DAILY NEWS ★あなたの気になる特集内容は?ソーシャルボタンでシェアしよう!

番組スタッフ
iCloudの容量を増量すべきか否か、迷っています。
「iCloudストレージが残りわずか」というメッセージが私のiPhoneに頻繁にやってきて、その都度、写真や動画を処理するのですが、無限ループのごとく、時間が経てば再び同じメッセージが。
すでに数年前にiCloudの容量は月額130円の50GBにしています。
月額400円の200GBにアップグレードすればいいだけの話なのですが、満足に整理ができていない現状のデータのまま容量を増やしてしまうと、カオスな状況が放ったらかしにされるのではとの杞憂から踏ん切りがつきません。

バックアップと画像、動画が容量のほとんどを占めているのですが、手をつけられるのは画像と動画。
画質は落ちるも、容量制限のないGoogleフォトに保存、1TBある外付けハードに保存した後、スマホの画像と動画を断捨離していくわけです。
こんな面倒な思いをするくらいなら、印刷して保存した方がまだ良いのではないか…、と思うのですがどうなのでしょう。

ハードディスクレコーダーの容量にも頭を悩ませます。
連続ドラマが一斉に始まる季節になると、5、6年前に購入したハードディスクレコーダーは連日フル稼働。
とりあえず1話は全部視聴するという不毛なことをやってしまっているからです。
そして視聴し続ける作品を取捨選択し、ハードディスクに残し、2話以降も録画していくのですが、うっかりすると容量オーバーになってしまい、観たい作品が録画できていないということがあります。
対策としてはハードディスクに残してあるお気に入りの作品を別記憶メモリに移す、あるいはもっと簡単にハードを増量するということを、面倒臭がることなく実行すれば良いだけの話なのかもしれません、

HuluやAmazonプライムビデオでドラマや映画を視聴していると、作品がハードディスクの容量を占有しない、DVDやブルーレイディスクとして物理的スペースを占有しないことに快感を覚えます。

ドラマや映画は全てストリーミング、オンデマンド配信になってくれたらハードディスクレコーダーと決別できるのですが、意外とそうもいきません。
刑事コロンボシリーズが好きで、Huluで見つけてお気に入り登録し、気が向いた時に視聴していたのですが、今では配信されていません。
この(突然の)配信停止があるがために、ハードディスクやDVD、ブルーレイディスクといった有形の記憶媒体との決別ができないのです。

ハードディスクの「容量」の選択が問題になり、それに頭を悩ませていると「自分の用途に合わせてストレージプランを」などともっともらしい助言をいただきます。しかし、自分の用途に合わせてストレージプランを組もうが、蓄積されゆくデータはあるわけですので、いずれストレージが限界に近づきつつあるとの警告を受けるわけです。

蓄積されるデータに頭をかかえるのは個人だけではありません。

**************
いわゆる“ビッグデータ時代”とも呼ばれる現代において、ビジネスや教育、研究などで扱うデータは増加の一途を辿っている。モバイルデバイスやIoTの普及、クラウド環境の整備などによって、構造定義を持たないテキスト、音声、画像、数値などの非構造データがリアルタイムで生成される世の中となり、企業や公共機関はこれら膨大なデータの取り扱いに悩んでいるのが現状だ。
【マイナビニュース:ストレージ活用のキーワードは“オールフラッシュ”+“大容量アーカイブ”】
**************

止まることのないデジタル化への流れの中で蓄積されていくデータ。そこに呪縛のようにつきまとう容量の問題。
個人レベルでできる対処法はたかが知れていますが、データを保存する物、データを管理する者をどう信じ、どう付き合っていくのか、今後も頭を悩ませそうです。

スタッフ・坂本
(2018/2/22 UPDATE)
番組スタッフ
東京メトロ千代田線で起きた騒動をきっかけに、女性専用車両をめぐる議論が再燃しています。

女性専用車に男性3人居座り メトロ千代田線遅れる(「朝日新聞デジタル」2018/2/16)

議論のきっかけとなった騒動が起きたのは、先週金曜(16日)の朝。
東京メトロ千代田線の国会議事堂前駅で、女性専用車両に乗った男性3人に対し、駅員らが降りるように説得したものの、男性3人はそれに応じずに居座り。
列車はしばらく停車後、男性3人を乗せたまま出発。この影響で最大で約15分の遅れが出たといいます。

この騒動をうけて再燃しているのが、「女性専用車両は男性差別かどうか」という議論。

議論というより、男性差別だと一方的に主張している人が一定数いるというのが現状なのですが、実際、女性専用車両は男性差別であると主張し、あえて女性専用車両に乗り込むことを公言している男性もいます。

そのひとりが「東洋経済オンライン」の取材を受けている男性で、その主張がこちら。
*****
明らかに男性差別だから。女性はどの車両にも乗れるのに、男だというだけで乗りたい場所に乗れないなんて、こんなバカな話はない。
女性の6割が痴漢被害の経験があるらしいが、加害者は男性全体のほんの一部。それなのに、痴漢を働く男とそうでない男をいっしょくたにするなんて、江戸時代の連座制よりひどい。
<「東洋経済オンライン」2017/9/21>
*****

女性専用車両は、女性の痴漢被害を防ぐだけでなく、男性が痴漢冤罪の被害者になることを防ぐ役割を果たしているだけに、これを頭ごなしに「男性差別だ」と主張することには違和感があります。

今回の騒動をうけ、さまざまな意見に目を通したのですが、ほとんどが「男VS女」の構図による感情的な意見がほとんどで建設的な意見はごくわずか。

先月下旬には、あるTwitterユーザーの「女性専用の街が欲しい」というツイートが話題になり、こちらも議論へと発展しましたが、この議論も結局は「男VS女」という構図となり、議論自体が不毛なのです。

そんななか、しっくりきたのが4年前の東京大学・瀬地山角教授の「お年寄りに席を譲るのと同じ気持ちで、女性専用車両を認めるべき」という主張でした。
*****
実は量的にも、1編成の電車の総座席数に占める優先席の比率は、女性専用車両の座席数の比率とほぼ同じ。
お年寄りに席を譲るのと同じ気持ちで、女性専用車両を認めるべきではないでしょうか。
(略)
男性のみなさん、毎朝通勤するたびに、体の特定の部位を触られるという恐怖感を想像してみてください。それを防ぐための措置を『差別』と呼ぶのですか?
<「東洋経済オンライン」2014/5/29>
*****

女性専用車両を優先席と同じように捉える。
頭ごなしに「男性差別」を主張する人は聞く耳を持たないのかもしれませんが、これが現時点で考えられる最善の策のように思います。

(スタッフH)
(2018/2/20 UPDATE)
番組スタッフ
2月19日(月)佐々木俊尚 ●AI採用選考が明らかにした人間の欲求

ある会社が行ったAI採用選考が明らかにした人間の欲求とは?
その欲求から、AI時代における人間の役割を考えます。

2月20日(火)速水健朗 ●スーパーを追い詰める消費者側の変化

閉店が相次ぐなど追い詰められているスーパー。その原因である消費者側の変化とは?

2月21日(水)ちきりん ●Amazonが挑むヘルスケア革命

Amazonが挑むヘルスケア革命とは?発表文から革命の中身を読み解きます。

2月22日(木)小田嶋隆 ●保護者も納得?アルマーニ制服導入は結局、何が問題だったのか

アルマーニ制服騒動が投げかけたものとは? 学校、職場における制服のあり方とは?
(2018/2/19 UPDATE)
番組スタッフ
先日、ピン芸人日本一を競うR―1ぐらんぷりの準決勝が行われました。
ファイナリスト10人の1人がよしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の濱田祐太郎氏。
生まれつき全盲に近い弱視で、左目は見えず、右目は明るさを確認出来る程度といいます。同大会で、視覚の不自由な芸人の決勝進出は史上初。
私の知人が決勝トーナメントを見に行ったそうです。彼は全盲に近い漫談氏という肩書きに注目がどうしても言ってしまう濱田祐太郎氏について、「確かに面白かったが本当に笑って良いものか。内心、不安になった」と明かしていました。
全盲に近い弱視を”フルに活かした”ネタで、会場の笑いをかっさらったそうです。

*************
芸歴5年目の漫談家。自らのハンデを自虐的に取り上げるネタで笑いを誘う。障害をネタにすると、時に聞き手が嫌悪感を抱くようなきつい表現になることもあるが、濱田は違う。友人から「運転するの?」と聞かれたり、おばあちゃんに「私のこと見える?」と言われたり、“あるある”を適度なユーモアを交え、笑いに変えるのだ。自身が障害を抱えるから、説得力も増す。
【スポーツ報知:「R―1ぐらんぷり決勝」史上初の異色芸人・濱田祐太郎、お笑いを目指す理由と不安】
*************

「24時間テレビ」を見ていると、障害者の人たちが様々なことにチャレンジし、視聴者の涙腺を刺激します。
彼らが頑張っている姿は、同じ境遇の人に勇気を与えるのであろうと私は思い込んでしまっています。

「24時間テレビ」の感動を呼ぶ手法に異を唱えるがごとく、ここ最近、同番組のちょうどクライマックスに放送されるのがNHK・Eテレの「バリバラ」。
『バリバラ』は「生きづらさを抱えるすべてのマイノリティー」のバリアをなくすための情報バラエティ番組。昨年も「24時間テレビ」に合わせて、『障害者×感動』を疑ってみる企画を生放送していました。

例えば、今年はこんな感じでした。

**************
「なんとしても感動を分かち合いたい!」というテロップと共に登場したのは、脳性まひの男性だった。小学生の頃、障害のため登れなかった山に挑んだものの、早々に「がんばれないなコレ」と挫折する。そしてスタッフから「がんばろう」と声をかけられると、「がんばらなダメなんですか?」「自分(の力)で登りたいって言ってるわけじゃないし、景色見れたらいい」と本音をポロリ。男性からの「障害者ががんばっているのを見て面白いですか?」というコメントも放送され、感動を求める番組や視聴者とのギャップが浮き彫りにされた。
【エキサイトニュース:今年も24時間テレビの裏番組、NHK「バリバラ」が攻めすぎだった】
**************

多様性においては、日本のテレビ番組だけではないかもしれませんが試行錯誤の段階なのでしょうか。
子供に付き合ってアメリカの教育番組「セサミストリート」を観ていると、とても自然に「多様性とは何か」と考えられるようになっていると感心させられます。
例えば、同番組ではハンデを抱えた子供たちが当たり前のように出てきて、楽しそうに歌ったり、踊ったりしています。昨年には自閉症を抱えるマペット、ジュリアが登場しました。仕草がとても可愛らしく、何とも朗らかな気持ちにさせてくれます。

ジュリアはいつもウサギの人形を持っているのですが、持っていないときは手を常にふわふわと上下させており、他のキャラクターと比べると動きも特徴的。
実はジュリアを動かしているのは、実際に自閉症の子を持つ女性なのです。

*************
ちなみにジュリアを動かしているのは実際に自閉症の息子を持つお母さんで、プロのパペット製作者。番組はジュリアの登場をきっかけに自閉症について正しく理解してもらえれば、と考えている。
【コスモポリタン:『セサミストリート』に自閉症のマペットが仲間入り】
*************

全盲に近い芸人の濱田佑太郎氏が舞台に立つ姿を見て、もしかしたら感動を覚える人もいるかもしれません。
しかし、濱田氏はこう語ります。

**************
「他の障害を持った方を勇気づけたい思いはあるか」と聞かれた時だ。「特にないんですけどね。そう思われがちなんですよ。お笑いを通して、障害者への偏見をなくすため、勇気づけるためにやってるのではと。僕のネタを見て勇気づけられるのであれば、障害があってもなくても構わない」ときっぱり。
【スポーツ報知:「R―1ぐらんぷり決勝」史上初の異色芸人・濱田祐太郎、お笑いを目指す理由と不安】
**************

スポーツ報知の記者は「他の障害を持った方を勇気づけたい思いはあるか」と聞きました。
障害者がメディアに出ると、どうしても勇気や感動に結びつけてしまうのは、夏の風物詩のせいでしょうか。日本全体がそうなのでしょうか。
濱田氏は芸人。シンプルに彼のネタを見にきた客の笑い声を聞きたいのでしょう。

R―1ぐらんぷり決勝放送後、良くも悪くも物議を醸すかもしれません。
濱田佑太郎氏のネタを見るにあたっては、あまり意気込まず、普通の芸人のそれを見る時と同じような心持ちで臨みたいもの。もちろん、感動や勇気をもらう人もいるでしょう。彼のネタを見た後、「勇気」のようなものもらったと感じたら、それはおまけ程度のものなのだろうと勝手に理解しておきます。

スタッフ・坂本
(2018/2/15 UPDATE)
番組スタッフ
以前からあった、人気漫画や雑誌の最新号が無断でインターネットにアップロードされている「海賊版サイト」。
そのうち、今、利用者を急激に増やしている「漫画村」が問題となっています。

漫画の危機!? 海賊版サイトの実態(「NHK NEWSWEB」2018/2/11)

「NHK NEWSWEB」によると、最近、利用者が急増しているあるサイトの利用者は去年12月時点でおよそ23万人。
「NHK NEWSWEB」は明言を避けていますが、「最近、利用者が急増しているサイト」というのは、おそらく「漫画村」のこと。
若い世代を中心に利用が広がっていて、被害額は500億円に上ると推計されています。

こうしたなか、日本漫画家協会はきょう(13日)、公式サイトで「海賊版サイトについての見解」を発表。
「全く創作の努力に加わっていない海賊版サイトなどが、利益をむさぼっている現実があります」と海賊版サイトを強く糾弾するなど、大きな騒動へと発展しつつあります。

日本漫画家協会 異例の声明で海賊版を強く非難「このままでは日本の文化が滅びてしまう」(「スポニチ」2018/2/13)

とはいえ、すべての漫画家が海賊版サイトを糾弾しているわけではなく、たとえば、『やれたかも委員会』で知られる漫画家の吉田貴司さんは、「海賊版は潰すべきではなく、ビジネスで競争して勝つべき」と主張。
*****
海賊版は潰すべきではなく、ビジネスで競争して勝つべきだと考えます。法的措置や閉鎖させる運動は全く意味がなく、逆効果です。人は便利な方に流れる生き物なので、それを綺麗事を叫んで止めても無駄。意味がない。
(略)
物事には必ず良い面と悪い面があります。海賊版サイトは著作権侵害をしていますが、出版社が漫画の売り方を改善しないせいで漫画から離れようとしている一般読者を繋ぎ止めている一面があります。
<「ハフポスト」2018/2/9>
*****

具体策としては、出版社が協力して「定額読み放題サイト」を作ることをあげています。
*****
じゃあどうすればいいかと言うと、今もある海賊版サイトを利用している人が、「この値段でこのシステムだったら利用しようかな」と思える定額読み放題サイトを作るべきだと思います。
今も読み放題サービスはあるけど、本の数が圧倒的に少ない。読みたい本がない。
(略)
出版社が協力すれば、より便利で優良な定額課金システムを作れると思うんですけどどうでしょうか。ダメなのかな?
<「ハフポスト」2018/2/9>
*****

今回、私も「漫画村」を試しに利用してみましたが、ページめくりがスムーズではなく、読みにくさが際立ちました。
文字が少ない漫画はとくに、ページをどんどんめくっていきたいのに、それができないことがストレスなのです。

メリットは無料であることと最新の漫画や雑誌が揃っていることぐらいで、利便性は最低レベル。
しかも、アクセスするだけで不正なプログラムが勝手に動き出すことも報告されていて、利用すること自体にリスクが伴うのです。

そういった意味では、吉田さんが提案する「定額読み放題サイト」には、ある程度の可能性を感じました。
過去の名作がある程度、網羅されている読み放題サイトはすでにあるので、たとえば、『ジャンプ』『マガジン』といった少年誌、『モーニング』『週刊ビッグコミックスピリッツ』といった青年誌など現在、出版されている漫画雑誌すべての最新号が月額400円で読み放題であれば、利用する価値はあるように思います。

海賊版サイトをめぐる現状は、潰しても、また新たな海賊版サイトが立ち上がるというイタチごっこが繰り返されています。
こうしたイタチごっこを続けるよりは、漫画好きが求める「定額読み放題サイト」を作ることこそが、海賊版サイトの撲滅につながるのではないでしょうか。

(スタッフH)
(2018/2/13 UPDATE)
«Prev || 1 | 2 | 3 |...| 214 | 215 | 216 || Next»

MESSAGE ★ 番組へのメッセージはこちらから ★ 皆さまからのご意見お待ちしております


ページの先頭へ