• 「まえがき」にはNEWSがある。仕事に効く話題のビジネス書、心の目を養う古典まで「まえがき」にはその本のエッセンスが詰まっている。              時代性、社会性を 紐解く序章・・。話題の本の、「まえがき」を素材にひと手間ふた手間かけてティスティング!TIME LINE まえがきレビュー

【まえがきは謳う】「公益」資本主義 英米型資本主義の終焉/ 原丈人(著)

政府が金融政策や景気対策を打ち出しているものの、日本経済は停滞を続け、処方箋も見当たらないのが現状。 なぜなのか…。本書の著者によると、現在の金融政策や景気対策では対策として不十分であり、企業経営についての考え方そのものを変えなければならないのだといいます。 変えなければならないのは「会社は株主の...…続きを読む

【まえがきは謳う】茶碗と日本人 / 吉良 文男 (著)

世界に3点しか現存しないとされる「曜変天目茶碗」が新たに見つかったとテレビ東京の番組で放送され、真贋論争が勃発しています。 古来より、日本人はなぜここまで「茶碗」が好きなのでしょうか 「やきもの」から「日本人」を論じる本書。 茶碗の名前とはどのようにして付けられるのでしょうか。 「日本の抹茶茶碗を...…続きを読む

【まえがきは謳う】ビートたけしと北野武/ 近藤正高(著)

ビートたけしさんはご存知のように、「ビートたけし」と「北野武」という2つの名前を使い分けています。 「ビートたけし」はタレントや俳優・文筆業、「北野武」は映画監督。 これが共通認識ですが、細かく見ていくと使い分けは単純ではなく、ビートたけし名義で監督した映画(みんな〜やってるか!)、北野武名義の...…続きを読む

【まえがきは謳う】原点 戦争を描く、人間を描く/ 安彦 良和 (著),斉藤 光政 (著)

およそ40年の長きにわたって愛される、機動戦士ガンダム。その生みの親の一人が漫画家・安彦良和氏。 ベビーブーム世代の安彦氏は戦後日本の転換点をどのように見たのか。 ガンダムに携わったのち、歴史漫画を描きあげた安彦氏だからこそ語ることのできる、日本における天皇制などの歴史観は重厚そのもの。 漫画...…続きを読む

【まえがきは謳う】バッドエンドの誘惑 なぜ人は厭な映画を観たいと思うのか/ 真魚八重子(著)

「怖いモノ見たさ」という言葉がありますが、後味の悪い映画にはある種の中毒性を感じます。イヤな気持ちにさせられても、なぜかまた見たくなるから不思議です。 本書は、この後味の悪い映画のラスト、“バッドエンド”を「タイミングの悪さ」「先の見えない絶望」「イヤな女の顛末」などと独自に分類し、そこから人生の...…続きを読む

【まえがきは謳う】仕事はうかつに始めるな 働く人のための集中力マネジメント講座/ 石川善樹(著)

政府が働き方改革を進めています。肝となる「長時間労働の是正」と「労働生産性の向上」で、本書と大いに関係があるのが後者。最新科学をもとに、集中力を発揮し、生産性を上げるコツを伝授してくれています。 著者によると、人が1日のうちに高い集中力を発揮できるのは4時間が限界。この4時間をちゃんと集中できれ...…続きを読む

【まえがきは謳う】暗黒ディズニー入門 / 高橋 ヨシキ (著)

現実と幻想の境界を破壊するディズニーの魔術を紐解く本書。宗教、差別、アート……様々な観点からディズニーの世界を掘り下げていきます。 「暗黒ディズニー」というタイトルから、どうもディズニーの悪いところを日の下に晒すというイメージを抱いてしまいました。が、そんなことは決してありません。 差別をテーマ...…続きを読む

【まえがきは謳う】恐怖の地政学 地図と地形でわかる戦争・紛争の構図 /T.マーシャル (著),甲斐 理恵子 (訳)

「混沌」の二文字で表されうる現代の世界情勢。 なぜ世界はこうなってしまったのか。混沌を紐解くために昨今、必要とされる叡智が「地政学」です。 「地政学」とは国際情勢を理解するために地理的要因に注目する学問のこと。本書はバルカン半島やアフガニスタン、シリアの前線に身を置いてきた著者が、世界の国々がそ...…続きを読む

【まえがきは謳う】ゼロ・アワー(著:中山 可穂)

恋愛小説のイメージしか抱いていなかった著者、作品を読むのはこれが初めてでした。タイトルと装幀に惹かれ、手に取りました。 現役の殺し屋と、殺し屋だった過去を持つ大人。この二人が少女に影を落とします。両親と弟を殺されて一人ぼっちとなった少女、彼女が背負うものの重さと暗さは計り知れないものがあります。...…続きを読む

【まえがきは謳う】芥川賞の偏差値(著:小谷野 敦)

芥川賞。言わずもがな、歴史ある文学賞である。先日、山下澄人の「しんせかい」が第156回の受賞作となった。その「しんせかい」も含め、受賞作の数は実に164作にのぼる。その全ての作品に、著者が遠慮なく、偏差値をつけていったのが、この本「芥川賞の偏差値」だ。 まずはパラパラと本書をめくってみる。まさに旬の「...…続きを読む

【まえがきは謳う】トレインスポッティング0 スキャグボーイズ(著:アーヴィン・ウェルシュ)

90年代後半に様々なカルチャーに影響を与えたイギリス映画「トレインスポッティング」。この続編が20年の時を経て再び帰ってくるとなったら、当時10代から20代だった世代は体が疼いて仕方がないだろう。 2003年に日本語訳も出版されていた原作小説の続編、「トレインスポッティングポルノ」をベースに映画は制作されて...…続きを読む

【まえがきは謳う】ドラがたり のび太系男子と藤子・F・不二雄の時代/稲田豊史 (著)

ドラえもんの長編劇場版37作目となる「のび太の南極カチコチ大冒険」が3月4日から公開となり、公開1週目に1位を記録しました。 今もなお支持され続ける優良なコンテンツである「ドラえもん」。本書はこのドラえもんをあらゆる角度から徹底的に分析したものです。 近年の長編劇場版に駄作が多い理由、ドラえもんの社会...…続きを読む

【まえがきは謳う】明治維新という幻想 暴虐の限りを尽くした新政府軍の実像/森田健司 (著)

2017年は江戸幕府が政権を朝廷に返上した「大政奉還」から150年にあたる年。各地で幕末にちなんだ催し物が行われますが、歴史好きから根強い人気を誇る時代、幕末。 幕府軍を打ち倒した維新志士たちが英雄視されますが、果たしてそうなのか。私は常々、疑っていました。 猝声の世瓩鯡椹悗靴燭箸いθ爐蕕寮蟻里髻¬噂...…続きを読む

【まえがきは謳う】11歳からの正しく怖がるインターネット/小木曽健 (著)

先日、ネット投稿による炎上を久しぶりに目撃しました。 炎上したのは、不動産屋の女性社員がアップした物件紹介動画。この女性社員はなぜか、部屋の中を撮影しながら電話で会話をしていたのですが、電話の音声を消さないまま動画をアップ。その会話の内容に下ネタが多く含まれていたため、ネット上で面白がられ、この...…続きを読む

【まえがきは謳う】バブル 日本迷走の原点 1980−1989/ 永野 健二 (著)

現代社会を論じるとなると、バブルの狂乱とその崩壊から続く閉塞感が何かとつきまといます。 バブルとは何だったのか。 バブルを知らない私は、日本全体が異常なマネーゲームに沸いた時代という印象くらいしか持っていません。 本書に綴られるのは、日本が壊れていく様を最前線で取材した「伝説の記者」が当事者たち...…続きを読む

【まえがきは謳う】宗教ってなんだろう?(著:島薗進)

特定の宗教への信仰心を持つ人が少ない日本に住む私たちにとって、宗教への感情は少し複雑だ。日本において宗教が話題になるのは、どこかの宗教団体が事件を起こしたり、お金や政治の問題でワイドショーに取り上げられたりと、なんだか猥雑なものばかり。 またか…という気持ちがどんどん深まる一方である。自分には信じ...…続きを読む

【まえがきは謳う】世界まるごとギョーザの旅(著:久保 えーじ)

日本人なら誰もが知っている料理、餃子。これって、どこの料理だと思います? 「もちろん中国!」「でも、韓国にもマンドゥがあるよ」「モモはチベットだっけ?」いろいろな声が聞こえてきそうです。本書はなんと、11か国もの「餃子」を食べ歩いた方の、言うなれば「餃子探訪記」です。 例えばトルコのマントゥは、ラ...…続きを読む

【まえがきは謳う】科学的に元気になる方法集めました(著:堀田秀吾)

落ち込んでいるとき、「元気出せよ」「頑張れ」「気にすることないよ」といった励まし、慰めの言葉はありがたい。ありがたいけれども、その言葉で本当に元気になれるのかというと、人の心はそんなに簡単なものではない。そんな時、他人からの励ましでもなく、自分自身で立ち直る方法・やる気を出す方法を、精神論ではな...…続きを読む

【まえがきは謳う】子育て支援と経済成長/ 柴田悠(著)

「保育園落ちた日本死ね」から一年、今年もTwitterなどで「保育園落ちた」報告が相次ぎました。 働きたいのに働けない…。「落ちた」報告の多くは、こうした叫びがセットになっています。 どうしても保育園のような子育て支援は後回し、高齢者向けの支援が優先されるのが常。子育て支援は経済成長に結びつかないという...…続きを読む

【まえがきは謳う】スタートアップ大国イスラエルの秘密 アップル、グーグルが欲しがるイノベーション力 / 加藤 清司 (著)

ワールド・ベースボール・クラシックで存在感を見せつけているイスラエル。 イスラエルという国にどのようなイメージをお持ちでしょうか。中東情勢を考えると、やはり「すぐそこに戦争がある国」という印象を捨てきれません。 おそらく、よほど感度の良い人でない限り、イスラエルをスタートアップ大国として結びつけ...…続きを読む

【まえがきは謳う】キャスターという仕事/ 国谷裕子(著)

フェイクニュースが溢れ、「ポスト・トゥルース」の時代を迎えた今、メディアの影響力が低下しているのを感じます。そんな時代にメディアはどう立ち向かっていけばいいのか。その指針を示してくれるのが本書です。 NHK「クローズアップ現代」のキャスターを23年間務めた著者がまず苦言を呈すのは、最近のテレビ報道の...…続きを読む

【まえがきは謳う】 文明は〈見えない世界〉がつくる / 松井 孝典 (著)

古代から現代までの歴史を俯瞰し、科学技術の発展とともに急速に広がる〈見えない世界〉の意味を問い、文明の未来と新たなる可能性をさぐる本書。 例えばスマホ。21世紀を象徴するこの道具の中には、<見えない世界>の断片がちりばめられているという。その一つが、アインシュタインが特殊相対性理論によって明らか...…続きを読む

【まえがきは謳う】その後の慶喜 大正まで生きた将軍(著:家近良樹)

幕末史は好きだが、これまであまり徳川慶喜に目を向けてこなかった。随分と昔に司馬遼太郎の「最後の将軍」は読んだ記憶がある。 江戸開城後、明治という新時代を「最後の将軍」はどう生きたのだろう。大正二年、七十七歳まで生きたという。これは歴代の徳川将軍の中で最も長生きしているのだ。 徳川宗家は養子の田安...…続きを読む

【まえがきは謳う】小さな会社でぼくは育つ(著:神吉 直人)

有名な企業で働き安定した収入を得る=幸せ。 そう思っている人が多いのではないでしょうか。私もその1人です。 いい大学を出ていい企業に就職して安定した収入を得て・・・。では大企業ではなく中小企業で働くのは負けなのか。 本書では実際に中小企業に働いている人の声を収録し、働き方や仕事において大事なことは...…続きを読む

【まえがきは謳う】われわれはいかに働き どう生きるべきか(述:P.F.ドラッカー、訳:上田惇生)

1970年代に収録された、ドラッカー本人による「幻の研修テープ」を基に作成されたというこちらの書籍。翻訳を手掛けたのはドラッカー学会初代代表として広く知られ、著者の想いを最も忠実に表現することができるであろう、上田惇生先生。 経営思想家である著者が、会社組織に留まること無く、すべての人間関係におい...…続きを読む

【まえがきは謳う】楽しく学べる「知財」入門/ 稲穂健市(著)

先日、ピコ太郎の「PPAP」をピコ太郎とは無関係の会社が商標の出願をしたことが発覚し、問題となりました。なぜ、無関係の人間が商標の出願ができてしまうのか?本書はこうした疑問を解消してくれるものです。 知的財産権を分かりやすく伝える知的啓蒙の第一人者である著者によると、PPAPの商標の出願をしたのは201...…続きを読む

MESSAGE ★ 番組へのメッセージはこちらから ★ 皆さまからのご意見お待ちしております


ページの先頭へ