32カ国のチャートで1位を獲得。
翌年のグラミー賞では、最優秀レコード賞も受賞しました。
 
お届けした楽曲は Daft Punk「Get Lucky feat. Pharrell Williams」
 
今週は「SONG OF LIFE〜Music Maestro〜」。
音を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、世界的なギタリストであり名プロデューサー、
そして自身もバンド活動を行うスーパー・ミュージシャン、ナイル・ロジャースです。
  
もともと、マドンナのパーティーで知り合ったというダフト・パンクと
ファレル・ウイリアムスが、その時に意気投合し、
ファレルが「必要ならいつでも呼んでくれ。タンバリン担当でもいいよ」
と言ったとか。
 
そしてダフト・パンクの呼びかけで、パリに出向いたファレル・ウイリアムスが
持って行った新曲を「ナイル・ロジャース風さ」といって聴かせたところ、
ダフト・パンクのメンバーは驚いて、
「実は参加してほしいのはこんな曲なんだ」と言って聴かせたのが
本家ナイル・ロジャースがギターで参加したこの曲でした。
 
お互い遠く離れた場所で、同じことを考えていたなんてと驚くなか、
タンバリンではなく、ボーカルとして参加してほしいというオファーにも
さらにビックリしたそうです。
 
生き生きとした音楽が溢れていた時代に戻ろうという共通の思いが、
この、とんでもない名曲を生むことになりました!
 
 
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2018.11.09

11月8日O.A.〜Music Maestro〜「Upside Down」Diana Ross

この曲は当時売れっ子だったナイル・ロジャースと大スター、ダイアナ・ロスとの
コラボレーションということで、瞬く間に話題となり、
結果、全米チャートの1位にまで上り詰める大ヒット曲となりました。
 
お届けした楽曲は Diana Ross「Upside Down」
 
今週は「SONG OF LIFE〜Music Maestro〜」。
音を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、世界的なギタリストであり名プロデューサー、
そして自身もバンド活動を行うスーパー・ミュージシャン、ナイル・ロジャースです。
  
ダイアナ・ロスといえば、60年代からシュープリームとして
何曲もの大ヒットを出してきたスーパースター。
70年代に入っても、ヒット曲を出してはいたものの、76年の「マホガニーのテーマ」
以来、ナンバーワンヒットがなかった彼女が、
当時、売れっ子だったナイル・ロジャースに白羽の矢を立てました。
 
そしてアルバムが出来上がり、そのデモテープを聴いたダイアナ・ロスが
これは私のアルバムではなく、当時、ナイル・ロジャースのバンドだったシックの
アルバムだ、と言い出し、知らせを受けたナイル・ロジャースはミックスを
やり直したものの、それでも彼女は納得せず、
自分の歌が全面に出るように、再度、作り変えてしまったそうです。
     
この事実を知ったナイル・ロジャースとの間で、一悶着あった中、
リリースされたのがこの「アップアイド・ダウン」です。
 
その後、ナイル・ロジャースは、これまでにも紹介してきた、
マドンナ、デビッド・ボウイ、デュラン・デュランらの仕事で
大成功を収めたことを考えると、この曲は、プロデューサーとしてのあり方を
学んだ1曲と言えるのかもしれませんね。
 
 
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2018.11.08

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