• 「まえがき」にはNEWSがある。仕事に効く話題のビジネス書、心の目を養う古典まで「まえがき」にはその本のエッセンスが詰まっている。              時代性、社会性を 紐解く序章・・。話題の本の、「まえがき」を素材にひと手間ふた手間かけてティスティング!TIME LINE まえがきレビュー

【書考空間】おっぱいの科学/フローレンス・ウィリアムズ (著), 梶山 あゆみ (訳)

本書のテーマは「おっぱい」。著者は「おっぱい」について、「人類がもつ特徴としてこれほど絶大な人気を誇り、(中略)ありとあらゆるやり方で熱烈に崇拝されていながら、実は器官としての乳房の基本的な仕組みを私たちはほとんど知らない」と語ります。 そもそも何故、人間に乳房があるのかさえ明らかになってはいな...…続きを読む

【書考空間】愛と執着の社会学 ペット・家畜・えづけ、そして生徒・愛人・夫婦/ましこ ひでのり (著)

愛着と執着をキーワードに「動物としてのヒト」という本質を社会学的に解剖した本書。 ヒトはなぜ愛したがるのか。そもそもその“愛している”は錯覚なのではないか…。 本書のサブタイトルには「ペット・家畜・えづけ、そして生徒・愛人・夫婦」とあります。「ペット・家畜・えづけ」と「生徒・愛人・夫婦」が並んでいる...…続きを読む

【書考空間】二度目のパリ歴史歩き(著:ジョン・バクスター/訳:長崎 真澄)

一度でもかの地を訪れたことがあるならば、ページをぱらぱらと捲るだけで、薫りたつ気配――うつくしく、猥雑で、なにかもの悲しい――に心躍ることだろう。本書には、パリの街にそんな空気を纏わせた、ローマ帝国時代からの連綿たる人々の営みがいくつもコラージュされている。 ギロチンの発明秘話、酒と娼婦に溺れなが...…続きを読む

【書考空間】犯罪は予測できる(新潮新書)/小宮 信夫(著)

新聞やニュースで犯罪率という言葉に触れることは多いですが、あの数字が下がれば治安が良くなった気がするし、上がれば物騒な世の中になったような気がします。 しかし発覚しなかった事件や、被害届けが出されなかった事件も数多く存在し、犯罪の増減を把握するのは難しい。 日本の治安は悪化しているかどうかの問い...…続きを読む

【書考空間】テトラポッドに札束を すべては絶望から始まる/和佐 大輔(著)

大企業に勤めていても確実な未来の保証などないといわれる時代。 ビジネスの形はめくるめくスピードで変貌しています。 本書の著者は12歳の時に、海で遊んでいてテトラポッドに激突し、首の骨を圧迫骨折して頚椎損傷という障害を負いながらも、17歳で起業し1年で1億円を稼ぎました。 仕事を与えてもらえなくて...…続きを読む

【書考空間】○に近い△を生きる 「正論」や「正解」にだまされるな(著:鎌田實)

「正論」や「正解」という言葉を用いて、何かを言われると、それがさも正しいことのように錯覚してしまうことはよくあることです。 のちのち、よく考えてみると、矛盾に気づき、悔しい思いをする…そんな経験をしているのはわたしだけではないはず。 本書は、そんな悔しい思いをしないために、「正論」や「正解」という...…続きを読む

【書考空間】仕事に必要なことはすべて映画で学べる(著:押井守)

「タイムライン」では2週間にわたって、“現代の働き方”を考えてきましたが、その総仕上げとしておすすめしたいのが本書です。 本書は、『攻殻機動隊』『イノセンス』などのヒット作で知られ、世界的に高い評価を受けている、映画監督の押井守さんの「日経ビジネスオンライン」での人気連載をまとめたもの。 テーマは...…続きを読む

【書考空間】サプリメントの正体(著:田村 忠司)

皆さんはサプリメントって飲みますか? 外食続きだと、栄養の偏りが気になってドラッグストアで2、3種の安価なサプリメントを見繕い、とりあえず服用する方も多いと思います。 私もそのひとりでしたが、いまは飲んでいません。 というのも、週の半分以上を占めていた外食(というか飲酒)をほぼなくし、自宅での...…続きを読む

【書考空間】つむじ風、ここにあります(著:木下 龍也)

盗聴の特集記事を思い出し「知っているぞ」と部屋でつぶやく 枝豆と壁の模様を見ています合コンは盛り上がっています 作者、木下龍也は1988年生まれ。 2011年より作歌を始め、2012年全国短歌大会大会賞受賞。 冒頭にあげた2編の短歌と年齢だけを見れば「今どきの1人暮らし男子あるあるでしょ」と思う人も...…続きを読む

【書考空間】イスラムの人はなぜ日本を尊敬するのか (新潮新書)/宮田 律 (著)

皆さんはイスラム教、イスラム教徒(ムスリム)という言葉に、どのようなイメージを持っているでしょうか? 恥ずかしながら、私は少し「怖い」です。電車の中で、イスラム圏出身と思われる人が乗ってきたとき、良からぬ妄想をしてしまいます。 おそらく私だけではないはずです。 様々な暴力的事件から、イスラム教徒...…続きを読む

【書考空間】水族館の歴史 海が室内にやってきた/ベアント・ブルンナー (著), 山川 純子 (訳)

NHKで放送されたドキュメンタリー「ダイオウイカ」の特集が話題となったのは記憶に新しいところ。二度の再放送、映画化。生きた姿を見た者は誰もいないと言われる、伝説の怪物の「世界初の映像」に魅了された人も少なくないはずです。 私たちが海に抱く感情は「憧れ」と同時に、「未知への恐怖」と言えることができるか...…続きを読む

【書考空間】週刊東洋経済2013年10月12日号(今、始めなきゃ!就活)/週刊ダイヤモンド2013年10月12日号(大学徹底比較 就職に強い学部・ゼミ・体育会はここだ!)

今年も大学生の就活シーズンがまもなく始まる(学生側は既に始まっていると認識すべきなのだろうが)。大学生にとって就活は「初めて体験する世界」である。初めてだから分からないことが多いのは当然だが、それにしても最近は学生(さらに父兄)の対応力の低下、変わった話を耳にすることが増えた。そこで今回は就活本...…続きを読む

【書考空間】日本語の技法 読む・書く・話す・聞く−4つの力/齋藤 孝(著)

グローバル化が加速している昨今、英語を公用語化する会社も出てきて話題になっています。 教育の面でも日本語より英語に重点を置こうとする考え方があるそうですが、こういった日本語が軽視される流れは、アイデンティティの崩壊につながりかねない危険な兆候だと著者は警告します。 本書は日本人にとって一番大事な...…続きを読む

【書考空間】世界を変える80年代生まれの起業家 起業という選択/山口 哲一(著)

若年の失業者やブラック企業、仕事にやりがいを見いだせない人や、就職活動に不安を抱えている学生など、仕事のことで悩んでいる人は多いと思います。 本書は、自ら生み出したアイデアを武器に、成功に向け奮闘する起業家、その中でも80年代生まれの起業家を対象に仕事にまつわる話を聞いたインタビュー集です。 な...…続きを読む

【書考空間】野武士、西へ 二年間の散歩(著:久住昌之、画:和泉晴紀)

テレビで芸能人がぶらっと散歩する番組が乱立するなど、近年はとくに散歩ブームとも言われています。 書店に行けば、散歩のガイドブックが腐るほど並んでいますが、散歩に行く前にこうしたガイドブックを見たり、ネットで検索して下調べをしてから出掛けるという人も少なくないのでは。 しかし、本書の著者にしてみれ...…続きを読む

【書考空間】人生に座右の銘はいらない(著:松尾スズキ)

『あまちゃん』の脚本家・宮藤官九郎さんや、個性的な演技が人気の俳優・阿部サダヲさんが所属する劇団「大人計画」。 この劇団の主宰で演出家・俳優・映画監督とマルチに活躍する松尾スズキさんが、自身のメルマガに寄せられた人生相談コーナーでの回答をまとめたのが本書です。 「働くこと」「人づきあい」「生き...…続きを読む

【書考空間】“伝説のCA”の「あなたに会えてよかった」といわれる最上級のおもてなし(著:豊澤 早一妃)

2020年の東京オリンピック開催が決まった国際オリンピック委員会の総会で、印象的だったことのひとつがフリーアナウンサーの滝川クリステルさんの「しぐさ」と「おもてなし」という言葉でした。同じ女性としてにこやかに且つしなやかに手を合わせるしぐさや言葉に心惹かれました。 そんな時期に店先で出会った1冊が本書...…続きを読む

【書考空間】事件記者コルチャック(著:ジェフ・ライス)

子供の頃「事件記者コルチャック」というドラマが大好きだった。 コルチャックという名の、飄々とした中にも、どこかユーモラスな雰囲気のあるオジサン記者が、怪奇な事件に挑むシリーズだ。 その原作が先日早川文庫で出た。今になって、なんでまた? と思ったが、読んでみて、その理由がわかった。タイトルに込めら...…続きを読む

【書考空間】オードリー・ヘップバーン 上・下(著:バリー・パリス)

米国映画協会 (AFI) の「最も偉大な女優50選」では第3位に選ばれ、日本でも広く愛されているオードリー・ヘップバーン。 彼女の幼少期から、銀幕の妖精といわれた最も輝かしい時代、そして後年国際連合児童基金(ユニセフ)において世界の恵まれない子供たちのために従事する姿。病...死までを、綿密な調査をもとに...…続きを読む

【書考空間】「AV女優」の社会学 なぜ彼女たちは饒舌に自らを語るのか/鈴木 涼美 (著)

卵巣境界悪性腫瘍を患い療養していた人気AV女優の麻美ゆまさん(26)が今月6日、約半年にわたる抗がん剤治療を終えたと、動画サイト「YouTube」で発表しました。 動画の公開を受け、麻美さんのツイッターなどには沢山の祝福コメントが寄せられたそうです。麻美ゆまさんと言えば、テレビ番組に出演し、天真爛漫なキャラ...…続きを読む

【書考空間】里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く/藻谷 浩介 (著), NHK広島取材班 (著)

本書には「経済100年の常識破り」の基本作法がつづられています。 グローバルな経済システムに組み込まれる中で、「仕方がない」とあきらめていた支出を疑い、減らしていくことがその第一歩。そうすれば、「豊かさ」を取り戻すことができるというのです。 世界中の人がグローバルなマネーの恩恵にすがるしかない仕...…続きを読む

【書考空間】野蛮人の読書術(著:田村 耕太郎)

グローバル化、高齢化、テクノロジーの劇的革新など。 現代はあらゆる面で激動の時代と言われており、過去に立てた人生設計を計画通りに生きるのは困難になってきています。 元参議院議員でありエール大、ハーバード大、ランド研究所、東京大学EMPなどのトップ機関で学んだ著者は「読書こそが激動の現代を“自由に生き...…続きを読む

【書考空間】生き心地の良い町 この自殺率の低さには理由がある(著:岡 檀)

日本では毎年約3万人が自殺により命を落とし、その数は先進国の中で群を抜いて多いのが現状です。 「命を大切に」などのフレーズを掲げた自殺対策のキャンペーン等も行われていますが、著者はその言葉がどのような効果をもたらして自殺の危険を抑止するのか、通説や常套句を用いただけで思考停止していないかと警告し...…続きを読む

【書考空間】國會議員要覧 平成25年8月版(編/著:国政情報センター)

今月15日から臨時国会がスタートする。今夏の参院選で与党が大勝し、衆参の多数派が異なる“ねじれ国会”が解消された。さて、どのような論戦が繰り広げられるのだろうか・・・。 『国会議員要覧』は、そんな国会を取材するには欠かせない。全国会議員の略歴や秘書名、直通番号などが記されている“記者必携”の書である...…続きを読む

【書考空間】気づかいルーシー(文・絵:松尾スズキ)

『あまちゃん』に登場した、「純喫茶アイドル」のマスターでもおなじみの松尾スズキさん。 俳優であり、演出家や映画監督などとマルチな顔をもつ、松尾さんが初めてかきおろした絵本、それが本書です。 テーマはタイトルにもある通り、“気づかい” 女の子ルーシーとおじいさんと飼っていた馬という、2人と1頭の互い...…続きを読む

【書考空間】キレイゴトぬきの農業論(著:久松達央)

日本のTPP交渉参加によって高まっているとも言われる、農業への関心。 その高まりに合わせるかのように、農業をめぐってはさまざまな議論が交わされるようになりましたが、“キレイゴトぬきで農業のタブーにも斬り込んでいる”本書によると、日本の農業に関する議論は、誤解に基づいた神話に満ちているのだと言います...…続きを読む

【書考空間】うちの職場は隠れブラックかも(著:松沢 直樹)

著者はフリーライター兼労働組合「インディユニオン」執行副委員長。 いまや全労働者の三分の一以上が非正規雇用という時代だ。働くことへの不安を日常的に感じている人は多いはず。たとえ正社員だったとしても、ブラック企業とかかわったばかりに、健康を害したり、報酬をもらえなかったり、時間を損したりしては大変...…続きを読む

【書考空間】恋歌(著:朝井まかて)

中島歌子という人を知っているだろうか。 樋口一葉の歌の師匠といった方がわかりやすいかもしれない。 一人の女性として、恋い焦がれる人に嫁いだ幸せもつかのま、夫は幕末の天狗党の一士であった。 天狗党は水戸の尊王攘夷派で「天狗党の乱」などで知られている。 中島歌子に関しては、「天狗党の乱」に加担した...…続きを読む

【書考空間】流れとかたち 万物のデザインを決める新たな物理法則(著:エイドリアン・ベジャン, J.ペダー・ゼイン)

私たちの身の回りにある自然物はなぜそのかたちをしているのか? 普段何気なく目にしている様々な事物に、実は共通した法則性があるとしたら… 何かをデザインするという活動は、とても感性的なものであると多くの人が考えていると思いますが、なぜそのかたちになるのか、という疑問を突き詰めていくとかなりの部分に...…続きを読む

【書考空間】歌舞伎十八番 新版/十二代目市川團十郎 (著)

東京都中央区銀座に新たな歌舞伎座が誕生して半年。先日、建物の前を通ったときも、公演開始を待つ人、外観の写真を撮影する人でにぎわっていました。 歌舞伎座の前に集まるのは熱心なファンもいれば、にわかファンもいるのかもしれません…。いずれにせよ、歌舞伎ブーム到来と感じているのは私だけではないはずです。 ...…続きを読む

【書考空間】どうして人はキスをしたくなるんだろう?/みうら じゅん (著), 宮藤 官九郎 (著)

ゆるキャラブームの名付け親にして先駆者、みうらじゅんと、社会現象を巻き起こした「あまちゃん」の脚本家・宮藤官九郎による、週刊プレイボーイでの連載対談が書籍化。 「哲学」という思考法で解決するのが何となく恥ずかしくて、「ただそういうものだ」と無条件に受け入れていることがどれだけ多いことでしょうか。 ...…続きを読む

【書考空間】離島の本屋 22の島で「本屋」の灯りをともす人たち(著:朴 順梨)

日本の離島の多くは、人口の減少や少子高齢化が進み地域の活力が失われつつあります。 そんな離島にある本屋を巡る旅をしている著者。 本書は「LOVE書店!」というフリーペーパーにて連載中の人気ルポ、約8年間分の連載をまとめたものです。 自転車のパンクを修理してくれる本屋があるかと思えば、子供たちが集まる...…続きを読む

【書考空間】原発ホワイトアウト(著:若杉冽)

現役のキャリア官僚の書いた本書によって今、霞ヶ関が震撼しているといいます。 著者は偽名を使い、少しだけプロフィールを明かしていますが、霞ヶ関では「誰が書いたんだ!」と、その正体を突き止めようとする動きもあるとか…。 本書は、原発再稼動に危機感を抱く著者による、原発再稼働シミュレーション小説です。 ...…続きを読む

【書考空間】〈東大・京大式〉頭がスッキリするパズル(著:東田 大志、東大・京大パズル研究会)

本書は東大と京大のパズル同好会の学生が作成した17ジャンルのパズルとパズルに関するコラムで構成されている。最初は「新書でパズル本?暇つぶし的に見ようかな?」と軽い気持ちで手に取ったのが正直な気持ちだった(東大・京大という部分には別に興味はなかった)。本書の前に「<東大・京大式>頭がよくなるパズル」...…続きを読む

【書考空間】翻訳がつくる日本語―ヒロインは「女ことば」を話し続ける(著:中村桃子)

「まあ、あんまりうまくいかなかったわね」「みんなうまくいったわ」「私の家族に魔法族は誰もいないの」 これはファンタジー小説の大ベストセラー『ハリー・ポッターと賢者の石』のなかで、ハーマイオニーが発した言葉です。 この言葉を見て、あなたは何か違和感を覚えませんか? 洋画、海外ドラマ、海外小説などの...…続きを読む

【書考空間】わたしは目で話します(著:たかお まゆみ)

医療グループ「徳洲会」の昨年12月の衆院選を巡る公職選挙法違反事件。 この事件を報じるニュースを見て、わたしが気になったのが、ALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症した徳洲会の徳田虎雄理事長文字が凝視する、“文字が書かれた透明なボード”です。 あの“文字が書かれた透明なボード”は何なのか? その疑問を解...…続きを読む

【書考空間】クオリティピッチング 頭脳で「精密機械」はつくれる(著:黒田 博樹)

MLBの名門ニューヨーク・ヤンキースに所属する先発投手、黒田博樹。黒田は2013年のシーズンを通しローテーションを守り、勝ち星は伸びなかったものの実質的なエースの働きをしたと言える。普段MLB中継を観ていると、投手の失投を各打者が簡単にスタンドに放り込むシーンをよく見るが、そんな打者を手玉にとるかのような...…続きを読む

【書考空間】楽園の蝶(著:柳 広司)

著者は「ジョーカーゲーム」で多くの読者をつかんだミステリー界の鬼才・柳広司。舞台は1942年満州国に作られた幻影城市、満州映画協会。大杉栄を虐殺した甘粕、謎のドイツ帰りの女性監督桐谷サカエ、中国人学生陳雲、倉庫を管理する謎の老人渡口などそれぞれ謎の過去をもつ個性豊かな登場人物が主人公英一をこの夢の楽...…続きを読む

【書考空間】イノベーションのアイデアを生み出す七つの法則(著:スティーブン・ジョンソン)

発見・発明はけっしてひとりの天才の頭脳によってある刹那の直観のうちに見出されたものではない。多彩なアイデアが、自由に流通し、出会い、化学反応を繰り返し、イノベーションを起こす可能性を多様に孕んだ環境において育まれ、ある時に“グッドアイデア”としてスパークする。イノベーションが起こるに適したこのよう...…続きを読む

【書考空間】わるいやつら (集英社新書)/宇都宮 健児 (著)

1970年代から、サラ金・ヤミ金・貧困問題の最前線で社会悪と対峙してきた元日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏が、弱者をターゲットにした「わるいやつら」の手口と実態を、具体的事例をもとに解説した本書。 「母さん助けて詐欺」、旧名「オレオレ詐欺」。 警視庁の発表によると、本年上半期の被害件数は、959件...…続きを読む

【書考空間】ダメダメな人生を変えたいM君と生活保護(ポプラ新書)/池上正樹(著)

大きな社会問題のひとつ、ひきこもり。実は高年齢化、長期化が深刻さを増しているといいます。30〜50代のひきこもりは日本に何十万人もおり、姿の見えないひきこもりの中核層を成しているのだとか。 “姿が見えない”と言われるのは、彼らの家族が世間体を気にして、社会に発信しないため。 本書でスポットをあてる...…続きを読む

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