• 「まえがき」にはNEWSがある。仕事に効く話題のビジネス書、心の目を養う古典まで「まえがき」にはその本のエッセンスが詰まっている。              時代性、社会性を 紐解く序章・・。話題の本の、「まえがき」を素材にひと手間ふた手間かけてティスティング!TIME LINE まえがきレビュー

【まえがきは謳う】女子高生 制服路上観察(光文社新書)/ 佐野勝彦(著)

膝上スカート、ゆったりニット、ずり下げリボン、裾出しシャツ、といった女子高生たちの「制服の着崩し」。 本書は、この「制服の着崩し」に焦点を当て、学生服メーカーの研究員として20年、路上に立ち、直接聞き取り調査を続けてきたフィールドワーカーである著者が、彼女たちが着崩す理由、着崩しの流行が生まれる現...…続きを読む

【まえがきは謳う】ヘンテコノミクス 行動経済学まんが / 佐藤雅彦(原作) 菅俊一(原作) 高橋秀明(漫画)

従来の経済学では説明しきれない人間の経済行動を、人間の心理という視点から解明しようとする「行動経済学」。本書は、この行動経済学を分かりやすくかみ砕き、しかも漫画という形で表現したものです。 人は、安いから、質がいいからといった真っ当な理由だけでモノを買うわけではなく、ときに、非合理な理由でモノを...…続きを読む

【まえがきは謳う】侵略する豚 / 青沼 陽一郎 (著)

本書を開くとかの「桜田門外ノ変」についての記述から始まります。豚を誰もが知る日本史上の有名事件がどう関係するのか。大老・井伊直弼を殺害したのは水戸藩士とされています。直弼が藩主を務めていた彦根藩は、牛肉を水戸藩に献上する習慣が代々あり、水戸藩主・徳川斉昭はこれを大変、楽しみにしていました。が、直...…続きを読む

【まえがきは謳う】禁書 グーテンベルクから百科全書まで/マリオ・インフェリーゼ (著),湯上 良 (訳)

現代イタリアの近世史・出版史研究の第一人者が、教権から王権へと統制主体の移行していく時代を背景に、各国の書物発禁や検閲の内情、人々の抵抗の実態をたどり、やがて出版の自由が実現されるまでの知られざる歴史を解き明かす本書。 15世紀に生まれた活版印刷術、それによって拡がった宗教改革。これにより、「書...…続きを読む

【まえがきは謳う】一流家電メーカー「特殊対応」社員の告白 / 笹島健治 (著)

スーパーマーケットや百貨店など流通業界で働く人の70%が客から暴言や説教といった悪質なクレームなどを受けた経験があると回答したことが、流通業界で働く人などの労働組合で作るUAゼンセンの実態調査で分かりました。 重クレーマー、地元の有力者、会社に関連する要人、暴力団、新宗教などなど、扱いに慎重を要...…続きを読む

【まえがきは謳う】人間をお休みしてヤギになってみた結果 / トーマス・トウェイツ(著) 村井理子(訳)

去年のイグノーベル生物学賞を受賞したプロジェクト「人間をお休みしてヤギになってみる」。本書は、この珍妙なプロジェクトの全容を記したものです。 そもそもなぜ、こんなプロジェクトを始めたのかと言えば、その理由は後ろ向き。仕事はパッとしない、彼女には怒られるというイケてない日々を送るなか、思いついたの...…続きを読む

【まえがきは謳う】 ひとまず、信じない 情報氾濫時代の生き方 (中公新書ラクレ) 押井 守 (著)

虚構と真実を見続けて来た映画監督・押井守。本書はそんな押井氏が語る情報が氾濫する時代の生き方指南本。押井氏の代表作といえば『攻殻機動隊』。個人が義体と電脳によって強化され、いつでもネットに繋がる近未来を描きましたが、「フェイクニュース」「オルタナティブ・ファクト」「ポストトゥルース」という言葉に...…続きを読む

【まえがきは謳う】テトリス・エフェクト 世界を惑わせたゲーム /ダン・アッカーマン (著),小林 啓倫 (訳)

ゲームが好きという人なら誰もがプレイしたことのあるテトリス。いわゆる落ちゲーの元祖とされています。 本書は、テトリスを生み出した人物、アレクセイ・パジトノフと日本初とされるファンタジーRPG『ザ・ブラックオニキス』の作者でテトリスを日本にもたらすことになるヘンク・ロジャース、この2人を軸に、テトリス...…続きを読む

【まえがきは謳う】デジタルエコノミーはいかにして道を誤るか / ライアン・エイヴェント (著) 月谷真紀 (訳)

近い将来、AIが人間の仕事を奪うという脅威論は根強く存在しています。 本書のテーマは、この脅威論への対応。大部分が自動化され、高学歴でも仕事を奪い合う世界で、人間はどのように働けばいいのか?子供の教育はどうすればいいのか?こういった疑問に対する答えを、現場取材と最新のデータ、テクノロジーの変化を...…続きを読む

【まえがきは謳う】戦争の大問題 / 丹羽宇一郎 (著)

核・ミサイル開発を続ける北朝鮮をめぐる問題。アメリカが先制攻撃を仕掛け、戦争が始まることへの懸念は相変わらず残り続け、北朝鮮メディアは「アメリカが戦争の火ぶたを切ろうとしている」と非難しています。 戦争が始まるかもしれない。そんな空気も漂いつつありますが、私にとって戦争はリアルではないし、日本人...…続きを読む

【まえがきは謳う】親鸞と日本主義 (新潮選書) 中島岳志 (著)

なぜ“南無阿弥陀仏”は、ファシズムと接続したのか。「親鸞思想と国体」という近代日本の盲点を衝き、信仰と愛国の危険な関係に迫る本書。 大正から昭和初期にかけて起きた親鸞ブーム。その思想は右翼や国粋主義者の拠り所となりました。 「阿弥陀仏を天皇と置き換えることによって、国家への絶対的な随順の論理を導き...…続きを読む

【まえがきは謳う】 判断のデザイン (TEDブックス)チップ・キッド (著),坪野 圭介 (訳

「世界一有名なブックデザイナー」として知られる著者。デザインには第一印象が必要で、明瞭さ、不可解さを基準に創作していると言います。 「不可解」であるべきなのは、どんなときなのか。 「不可解さとは、解かれるべきパズル、破りたくなる秘密の暗号、タネも仕掛けもあるはずのイリュージョン、消えてしまう前に...…続きを読む

【まえがきは謳う】折口信夫 日本の保守主義者 (中公新書) 植村和秀 (著)

日本社会存続のために、日本社会の成立を探求し、何を守るべきか、何を変えるべきかを明らかにしようとした思想家、折口信夫。 折口が抱いていた日本への危機感。本書はその危機感を手がかりとして、折口思想の実相を明らかにし、折口が残した言葉、詩などからその心情を追体験することを目指します。 関東大震災、二...…続きを読む

【まえがきは謳う】<映画の見方>がわかる本 ブレードランナーの未来世紀(新潮文庫)/ 町山智浩(著)

1982年に公開された映画『ブレードランナー』の続編、『ブレードランナー2049』が10月下旬に公開され、話題を呼んでいます。 本書がを示してくれているのは、現在公開中の続編ではなく、前作『ブレードランナー』を含めた8つの映画。映画制作に関する詳細なエピソード、時代背景などを材料に、その映画に込められたメ...…続きを読む

【まえがきは謳う】ゲームライフ ぼくは黎明期のゲームに大事なことを教わった/ マイケル・W・クルーン(著) 武藤陽生(訳)

本書は、著者が子供の頃に遊んでいたゲームをもとに記憶を辿っていく自叙伝。 取り上げるゲームは、『ウルティマ3』、『マイト・アンド・マジック2』『Beyond Castle Wolfenstein』『シヴィライゼーション』『パイレーツ!』など馴染みのないものばかり。 でも、心配ありません。子供の頃、ゲームにハマった経験がある...…続きを読む

【まえがきは謳う】 社会学者がニューヨークの地下経済に潜入してみた / スディール・ヴェンカテッシュ (著),望月 衛 (訳)

世界で広がりを見せている格差、と言われますが、実態はなかなかわかりづらいもの。しかし貧困層、アングラ層を社会学的に分析する書籍が多々、出版されていることからもそれは実際に起こってることであると改めて痛感させられます。本書もそんな1冊。 膨れ上がったグローバルな都市全体が実はアングラ経済の見えない...…続きを読む

【まえがきは謳う】世界のタブー / 阿門禮(著)

禁止された事物や言動を意味する「タブー」。本書は、世界の知られざるタブーを示してくれていて、たとえば、日本人がやりがちな「相手の目を見ないで話す行為」。 日本では相手の目をじっと見つめながら話すことは失礼に思えて、目線を下にして話す人が多いものですが、欧米やアラブ社会では、コミュニケーションの際...…続きを読む

【まえがきは謳う】知立国家 イスラエル / 米山伸郎(著)

「パレスチナ問題」「紛争」などを思い起こし、あまりいいイメージのないイスラエル。 しかし、じつはイスラエルは知的レベルが高く、私たちが普段、目にしているものもイスラエル発のモノが多いのだといいます。 手始めに、インテル製のCPUの8割以上はイスラエルで開発されたもの。そのほかにも、グーグルのサジェス...…続きを読む

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