• 「まえがき」にはNEWSがある。仕事に効く話題のビジネス書、心の目を養う古典まで「まえがき」にはその本のエッセンスが詰まっている。              時代性、社会性を 紐解く序章・・。話題の本の、「まえがき」を素材にひと手間ふた手間かけてティスティング!TIME LINE まえがきレビュー

【まえがきは謳う】神童は大人になってどうなったのか / 小林哲夫 (著)

本書のタイトルと帯に書かれた「神童と呼ばれた人たちをできるかぎり追跡してみた」に惹かれて手に取ってみたものの、読み始めると内容は第一印象とは少しずれていることに気が付きます。 名も知らぬ神童のその後を追跡というよりは、子どものころ、神童と呼ばれた有名人のその後を追った、元神童有名人たちの半生記な...…続きを読む

【まえがきは謳う】 ザ・パーフェクト 日本初の恐竜全身骨格発掘記 ハドロサウルス発見から進化の謎まで / 土屋健 (著),小林快次 (監修),櫻井和彦 (監修),西村智弘 (監修)

多くの日本産化石がバラバラの部分化石として見つかる中、北海道むかわ町で発見されたほぼ完璧なハドロサウルスの骨格化石。 本書はそんな日本初の恐竜全身骨格化石の発掘記。どのような人が恐竜化石を見つけ、どのような人がそれを掘り、どのような人が化石から恐竜の姿を明らかにするのかなど、化石と恐竜だけでなく...…続きを読む

【まえがきは謳う】I LOVE YOUの訳し方 / 望月竜馬 (著)

夏目漱石が“I LOVE YOU”を『「月が綺麗ですね」とでも訳しておけ。それで伝わるものだ』と言ったというのは有名な話。スマホゲーム「クラッシュロワイヤル」のテレビCMでも、最近、この夏目漱石ならではの訳し方が引用され、再び脚光を浴びています。 本書は、この夏目漱石ならではの訳し方に着目し、日本の文豪、海外...…続きを読む

【まえがきは謳う】●ロボットアニメビジネス進化論 / 五十嵐 浩司 (著)

男の子なら誰もが一度は手にしたことがあるロボットの玩具。それは戦隊モノの合体ロボなのかもしれませんし、ガンダムなのかもしれません。 日本には実に多くのロボットアニメが存在してきました。コンテンツの進化と並行して、ロボットアニメビジネスも進化してきたと言えるでしょう。 本書は40年を越えるロボットア...…続きを読む

【まえがきは謳う】笑福亭鶴瓶論 / 戸部田誠(てれびのスキマ)(著)

「今、日本に住んでいる人たちの中で、笑福亭鶴瓶を知らない人はほとんどいないだろう。けれど、鶴瓶の本当のスゴさを知っている人は、はたしてどれだけいるだろうか」 本書の“はじめに”にはこうあります。 たしかに生まれてこの方、鶴瓶さんを“スゴい”という目線で見たことは一度もありませんでした。タモリさん、さ...…続きを読む

【まえがきは謳う】犯罪「事前」捜査 知られざる米国警察当局の技術 / 一田和樹(著) 江添佳代子(著)

アメリカの警察当局の捜査技術に着目した本書によると、警察の捜査には世界的に大きな変化が起きているのだといいます。 それは、“事後対応”から“予防”へのシフト。 これからの警察の役割は、犯罪者の逮捕ではなく、犯罪者になる前に捕捉し、未然に犯罪を防止することになり、データベース化、監視、アクティブ・ディ...…続きを読む

【まえがきは謳う】間取りと妄想 / 大竹 昭子 (著)

本書は全部で13の間取りにまつわる短編小説集。 各物語のタイトルページをめくると、これから展開される物語の舞台となる間取り図のページがあります。間取りから妄想を膨らませ、創作が展開されるのです。 こういった短編集ではやはり自分が一番好きな話を決めたくなるものです。私が好きなのは「四角い窓はない」。...…続きを読む

【まえがきは謳う】 命みじかし恋せよ乙女 大正恋愛事件簿 / 著者 中村圭子 (編)

現在、東京文京区・弥生美術館では、明治末から大正時代にかけての”恋愛事件”にフォーカスを当てた展覧会『「命短し恋せよ乙女」 〜マツオヒロミ×大正恋愛事件簿〜』が開催されています。 本書はその展覧会の関連書籍。明治末から大正時代に世間を賑わせた恋愛スキャンダルを取り上げ、その事件にまつわる当時の写真や...…続きを読む

【まえがきは謳う】和菓子を愛した人たち(編著:虎屋文庫)

五月末に刊行されて以来、書評、イベント、講演と様々な媒体を通して歴史通や和菓子愛好家、そして本をこよなく愛する読書人達から高い評価を受けている本作は、和菓子の老舗ブランドとして愛され、親しまれ続けている虎屋が、公式HPで毎月掲載している「歴史上の人物と和菓子」の中から選りすぐって大幅に加筆修正を施...…続きを読む

【まえがきは謳う】不道徳な見えざる手(著:ジョージ・A・アカロフ,ロバート・J・シラー)

経済音痴な私ですが、言葉は聞いた事があります。「不道徳な見えざる手」ではなく、「神の見えざる手」。 「神の見えざる手」はアダム・スミスが自由競争市場では需要と供給が誰かの手によってではなく、なぜか自然と釣り合う事をこの言葉で表したという事は知っています。 この本の中で、アダム・スミス先生の神の見...…続きを読む

【まえがきは謳う】獣神サンダー・ライガー自伝 上(著:獣神サンダー・ライガー)

プロレスファンではなくても、TVで見たことならあるかもしれない。某リフォーム番組など、近年ではバラエティなどにも登場している(限りではちょっとお茶目にも見える)マスクマン、獣神サンダー・ライガー。 それでも、そもそも獣神サンダー・ライガーにはモデルがあった、しかもタイガーマスクのようなアニメのヒー...…続きを読む

【まえがきは謳う】長生き地獄 / 松原惇子(著)

2016年の日本人の平均寿命は女性87.14歳、男性80.98歳で、いずれも過去最高を更新したことが27日、厚生労働省の調査で分かりました。 本来、長生きはよいこととされてきましたが、本書はこれに異論を唱えるもの。帯にも「長生きが幸せの時代は終わった」とあります。 延命治療や在宅医療、老人ホームなど、長生きの実...…続きを読む

【まえがきは謳う】悪童日記 / アゴタ・クリストフ (著),堀 茂樹 (訳)

幼少期を第二次大戦の戦禍の中で過ごしたハンガリー生まれの作家、アゴタ・クリストフの処女小説である本作。言わずと知れた名作です。 戦争が激しさを増す時代。双子の「ぼくら」は戦禍を逃れ祖母のもとに預けられるのですが、この祖母も当初はどうもあてにならない。「ぼくら」は二人だけで戦争を生き抜く術を習得し...…続きを読む

【まえがきは謳う】震災ジャンキー / 小林みちたか(著)

「他人に降りかかった災難なのに、なぜ、被災地に通い続けるのか?」 帯に書かれた、この言葉に惹かれ、本書を手に取ってみました。 本書は、東日本大震災の支援活動をボランティアの視点で記録したルポルタージュ。 著者は、本当に役に立てているのだろうかと自問しながら、ボランティア活動を続け、被災者との濃密...…続きを読む

【まえがきは謳う】世にも美しい教養講義超図解宗教 100のインフォグラフィックで世界を知る / マチュー・グランプレ (文),マリルー・ダルモン (絵),佐藤 絵里 (訳)

「宗教が探究するのは幸福? それとも真理?」「神がすべてを知っているなら、人間はどうすれば自由になれるのか?」「なぜ宗教は性をタブー視するのか?」 ・・・といった、一般には“答えづらい"とされる宗教の素朴な問いまで、宗教大国フランスで宗教社会学を研究する著者が、「聖書の教えを完全図解化した」というデザイ...…続きを読む

【まえがきは謳う】大人を黙らせるインターネットの歩き方(著:小木曽 健)

SNSの普及に伴い、ネットの影響力は日に日に増しています。 ですが、ネットを利用する側の認識はいかがでしょうか? 「写真の位置情報は危険よ。スマホの写真、大丈夫?」や「ネットのせいで気持ちに余裕のない社会になったよね」と、心の中で呟いたことはありませんか? それに対して、「位置情報が付いていない写真...…続きを読む

【まえがきは謳う】隷属なき道(著:ルトガー・ブレグマン)

数百年前、そして数十年前と比べても何倍も豊かになっているにも係わらず、我々は貧富の差に苦しみ、消費社会に踊らされ、未来に希望を持てずに精神を病み、少子高齢化に怯え、そしてAIやロボットに仕事が奪われる恐怖にさらされたりしています。 本書でその処方箋として提案されるのは、ベーシックインカム。ベーシッ...…続きを読む

【まえがきは謳う】愛されすぎたぬいぐるみたち(著:マーク・ニクソン)

あなたには子どものころに大切にしていたぬいぐるみはありますか? この本には60体ほどの、持ち主に愛されてきたぬいぐるみたちの写真が、持ち主の思い出とともに紹介されています。 自分が生まれたときに祖母が作ってくれたぬいぐるみ、父や叔父から受け継がれたぬいぐるみ、様々な来歴があります。買ってこられたぬ...…続きを読む

【まえがきは謳う】21世紀の民俗学 / 畑中章宏(著)

本書は、21世紀の現在起こっている事象を、民俗学を切り口にその意味を読み解くもの。 事象は、自撮り棒、ポケモンGO、聖地巡礼、宇宙葬、無音盆踊り、事故物件と多岐にわたり、たとえば、自撮り棒はザシキワラシと重ね、読み解かれます。 その際、著者は文芸評論家・三浦雅士氏の言葉を一部引用。 三浦は自分たちの...…続きを読む

【まえがきは謳う】手塚治虫傑作選「戦争と日本人」/手塚治虫 (著)

戦争にまつわる手塚治虫作品を収録した本書。 手塚治虫が中学校(現在の高校)に入った年、日米は開戦。戦時下の日本で大阪大空襲を経験し、自らが体験した「戦争」の悲惨さを後世に伝えるべく、彼は戦争をテーマにした作品を数多く描いてきたました。 収められているのは、戦争の理不尽を描いた自伝的漫画『ゴッドファ...…続きを読む

【まえがきは謳う】誰もボクを見ていない なぜ17歳の少年は、祖父母を殺害したのか/ 山寺香(著)

2014年、埼玉県川口市で祖父母を殺害し、金を奪ったとして、17歳の少年が逮捕されました。 この事件、わたしが把握していたのは第一報のみ。「金目当ての祖父母殺し」という凄惨さだけが伝わってきたのをなんとなく憶えている程度で、少年の“その後”を気にかけることはありませんでした。 著者は、この知られざる“その...…続きを読む

【まえがきは謳う】動物と戦争 真の非暴力へ、《軍事−動物産業》複合体に立ち向かう アントニー・J.ノチェッラ二世 (編),コリン・ソルター (編),ジュディー・K.C.ベントリー (編),井上 太一 (訳)

本書は軍事活動による人間以外の生きものの被害を多角的に検証したもの。 戦争時の乗り物と化した動物、兵器として軍事利用された動物、住処が戦地となったため命を落とした動物… 「人間以外の動物は人間の目的のため、人間の勝手次第に、そして人間中心主義や種差別主義や人間至上主義の気まぐれにより、戦争の道具と...…続きを読む

【まえがきは謳う】ハイン 地の果ての祭典(著:アン・チャップマン)

南米の最南端フエゴ諸島の先住民セルクナム族の祭りハインを調査と遺された文献から再現し祭りの構造と意味を探る。表紙にもある精霊に扮した異様なボディペインティングの男、他にも何種類もの精霊の扮装の写真が収録されている。白黒だが迫力抜群これだけでもめくる価値あり。 セルクナムは最も南の地に定住した民族...…続きを読む

【まえがきは謳う】もう生まれたくない(著:長嶋有)

人が死なない日は存在しない。新聞やニュースでは毎日誰かの死が報じられている。知っている有名人の場合もあれば、事故や犯罪に巻き込まれた見知らぬ人だったりもする。死は多くの小説で描かれてきた主題だけれど、当たり前のように日常を流れて行くこのような死を描いた作品は、いままでなかったのではないだろうか。 ...…続きを読む

【まえがきは謳う】人工知能はどのようにして「名人」を超えたのか?(著:山本 一成)

2017年、将棋で人工知能ポナンザは佐藤天彦四段を破り、囲碁ではグーグル・ディープマインド社が開発した人工知能アルファ碁が柯潔九段に圧勝した。数年前までは人工知能が人間に勝つのはまだまだ先のことだと思われていただけに、一般にも衝撃的なニュースとして伝えられた。 人工知能はなぜ、「名人」を超えることが...…続きを読む

【まえがきは謳う】キッズファイヤー・ドットコム/ 海猫沢めろん(著)

仕事・家事・育児のすべてをひとりで回す状態を指す「ワンオペ育児」が社会問題化しつつあります。このワンオペ育児を経験した著者が、その実体験を踏まえて書いたのが本書。 カリスマホストが捨て子を拾って、世間に批判されながらもクラウドファンディングを駆使して子育てに励む姿が描かれる小説です。 主人公はホ...…続きを読む

【まえがきは謳う】お嬢さまことば速修講座 改訂版 / 加藤 ゑみ子 (監修)

それなりの金持ちの令嬢に会ったことはありますが、創作の世界で見るような「お嬢さまことば」ではありません。 ベストセラーの改訂版である本書は「お嬢さまことば」の習得を目的としたもの。 「ことばづかいは、その人の価値観、所属する層を表示するものであると同時に、その人が無意識のうちに自分とまわりを欺く...…続きを読む

【まえがきは謳う】AIが人間を殺す日/ 小林雅一(著)

AIの進化が伝えられるにつれ、“AI脅威論”が高まっています。そのAI脅威論のひとつの根拠とされるのが「AIのブラックボックス化」です。AI内部の思考回路が人間には見えないことが問題視されていて、本書の主要なテーマもこの「AIのブラックボックス化」。 著者は「AIの研究開発に携わる科学・技術者さえ、その内部メカ...…続きを読む

MESSAGE ★ 番組へのメッセージはこちらから ★ 皆さまからのご意見お待ちしております


ページの先頭へ