3月7日O.A. 〜Music Maestro〜「New York, New York」Frank Sinatra & Tony Bennett

この曲は、マーティン・スコセッシ監督が
手がけた1977年の映画『ニューヨーク、ニューヨーク』の
テーマ曲として作られた1曲で、
後にフランク・シナトラがレコーディングし、
スタンダートとなった名曲中の名曲です。

お届けした楽曲は、 フランク・シナトラ & トニー・ベネット 「New York, New York」

今週は「Song of Life 〜Music Maestro〜」。
音楽を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、アメリカのポップスに革新的な技術を導入し
大成功をおさめたエンジニアでプロデューサー、
フィル・ラモーンに注目しています。

1993年に、フランク・シナトラが様々なジャンルのシンガーと
デュエットしたアルバム『デュエッツ』をリリース。
全米アルバムチャートで2位、アメリカだけで300万枚のセールスを
記録し、代表作のひとつとなりました。

このアルバムは、フィル・ラモーンが
フランク・シナトラの古典的な名曲を、若いリスナーにも届けたい
という思いのもと、企画し実現したデュエット・プロジェクトでした。

フランク・シナトラが、「自分でお金を払って聴くなら
なんといってもトニー・ベネット」と絶賛する
トニー・ベネットとのデュエットが、このプロジェクトで実現。
まさに古き良き時代のサウンドが贅沢なコラボレーションで
よみがえります。


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2024.03.07

3月6日O.A. 〜Music Maestro〜「Valotte」Julian Lennon

この曲は、ファーストシングルとしてリリース。
その素晴らしいソングライターセンスと、クオリティーの高い
レコーディング、そして、なんといっても父親にそっくりな歌声は、
瞬く間に話題を呼び、全米TOP10ヒットを記録しました。

お届けした楽曲は、 ジュリアン・レノン 「Valotte」

今週は「Song of Life 〜Music Maestro〜」。
音楽を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、アメリカのポップスに革新的な技術を導入し
大成功をおさめたエンジニアでプロデューサー、
フィル・ラモーンに注目しています。

ジュリアン・レノンは、ジョン・レノンと
最初の妻、シンシアの長男として生まれました。
5歳の時に両親が離婚し、そんなジュリアンを励ますために
ポール・マッカートニーが書いたと言われているのが
ビートルズの名曲「ヘイ・ジュード」でした。
その後は、ジョンと数回しか会っていないというジュリアンは、
音楽に興味を持ち始め、ジョンのレコーディングに参加したことも
ありました。

そして、ジョン・レノンが亡くなって4年後、1984年に
アルバム『Valotte』でデビュー。
そのアルバムをプロデュースしたのが、フィル・ラモーンでした。
ジュリアンは、フィル・ラモーンがプロデュースした
ビリー・ジョエルのアルバム『ナイロン・カーテン』を気に入って
フィル・ラモーンに直接オファーしたとか。


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2024.03.06

3月5日O.A. 〜Music Maestro〜「50 Ways to Leave Your Lover」Paul Simon

この曲は、アルバム『Still Crazy After All These Years』からの
シングルで、全米1位を獲得。スティーブ・ガッドがリハーサルで
演奏したというドラムパターンをもとに構成したリズムや、
パティー・オースティン、フィービー・スノウといったシンガーを
コーラスで起用するなど、フィル・ラモーンの手腕が光る1曲です。

お届けした楽曲は、 ポール・サイモン 「50 Ways to Leave Your Lover」

今週は「Song of Life 〜Music Maestro〜」。
音楽を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、アメリカのポップスに革新的な技術を導入し
大成功をおさめたエンジニアでプロデューサー、
フィル・ラモーンに注目しています。

フィル・ラモーンは、クラシックを通して専門的な
音楽知識はもちろん、特に革新的なテクノロジーを導入するなど
優れたサウンドエンジニア、および音楽プロデューサーとして
高い評価を得ました。

彼が関わったアーティストは、
バート・バカラック、カレン・カーペンター、レイ・チャールズ、
ボブ・ディラン、セリーヌ・ディオン、アレサ・フランクリン、
グロリア・エステファンなどなど、あげるときりがないほど
たくさんの作品を生み出しています。

中でも、ビリー・ジョエルと並んで有名なのはポール・サイモン。
1975年にリリースされたアルバム
『Still Crazy After All These Years』は、ボブ・ジェームスや
リチャード・ティー、スティーブ・ガッドなどなど
フュージョン界のスターたちを起用し、グラミー賞の
「最優秀アルバム賞」を受賞するなど、
代表作のひとつとなっています。


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2024.03.05

3月4日O.A. 〜Music Maestro〜「Just the Way You Are」Billy Joel

この曲は、テープループによるボーカルアレンジなど、
フィル・ラモーンの革新的技術とアイデアが盛り込まれていて、
グラミー賞で、最優秀レコード賞と最優秀楽曲賞の2部門を
受賞しています。

お届けした楽曲は、 ビリー・ジョエル 「Just the Way You Are」

今週は「Song of Life 〜Music Maestro〜」。
音楽を仕事にする職人をピックアップしていますが、
今回は、アメリカのポップスに革新的な技術を導入し
大成功をおさめたエンジニアでプロデューサー、
フィル・ラモーンに注目します。

フィル・ラモーンは、南アフリカ生まれ、ニューヨーク育ち。
3歳からバイオリンを始め、クラシックを学んだ後、
バイオリニストとしても活動。

その後、自ら、レコーディングスタジオ「A&Rレコーディング」を
立ち上げ、最新技術を積極的に取り入れたフィル・ラモーンは、
コーディングエンジニア、そして音楽プロデューサーとして
その地位を築いていきました。

中でも、フィル・ラモーンとのコンビで世界的に大成功した
アーティストのひとりが、ビリー・ジョエルです。
この曲「Just the Way You Are」が収録された
1977年のアルバム『ストレンジャー』で
フィル・ラモーンがプロデュースとエンジニアを担当。
1000万枚を超えるセールスを記録し大成功をおさめた
このコンビは、その後10年間にわたってヒット作を生み出しました。


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2024.03.04

3月1日O.A. 〜Lyrical Melody〜「I Will Wait」Mumford & Sons

この曲は、2012年にリリースされた
セカンドアルバム『Babel』からのリードシングル。
イントロから軽快で力強いバンジョーサウンドがとても印象的で
一気にマムフォードワールドに引き込まれる1曲です。

お届けした楽曲は、 マムフォード&サンズ 「I Will Wait」

今週の「Song of Life」は、リリカル・メロディー。
今回は、歴史のある弦楽器のひとつ「バンジョー」に注目しています。
カントリーやブルーグラス、アイリッシュ音楽などはもちろん、
ジャズやポップス、ロックなどにも印象的に使われています。

マムフォード&サンズは、マーカス・マムフォードを中心に
イギリス・ロンドンで結成されたフォークロックバンド。
2009年にリリースされたデビューアルバム『サイ・ノー・モア』は
全世界で800万枚を超える大ヒットを記録し、
一躍注目を浴びました。

この曲「I Will Wait」のヒットで、アルバム『Babel』は全英、全米ともに
1位を獲得し、グラミー賞の最優秀アルバム賞を受賞しました。


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2024.03.01

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