松下奈緒が毎週、色んなテーマ―や切り口でオールディーズから最新ヒット曲まで気になる曲やFavorite Songをお届け。さらにゲストをお迎えし、ハートを動かしたあの時代の大切な一曲とそのエピソードをうかがっています。

< TODAY ‘S SONG LIST >

M1 You Only Live Twice/Nancy Sinatra
You Only Live Twice/Nancy Sinatra

M2 Mononoke Hime/ANÚNA
Mononoke Hime/ANÚNA

M3 Single Ladies/Beyonce
Single Ladies/Beyonce


「Time & Scene」

ゲストの方から、ハートを動かしたあの時代の大切な一曲と、
そのエピソードをご紹介するコーナー。


今週はコーラスグループ アヌーナのリーダー マイケル・マクグリンさんのサウンドストーリーをうかがいました。

マイケル・マクグリンさんが選んだ1曲はNancy Sinatraの「You Only Live Twice」です。

【マイケル・マクグリンさんのサウンドストーリー】

ジェームズ・ボンドの映画「007は二度死ぬ」の主題歌、Nancy Sinatraの「You Only Live Twice」。
子供の頃に聴き、映画の舞台が日本ということもあり、”この歌も日本の歌だ”と思っていたというマイケルさん。
のちに、ジョン・バリーが作曲していることを知ったそうなんです。

歌詞は哲学的で、”人間は二度しか生きない”…つまり
”死んでも来世があるよ、あまりくよくよしないで”という内容。

「今、日本の能とコラボレーションしていて、来世という考え方は能にも通じていると思っています。
この曲の良さは日本の伝統にも通じていると思えるようなところですね。
60年代のショーン・コネリーが出演していた頃のボンド映画が持つ、グラマラス感と興奮がこの曲を聴くと思い出されますね」


【From 奈緒】

「このナンシー・シナトラさんの曲、映画を引き立てるというのもありますけど、日本が舞台というところに興味を持っていただいたというのも嬉しいですね。
60年代のショーン・コネリーの話も出てきましたけど、私もピアース・ブロスナンよりも、ショーン・コネリー派かな、と思いました」


◯ アヌーナは今回、日本のお能とコラボレーションされます。
タイトルは「ケルティック能『鷹姫』」
鷹姫は、アイルランドのノーベル受賞詩人、ウィリアム・バトラー・イェイツが100年以上前に能の影響を受けて書いた劇作品『鷹の井戸』が原作。
この『鷹姫』を、人間国宝・梅若玄祥と、アヌーナが新たな演出で描き、更なる両文化の融合を実現します。
2月16日(木)Bunkamura オーチャードホールで開催されます。

ホームページ:「アヌーナ ANUNA」公式ホームページ


「PIECE of TIME」
"時"に想いを馳せながら、人の手から生まれた様々な作品や出来事をご紹介していきます。


映画「ドクター・ストレンジ」で、松下奈緒さんが初の声優デビューをしました!
役所は、”クリスティーン”という女医さんの吹き替え!
ということで、今週は、映画「ドクター・ストレンジ」をご紹介しました。

映画「ドクター・ストレンジ」
【主人公のストレンジは神の手を持つ天才外科医。
ある日事故に遭ってしまい、天才外科医の地位を失ってしまう。
彼を甦らせたのは魔術だった。
指導者エンシェント・ワンのもと、過酷な修行をかさね人智を超えた力を手にしたストレンジ。
世界を破滅へと導く闇の魔術の存在を知ったとき、彼は壮絶な魔術の戦いに巻きこまれてゆく】


「一足お先に3Dで観させていただいたんですけど、いまの映像技術のすごさにも驚きました。
自分が映画館にいるんだけど、本当にその場所にいるかのような、自分が悪者に追いかけられているような気分にもなるし…”逃げなきゃ!”っていう気分にもなるんですよ。
ニューヨーク、ロンドン、香港の街並みが、変幻自在に歪められ、折り畳まれたり、分割されたりとか、天地がどっちか分からなくなるような、そんな素晴らしい映像世界に引き込まれますね。

ストレンジの一番心の支えになっている女性というのが、私が日本語の吹き替え版をやらせていただいたクリスティーンという女性。
主人公の元彼女で、いまは同僚のお医者さんです。
ストレンジは傲慢で、自分勝手で、高飛車なところがあるんですが、それに対しても親身になってくれる優しいクリスティーンという役柄です。

日本語の吹き替えを生まれて初めて、この作品でやったわけですけど、非常に難しかったですね。
他の女優さんが演じた言葉に、しかも日本語でセリフを合わせるっていうのが、心と体がバラバラみたいな感じで
”こんな感じかな?”と分かるまでに、非常に時間をかけてゆっくり丁寧にやらせていただきましたね。

監督に言われたのが、『松下さん、これからお芝居をする時も感覚が変わりますよ』と言われたんですよ。
自分の声って、どういう風に聞こえたり、どういう風に変えていくと、より伝わるのかな?っていうことを
考えてみようかなと思えるきっかけはいただきましたね。

特に印象深かったのは、ストレンジの幽体離脱でのオペシーンなんですけど、息遣いとか、悲鳴をあげる瞬間、タイミングを計りながらやるのも難しかったですし。
いかに、オペシーンの緊張感を息遣いとか、呼吸の速さで表現していくのかっていうのはいろんな意味でためになりましたね。
非常にこの映画らしいシーンだなと思いました。
ぜひ、私の日本語の吹き替えっぷりを観ていただけたら嬉しいなと思います」


●番組ではあなたの時を越えて今も心に響き続ける大切な一曲のリクエストとそのエピソード、“時”をキーワードにした音楽など、みなさんおすすめの作品を募集しています。番組へのご感想、松下奈緒さんへのメッセージ、ご質問などもお待ちしています。
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Personality:松下奈緒