松下奈緒が毎週、色んなテーマ―や切り口でオールディーズから最新ヒット曲まで気になる曲やFavorite Songをお届け。さらにゲストをお迎えし、ハートを動かしたあの時代の大切な一曲とそのエピソードをうかがっています。

< TODAY ‘S SONG LIST >

M1 どうぞこのまま/丸山圭子
どうぞこのまま/丸山圭子

M2 サウスポー/三宅裕司&Light Joke Jazz Orchestra
サウスポー/三宅裕司&Light Joke Jazz Orchestra

M3 白鳥/サンサーンス
白鳥/サンサーンス


「Time & Scene」

ゲストの方から、ハートを動かしたあの時代の大切な一曲と、
そのエピソードをご紹介するコーナー。


今週は三宅裕司さんのサウンドストーリーをうかがいました。

三宅裕司さんが選んだ1曲は丸山圭子の「どうぞこのまま」です。

【三宅裕司さんのサウンドストーリー】

三宅裕司さんと奥様が、結婚前に行った船旅で聴いた曲。
竹芝桟橋から一晩船に乗り鳥羽へ向かう船旅、明け方の6時頃、
モーニングコーヒーを飲みに誰もいないラウンジへ向かうとジュークボックスが置いてありました。
三宅さんが選んだ1曲が、丸山圭子の「どうぞこのまま」です。

海一面に朝もやがかかり、切り裂くように進む船。
ラウンジには2人しかいなく、まさに霧に包まれた2人でした。
その中で聴いたこの曲に、”なんて、このシチュエーションに合った歌詞なんだろう”と思ったそうです。

「それ以来、この曲を聴くと当時を思い出しますね。
”この時間が永遠に続くように…”という曲で、非常に思い出に残る曲ですね。
夫婦喧嘩をしたときなんかは、この曲を聴くとちょっと仲直りできるのかな?そんな曲です」


【From 奈緒】

「仰っていたように、歌謡曲なのにボサノバ。
哀愁漂う感じ、語るように歌う、でもそれが、すーっと心に入ってくるというか。
この曲も素敵なんですが、三宅さんのお話のシチュエーションも素敵でしたよね」


◯三宅裕司&Light Joke Jazz Orchestraが、ビッグバンドの結成10周年を記念して
ブルーノート東京、名古屋にて過去最大規模でライブを開催します。
BLUE NOTE TOKYO:1月27日(金)〜29日(日) 3日間6公演
NAGOYA Blue Note:2月4日(土) 1日2公演

ホームページ:「三宅 裕司 - アミューズ オフィシャル ウェブサイト」

「ブルーノート東京」公式ホームページ


「PIECE of TIME」
"時"に想いを馳せながら、人の手から生まれた様々な作品や出来事をご紹介していきます。


今年は「酉年」ということで、「鳥」をテーマに作曲されたクラシックの曲をお届けしました!
松下奈緒のクラシック・シリーズ、題して「鳥・クラ」!

【ヴィヴァルディの四季から「春」】

「この曲はストリングスのトリルの部分が鳥の喜びのさえずりのように思いませんか?
ようやく寒い冬が終わり、喜びの、華やかな開けた感じというのは、この時から感じるものが共通してあるんですね」

【25%のヴィヴァルディ RECOMPOSED BY マックス・リヒター】

「ヴィヴァルディの四季『春』をモチーフにして、現代作曲家のマックス・リヒターが新たに書き下ろした曲。
ヴィヴァルディの四季の25%を素材にしたことがタイトルになっています。ヴィヴァルディ感はちょっと減りましたけど、鳥の数は圧倒的に増えていますよね。
クラシックのちゃんとした規律が守られている感じから、自由に羽ばたいている感じがしますよね。このミニマルな感じもエッジが効いてて、かっこいいなと思いました」

【鳥の声が出るオモチャとオーケストラの共演・アンゲラー作曲「おもちゃの交響曲第二楽章」】

「実はこの曲、以前はハイドン作曲とされていましたが、最近変わりました。
一時期は”モーツァルトのお父さんが作った”という説もありましたが、結局、オーストリア、チロル地方の神父さんでアンゲラーという人が作曲したということになっています。
おもちゃの”ホワン”とした音と、クラシカルなオーケストラを一緒にしてしまう発想がすごいですよね」

【モーツァルトのオペラ「魔笛」より パパゲーノが歌う「私は鳥刺し」】

「昨年ウィーンに行った時に、初めて『魔笛』を観たんですよ。
私が観た会場が、子供達やおじいちゃん、おばあちゃんも、オペラを観るというよりも劇を楽しんでいるというような、身近に感じられる会場でした。
パパゲーノは、全身、鳥の衣装をまとっていて、この曲を歌い出すと子供達が自然と笑顔になっていたり……オペラの中で面白いことがあると笑ったり、私が観た会場は身近にオペラを感じられる場所でした。
楽しい掛け合いとか、鳥が歌っている、さえずっているみたいな、面白い表現で歌われたりするんですよね」


●番組ではあなたの時を越えて今も心に響き続ける大切な一曲のリクエストとそのエピソード、“時”をキーワードにした音楽など、みなさんおすすめの作品を募集しています。番組へのご感想、松下奈緒さんへのメッセージ、ご質問などもお待ちしています。
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Personality:松下奈緒