• 「まえがき」にはNEWSがある。仕事に効く話題のビジネス書、心の目を養う古典まで「まえがき」にはその本のエッセンスが詰まっている。              時代性、社会性を 紐解く序章・・。話題の本の、「まえがき」を素材にひと手間ふた手間かけてティスティング!TIME LINE まえがきレビュー

【書考空間】あらすじとイラストでわかる密教 日本仏教最大のカリスマ空海が伝えた神秘の教えを完全解読!(編著:知的発見!探検隊)

誰でもご存知の通り、初詣や七五三(神道)に行き、クリスマス(キリスト教)を楽しみ、葬式(仏教)で亡くなった人を送る。大半の日本人にとって不思議なことではない。しかし諸外国では考えられないことである。よく言えば自然崇拝、悪く言えば信仰心無し。先進国でこんな原始的信仰な宗教文化が成り立っているのは日...…続きを読む

【書考空間】ウェブはバカと暇人のもの 現場からのネット敗北宣言(著:中川 淳一郎)

乙武さんのイタリアンレストラン入店拒否騒動、復興庁参事官によるツイッター暴言問題、最悪の結末を迎えた岩手県議のブログでの病院批判問題…著名人のブログやツイッターが炎上する騒動はあとを絶ちません。 「ネットだけで完結しなくなった」などとネット炎上の影響力の高まりを危惧する声も挙がるなか、これを機会に...…続きを読む

【書考空間】部長、その恋愛はセクハラです!(著:牟田 和恵)

夜の某ニュース番組の女性キャスターが被害を受けていたことが大きく報じられ、再び注目されている「セクハラ問題」。 セクハラというと、「誰もが加害者になりうる」という脅し文句がありますが、とにかく判断基準が曖昧。「(被害者が)セクハラと感じたら、それはセクハラ」などと言われたら、元も子もありません。...…続きを読む

【書考空間】イニシエーション・ラブ(著:乾くるみ)

「最後から二つめのセリフ(絶対に先に読まないで!)で、本書はまったく違った物語に変貌してしまう。」 文庫版の表紙は手を繋いだ男女のイラスト。タイトルから推察するに恋愛小説だろう。冒頭に挙げた商品説明の一文が引っかかる。某通販サイトのレビューでも「レビューは読んじゃ駄目」と評されている。単なる恋...…続きを読む

【書考空間】いいね!がお金に変わる魔法のマーケティング(著:川上 徹也)

この本のサブタイトルは「顧客と相思相愛になる“ラブストーリー”戦略」。 表紙をめくった内側のそで部分には「何から伝えればいいのか 分からないまま時が流れたあなたへ」…。(これだけで、ある年代から上の人間にとっては、本書への心のハードルがぐっと下がったに違いない。) facebookのいいね!を集めることに...…続きを読む

【書考空間】七つの会議(著:池井戸 潤)

池井戸さんの作品は、ドラマ化されている作品も多数ありますが、この『七つの会議』も7月からドラマ化されます! 『七つの会議』は日経新聞電子版で連載されていたものに加筆されて単行本化されたものです。物語は、8つの短編でつづられますが、連作となっており、読み終わると一連のテーマが見えてきます。 舞台...…続きを読む

【書考空間】ネット選挙 解禁がもたらす日本社会の変容/西田 亮介 (著)

まもなく公示となる参院選からネット選挙が解禁となります。「ネット選挙」と言っても、ネットで投票ができるのではなく、ネットで選挙運動ができるようになるというもの。 本書はネット選挙を社会の変革のひとつと捉え、有権者の何が変わるのか、候補者の何が変わるのか、そして日本の政治の何が変わるのかを社会学の...…続きを読む

【書考空間】サイコパス秘められた能力/ケヴィン・ダットン(著), 小林 由香利(訳)

「サイコパス」とは、精神病質者の意。冷酷非道な犯罪者に使われることが多い言葉です。本書は「サイコパス」を心理学的に分析し、彼らがもつ“狂気”と表裏一体とも言える“天才”の一面を見出そうというもの。つまり、サイコパス度が高くても、ただの犯罪者で終わるか、とてつもない成功者で終わるか、その違いと境界線に...…続きを読む

【書考空間】自伝小橋健太 悔いは、ない(著:小橋健太)

先月の11日、日本武道館で一人のプロレスラーが引退した。 男の名は、小橋健太。情熱ほとばしるファイトスタイルでファンを魅了し続け、「絶対王者」とまで呼ばれたミスタープロレス。 本書は、貧しかった子供時代から、プロレスラーとして頂点を極め、引退するまでを綴った自伝です。 子供の頃からの夢を叶え、...…続きを読む

【書考空間】切腹の日本史(じっぴコンパクト新書)/(著:大野敏明)

父家康に命じられ切腹した松平信康から、平成23年に国を憂いて切腹自決をした大学生まで、様々な事例とともに、切腹の歴史が綴られている本書。 「ヘソの上を切るより下を切った方が痛くない」や「介錯人は、手元が狂って失敗すると、そのことで切腹することもあり得る」など、途中にはさまれる切腹コラムも面白い。 ...…続きを読む

【書考空間】世界史劇場イスラーム世界の起源(著:神野 正史)

内戦が長引くシリア情勢やトルコで続く反政府デモ、イランの大統領選挙など、国際的な大ニュースが連日、中東・イスラム地域から入ってくる。 しかし…。 私たちには正直“分かりづらい”のではないだろうか。 大手予備校で世界史を教える著者は「イスラームの理解なくして、けっしてその国際情勢を理解することはでき...…続きを読む

【書考空間】俺はまだ本気出してないだけ(著:青野 春秋)

週刊現代が「若者たちよ、いったい、いつ本気を出すんだい?」という記事で伝えた、「まだ、本気出してないから」をいいわけに、仕事に本気で取り組まない若者たちの姿。 この記事を読んで憤慨した人も少なくないでしょうが、そんな人にこそおすすめしたいのが本書です。 本書は去年、完結した、知る人ぞ知る名作マンガ。 ...…続きを読む

【書考空間】美貌の文化史 -神と偶像(著:矢田部 英正)

20%以上の視聴率を記録した、女性アイドルグループのセンターを決めるイベント。 決して美人とは言えないメンバーがセンターに選ばれたためか、世間の評価は賛否両論。ちなみに有吉弘行さんは「(そのメンバーは)ブスとして有名なわけで、ブスの時代なのかな」と鋭い(?)分析をしています。 「決して美人ではな...…続きを読む

【書考空間】野心のすすめ(著:林 真理子)

一生、低め安定でいいの? と問いかける本書は直木賞作家の林真理子さんが常に自分の将来を見据えて挑戦し続けることの大切さを自身の半生を交えて説いた面白く可笑しくも結構深い人生論です。 華やかに人生を謳歌していると思われがちな著者が、学生時代いじめにあっていたことや、就職活動で40社以上の会社に落と...…続きを読む

【書考空間】奇跡 ジミー・ペイジ自伝(述:ジミー・ペイジ、著:ブラッド・トリンスキー)

「レッド・ツェッペリン」、私はこの名前を聞くと心踊らずにはいられないくらい好きな、ロック界における最高峰のモンスターバンドで、その中心人物であり、ギタリスト&プロデューサーであるのが、この本に書かれている「ジミー・ペイジ」です。 この本が決定的であると言えるのは、マスコミ嫌いで長年メディアとの...…続きを読む

【書考空間】失恋探偵ももせ(著:岬 鷺宮)

“電撃文庫から出たから”というわけではないが、恋愛小説の傑作がひとつ、電撃のごとく登場した。岬鷺宮の「失恋探偵ももせ」がそれだ。 北海道の高校を舞台に、「恋に破れた人のために失恋の真実を解き明かす」という活動を続けている『失恋探偵』こと千代田百瀬と野々村九十九。 彼らは幾つもの恋の悩みを解き明か...…続きを読む

【書考空間】大人の流儀/伊集院 静 (著)

作家・伊集院静が大人ならどう考え、どう振る舞うべきかを綴った人気エッセイシリーズの第一弾。現在、シリーズ3段となる『別れる力』も人気を博しています。 本書は正確に言うと、「東京の大人の流儀〜男編〜」だと私は勝手に思っています。 東京の大人の街を遊び尽くした伊集院静による、東京のたしなみ方。それが...…続きを読む

【書考空間】 羅生門/芥川龍之介(著)

国語の教科書でおなじみの名作『羅生門』。 舞台は平安時代。民は飢饉に喘ぎ、都は衰退しきっていました。 そんな中で、生きるために盗賊になるかどうかを迷う下人。彼は羅生門の2階で死体の髪の毛を抜く老婆を目にし、ある感情が芽生えます。 悪に堕ちる人間の心理、あるいは悪を憎む正義の心などが本作のテーマ...…続きを読む

【書考空間】群れない力「人付き合いが上手い人ほど貧乏になる時代」における勝つ人の習慣(経済界新書)/関口智弘(著)

『危険ですので必ず「まえがき」を読んでからご購入ください』 これは、本書の帯に書かれてある警告文です。 パンドラの箱を開けるような心持で本書を開くと、そこには「今いる知り合いを、とりあえず全員切ってしまえ!!」や「いっそのこと会社なんぞ辞めてしまえ!」など、辛辣な言葉の数々。著者が語っているの...…続きを読む

【書考空間】「噺家と歩く「江戸・東京」 こだわり落語散歩ガイド 長井好弘(著)

著者は、演芸評論家で浅草芸能大賞専門審査員の長井好弘氏。 東京・江戸落語の舞台を、人気落語家と一緒に著者が訪ね歩きます。 「アタシも吉原大好きだから。あっ、今の吉原じゃないよ。江戸や明治、大正時代の吉原遊郭のことだからね。そこンとこ誤解のないように」と茶目っ気たっぷりに話す五街道雲助師匠の案内で...…続きを読む

【書考空間】新・ムラ論TOKYO(著:隈 研吾, 清野 由美)

東京の行方に関わる都議会議員を選ぶ日が近づく中、東京を「ムラ」という点から論じた本書を手にとってみた。 正直、東京という大都市に「ムラ」とは、ピンとこないなと思った。 だが、この本での「ムラ」は、行政上でいう「村」ではないという。「ムラ」とは、人が安心して生きていける共同体のありかであり、多様...…続きを読む

【書考空間】月刊長嶋茂雄 Vol.1 ゴールデン・ボーイ「衝撃」デビュー(分冊百科シリーズ)

とうとうなのか、ついになのか、やっぱりなのか。ミスターの本が、それも月刊になって登場である(全12号)。国民的ヒーローであるミスターが現役引退、2回の監督退任そして今回の国民栄誉賞と、その度に出版物が出るのは当然のことだとしても、ミスターはまたもや常識を超えてしまうのだった。女優やアイドルらが月代わ...…続きを読む

【書考空間】彼女たちはなぜ万引きがやめられないのか? 窃盗癖という病(著:河村重実 監修:竹村道夫)

先日、ネットで物議をかもした、「万引き客の顔写真を店内に張り出す鮮魚店」。 万引きを発見しても警察に届けないかわりに、「私は万引きしました」というプラカードを持たせて撮影し、無期限で掲載しているようです。 この万引き対策はやりすぎの感はありますが、それよりも気になったのが、顔写真が張り出されてい...…続きを読む

【書考空間】非情の常時リストラ(著:溝上 憲文)

反対論が大きくなったことで安倍政権が断念した、「解雇規制の緩和」。 しかし、本書によると、「解雇規制の緩和」をするまでもなく、“巧みな手法”を用い、毎年、一定人数のリストラをしている大企業が増えているのだといいます。 人事部取材歴30年のジャーナリストの著者いわく、“巧みな手法”とは、狙いを定めた社...…続きを読む

【書考空間】「水」が教えてくれる東京の微地形散歩(著:内田 宗治)

私たちが暮らしている関東圏には、古くは海だった場所を埋め立てて造成したり、沼地だった場所を開墾して開発された土地が数多くあります。そうした土地に対する興味から出発して、地図を使ってもともとはどのような土地だったかを考えたり、実際に外に出て地形を観察して楽しむといった、いわゆる「地形散歩」という趣...…続きを読む

【書考空間】どん底から生まれた宅急便(著:都築 幹彦)

小倉昌男氏の右腕として、宅急便事業の発展に長年尽力してきた著者(元ヤマト運輸社長)がはじめて書いた本。 今から三十数年前、商業用大口荷物が中心の運送業界で、ヤマトは苦境にたたされていた。そこで発案されたのが、個人から個人への宅急便。当時、民間レベルでは事業化は不可能だと思われていた。労働組合や...…続きを読む

【書考空間】ゆうじょこう(著:村田 喜代子)

幻想的な作風を得意とする純文学作家・村田喜代子の最新刊。 明治時代の九州が舞台。主人公は南海の硫黄島から熊本の遊郭に売られてきた海女の娘イチ。 娼婦は歴史上二番目にふるい職業といわれたりもする。まだ幼い自然児イチは、郭の学校「女紅場」に通いながら、一人前の娼妓を目指す毎日だ。そんな日々のなかで...…続きを読む

【書考空間】伝説の人事部長・小宮謙一が選ぶ今週の一冊■情熱商人 ドン・キホーテ創業者の革命的小売経営論(著:安田 隆夫/編著:月泉 博)

小売業としての「ドン・キホーテ」の仕組みについては、以前に勉強したことがあり詳しく知っていたつもりであったが、その商売の仕組みの素晴らしさが一般の人に正確に伝わっていないことが、もどかしく感じていたのだが、本著はとてもきちんと伝わる内容で、読んでいてうれしい気持ちになった。 他の大手小売業とは...…続きを読む

【書考空間】伝説の人事部長・小宮謙一が選ぶ今週の一冊■本当に「英語を話したい」キミへ(著:川島 永嗣)

川島選手の英語の勉強してきた姿をとても丁寧につづっている。 今まで幾多の英語の勉強法の本を手にし、読んでみたが、実際に続かない経験が多いのだが、この本は小中学生に英語ができると何が素晴らしく、そのためにとてもコツコツと勉強してきた川島選手の姿が思い浮かぶ。 学者や経営者でもない人気のスポーツ選...…続きを読む

【書考空間】伝説の人事部長・小宮謙一が選ぶ今週の一冊■日本の景気は賃金が決める(著:吉本 佳生)

アベノミクスに対する賛否、株価や為替の上下に一喜一憂するようなニュースが多い昨今、今後の景気はどうなるのか? 経済の現況の説明から過去の金融施策についての考察、新たな金融施策の提案。 正直、実感値としては後で結果が出たときにしかわからないものではあるのだが、生活者視点で書かれているので実際の景...…続きを読む

【書考空間】荒木飛呂彦の超偏愛! 映画の掟/荒木 飛呂彦 (著)

マンガ『ジョジョの奇妙な冒険』の作者・荒木飛呂彦さんが“サスペンス”をテーマに映画論を展開。 本書の醍醐味は、荒木飛呂彦流の映画の楽しみ方ではなく、不動の人気を誇る漫画家が「面白いとは何か」というテーゼに言及しているところにあります。 漫画家の道を歩み始めた荒木さんは「面白いとは何か」と疑問を抱き...…続きを読む

【書考空間】名刀虎徹(文春新書)/小笠原 信夫 (著)

男なら、歴史好きならなら誰もが一度は聞いたことのある日本刀「虎徹」。 ゲーム好きなら、そこそこいい武器として馴染みがあるかもしれません。 「虎徹」とは刀鍛冶・長曽祢虎徹がこの世に生み出した刀。名刀と称され、近藤勇、勝海舟らに愛されました。 太平の世にありながら、あくまで斬れ味にこだわったという不...…続きを読む

【書考空間】毒舌訳 哲学者の言葉(双葉文庫)/(著:有吉弘行)

タイトルに惹かれ手に取ってみると、人気お笑い芸人の有吉弘行さんが著者ということで驚いた。ページをめくってみると「哲学者とは、近所の厄介者。ブツブツと小難しいことを言って、まわりに説教したり、ニヤニヤと女をナメまわして見たり。嫌われ者の人たち」とのっけから有吉節が炸裂。 著者自身「何の役にも立たな...…続きを読む

【書考空間】私はなぜ80歳でエベレストを目指すのか(小学館101新書)/(著:三浦雄一郎)

プロスキーヤーで冒険家の三浦雄一郎さんが、世界最高歳の80歳でエベレストに登頂したことは記憶に新しい。安倍首相は三浦さんをたたえ「三浦雄一郎記念日本冒険家大賞」の創設を決めました。 本書はエベレスト登頂直前に出版されたものです。病弱だった三浦少年が命知らずの「冒険野郎」になるまでの様々な出来事が...…続きを読む

【書考空間】小説琉球処分 上・下(著:大城 立裕)

沖縄の本土復帰から41年となった5月15日、『タイムライン』では琉球大学の我部政明教授に「沖縄県民がこの日をどう迎えているか」を聞いた。沖縄が背負った歴史や基地負担について、沖縄以外では理解されていないことに怒りを感じているという。 ボクらは沖縄問題をどこまで理解しているだろう。そう思い、『小説琉球...…続きを読む

【書考空間】本当は怖い動物の子育て(著:竹内 久美子)

先日、報じられた、上野動物園のジャイアントパンダ「シンシン」に“妊娠の兆し”とのニュース。まだ確定ではないものの、早くも「赤ちゃんパンダが見たい」との声も聞かれるようです。 このように、パンダというと、どうしても愛くるしさに目がいきがちで、その生態を理解している人は少ないのではないでしょうか。 動...…続きを読む

【書考空間】誰も知らない「無添加」のカラクリ(著:西島 基弘)

「あなたが食べている中国猛毒食品」、「正しく怖がる中国産品 外食・食品など69社の原料依存度と管理体制」、「遺伝子組み換え作物がもたらす取り返しのつかないツケ」…ここのところ、週刊誌は“食の不安”を煽るような特集を競うように組んでいます。 こうした“食の不安を”煽る風潮に警鐘を鳴らすのが本書。 著者は38...…続きを読む

【書考空間】空想の建築-ピラネージから野又穫へ-展(編:町田市立国際版画美術館)

球体のガラス張りの建物や空中庭園、そういったSFに出てくる未来都市がいつか現実になるのだろうかと幼少の頃考えていた人はきっと少なくないはずだ。空想の建築、それは実は古代の頃より人々が思い描いてきたものであった。 本書は、そういった現実には存在し得ない建築を古代から現代まで集めた図集である。そこに...…続きを読む

【書考空間】快挙(著:白石 一文)

直木賞作家の白石一文氏による夫婦小説です。ある夫婦が20代で出会ってから、40代になるまでの日々が描かれています。夢を持ち、互いを支え合うことのできる時期から、希望が絶たれ、気持ちが通わなくなる時期への移行が丁寧に描かれ、裏切りと許し、挫折と再生が時代の背景と共に語られていきます。 白石氏は今まで...…続きを読む

【書考空間】ときめきの観光学 観光地の復権と地域活性化のために(著:澤渡 貞男)

当たり前に観光という言葉を使っているが、観光地の成り立ちや移り変わりについて、考えたことはなかった。 私にとって観光とは、ある目的地に行き、名所を見物したり温泉に浸かったりして、名物を食べ、宿泊をして、ご当地ならではのお土産を買うというぐらいのことだった。 この本はどのように観光地が誕生したか...…続きを読む

【書考空間】アダルトサイトの経済学/沢田 高士 (著)

なぜでしょうか。真面目に仕事をしていたつもりなのに、真剣に調べものをしていたつもりなのに、いつの間にかアダルトサイトに迷い込んでしまうということがあります。 不思議でなりません。 ネットの海に無数に散らばるアダルトサイトという島。 本書は「エロス」ではなく、「経済」の視点からアダルトサイトを解説...…続きを読む

【書考空間】プライドの社会学: 自己をデザインする夢/奥井 智之 (著)

「プライド」を社会学の観点から解説した本書。 プライドを社会学的に解説するというアプローチを、中々イメージできないかもしれません。 本書は「自己」「家族」「地域」「階級」「容姿」「学歴」「教養」「宗教」「職業」「国家」の10のテーマから社会におけるプライドを分析。 例えば、今ではあまり耳にしなく...…続きを読む

【書考空間】中川淳一郎さんが選んだ一冊■お笑い男の星座 2 私情最強編(著:浅草キッド)

水道橋博士の『藝人春秋』がとんでもなく売れているし、評価も高い。これを機に、10年以上前に書いたこの本を今こそ紹介したい。雑誌「テレビブロス」の連載で続いていたものだが、2003年に単行本になった。 今の『藝人春秋』も、水道橋博士が今までに会った芸人さんのことをドキュメンタリーでつづった本。水道橋博...…続きを読む

【書考空間】考えない論 悩まなければ答えが見つかる!(著:杉原 白秋)

問題が起こった時、失敗した時、人はひたすら考えてそれを乗り越えようとします。 しかし著者の杉原氏は「考えない方がうまくいく」といいます。 それは自身の経験によって導き出された新しい発想法です。いくら考えても全てがうまくいかない状況に陥り、考えることに疲れ果てた杉原氏の頭にフッとある考えが浮かびま...…続きを読む

【書考空間】ランドセル俳人の五・七・五 いじめられ行きたし行けぬ春の雨 11歳、不登校の少年。生きる希望は俳句を詠むこと。(著:小林 凛)

944gの小さな体で生まれ、医師からは「命がもつか、三日間待ってください」と言われた凛くん。退院してからも何年も続く通院の日々の中で俳句と出会い、自分の想いを表現するようになります。そして、小学校入学と同時に苛烈ないじめに遭い、親子は「学校に行かない」という選択をします。 本書は句集ですが、シ...…続きを読む

【書考空間】ニューヨークの魔法のさんぽ(著:岡田 光世)

今年のGW期間中、成田空港から出入国した日本人は約47万8000人で、前年同期比で10%余り減少したという。東京入管成田空港支局は「円安が加速したことや中国で鳥インフルエンザの感染が拡大したため、海外旅行を控えた日本人が多かったのではないか」と分析している。 …とは言え、海外旅行に出かけた人がうらやましい...…続きを読む

【書考空間】40代から仕事で巻き返す技術(著:清水 克彦)

近年、「日本を元気にしたい」「勇気を与えられたら」といったメッセージを聞くことが多い。ご本人たちは本当にそう思って発信していることは十分承知しているが、実際に元気になった・勇気をもらったという人はどれだけいるのだろう?と頭に過ぎることがある。それこそ安倍総理大臣が「やり直せる社会。私がその証拠」...…続きを読む

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