• 「まえがき」にはNEWSがある。仕事に効く話題のビジネス書、心の目を養う古典まで「まえがき」にはその本のエッセンスが詰まっている。              時代性、社会性を 紐解く序章・・。話題の本の、「まえがき」を素材にひと手間ふた手間かけてティスティング!TIME LINE まえがきレビュー

【まえがきは謳う】公文書問題 日本の「闇」の核心 / 瀬畑源 (著)

安倍政権で公文書をめぐる不祥事が相次いでいます。財務省は「森友学園」への国有地売却の決裁文書の書き換えを報告。2017年の通常国会では学校法人「加計学園」や南スーダンPKOの日報をめぐる問題が批判を浴びました。 なぜ、公文書をめぐる不祥事が相次いでいるのか?その理由を解き明かすのが本書。 「公文書管...…続きを読む

【まえがきは謳う】「おいしさ」の錯覚 最新科学でわかった、美味の真実/ チャールズ・スペンス(著) 長谷川圭 (訳)

自分がグルメだと思い込み、美味しいものを食べたことを偉そうに語られるとイライラするものです。こうしたイライラをだいぶ緩和してくれるのが本書。食の最新科学「ガストロフィジクス」によって、人が食べ物や飲み物を味わうときに生じるあらゆる要素を明らかにしています。 最も有名なのが、イグノーベル賞を受賞し...…続きを読む

【まえがきは謳う】子どもが生まれても夫を憎まずにすむ方法 / ジャンシー・ダン (著), 村井 理子 (翻訳) 

一時期、ネットで話題となった夫に死んでほしい妻たち。いや、「一時期」という表現は正しくなく、妻の夫嫌いは古今東西、普遍的なテーマとして語り継がれています。 出産を経て、妻が夫を嫌いになるという話は男である私の耳にも入ってきます。”そういうもの”と諦めるのは簡単ですが、何とかならないものか。 本書は...…続きを読む

【まえがきは謳う】金正恩 恐怖と不条理の統治構造 (新潮新書) 朴 斗鎮 (著)

依然として緊張状態が解かれる気配のない北朝鮮を巡る情勢。 金正恩を生い立ち、性格、家族、指導者としての能力、経済政策など全角度から徹底分析した本書。 著者は北朝鮮研究をはじめるには「首領絶対独裁」体制の研究からはじめなければならないと強調します。 首領とはもちろん金正恩のこと。「首領絶対独裁」は...…続きを読む

【まえがきは謳う】ありがとうって言えたなら/ 瀧波ユカリ (著)

本書は、毒舌家で生命力に満ちあふれていた母親が余命1年のすい臓がんとなり、最期を看取るまでを描いたコミックエッセイ。 余命宣告、実家の処分、お墓や遺影の準備、家族総出の最後の旅行、そして緩和ケア病棟へ。親との別れの際に起こり得ることや、それに伴う心の動きが繊細に描かれています。 とはいえ、「臨死!...…続きを読む

【まえがきは謳う】誰が世界を支配しているのか? / ノーム・チョムスキー(著) 大地舜(訳) 榊原美奈子(訳)

本書は、現代の「知の巨人」が日米をはじめ、世界を動かす「隠されたシステム」を解き明かすもの。緊迫する中東や迷走する東アジア情勢などがどこへ向かうのか、その未来像を推測するための考え方を示してくれます。 5月に大きく動こうとしている北朝鮮情勢については、「北朝鮮は報復政策を採用している」と考察。敵意...…続きを読む

【まえがきは謳う】スター・ウォーズによると世界は / キャス・R・サンスティーン (著)

スター・ウォーズはかくも驚異的な成功をおさめたのか。なぜその魅力は長続きしているのか。なぜそれは現代の神話になったのか。そこから何が学べるのか。スター・ウォーズを元に、文化、心理、自由、歴史、経済、反乱、人間行為、人間の心について考察していきます。 著者が言うにはスター・ウォーズは群衆によるネッ...…続きを読む

【まえがきは謳う】人はなぜ物語を求めるのか (ちくまプリマー新書) 千野帽子 (著)

人が「物語」を求め、それによって救われたり、苦しめられたりする仕組みを解き明かす本書。 ここでの「物語」とは、因果関係で結びつけられたできごとのことを指します。 私たちの周りは「物語」だらけです。 「それがなぜ起こってしまったのか」。私たちは何においても、因果関係を知りたがり、ストーリーの飢...…続きを読む

【まえがきは謳う】全脳エミュレーションの時代(上) (下) / ロビン・ハンソン(著) 小坂恵理(訳)

「全脳エミュレーション」とは、人間の脳を忠実にスキャンしてつくられる超知能体のこと。100年後には実現する、と著者は大胆な予測をしています。 本書は、この全脳エミュレーションによって作られたロボット「エム(EM)」が支配する世界を、経済学、人工知能、脳科学、心理学、社会学、工学など幅広い学問の視野を踏ま...…続きを読む

【まえがきは謳う】悪の箴言(マクシム) 耳をふさぎたくなる270の言葉/ 鹿島茂 (著)

本書に収録されているのは、フランス文学者である著者が生涯をかけて集めたという、“心にトゲ刺す”270の言葉。 「こころの欠点は、顔の欠点と同じである。歳を重ねるほどにひどくなってゆく」「人はふつう、褒められるためにしか人を褒めない」「人間はすべて幸福になろうとしている。(中略)首を吊ろうとしている人も...…続きを読む

【まえがきは謳う】時空のゆりかご (ハヤカワ文庫 SF) エラン・マスタイ (著),金子 浩 (訳)

子供の頃に触れた、SFアニメや漫画では空飛ぶ自動車や宇宙観光が来たる未来として当たり前に描かれていました。本書はそんな未来が実現している2016年から来た時間航行士である主人公が約50年前にタイムスリップしたことで、世界を変えてしまう奮闘を描きます。 夢のエネルギー技術「ゲートレイダー・エンジン」...…続きを読む

【まえがきは謳う】その後の震災後文学論 / 木村朗子 (著)

私たちは何を記憶し、忘れてしまったのか? 震災後文学が問題にしていることは何なのかをさまざまな角度から見極める本書。 震災後文学とは、震災後に震災を扱って書かれたものだけをさすのではなく、震災後の文学状況を全体をさすと著者は定義。 3・11後に震災や原発事故をテーマにした文学は多々登場しています。...…続きを読む

【まえがきは謳う】母の家がごみ屋敷/ 工藤哲 (著)

各地でたびたび発生する「ごみ屋敷」の問題。本書は、この「ごみ屋敷」の問題を、密接な関わりがあるとされるセルフネグレクトを掘り下げることで解決するための道筋を探るものです。 「セルフネグレクト」とは、近親者の死による生活意欲の衰え、老化による体力低下、認知症などで身の回りのことができなくなる状態の...…続きを読む

【まえがきは謳う】9.11後の現代史 (講談社現代新書) 酒井啓子 (著)

国際社会が抱える難題、中東の混沌。 テロの波及、ISの台頭、移民・難民など、情勢が改善する兆しはありません。 いつから、こうだったのか。 「世界と中東がこうなってしまった」かを考える糸口を示すことで、解決策を探ろうという本書。 イスラーム国、イラク戦争、9.11、アラブの春、宗派の対立、対米関係、...…続きを読む

【まえがきは謳う】デカルトの憂鬱 マイナスの感情を確実に乗り越える方法/ 津崎良典 (著)

フランスの哲学者・デカルトの思想と言われると、少し身構えてしまうかもしれませんが、心配いりません。 本書は、デカルトの言葉をもとに「デカルトは〇〇する」という切り口から、私たちに降りかかる様々なマイナスの状況といかに対峙すべきかを解き明かしていくもの。 思想を噛み砕いてくれているため読みやすく、...…続きを読む

【まえがきは謳う】誰もが噓をついている ビッグデータ分析が暴く人間のヤバい本性 / セス・スティーヴンズ=ダヴィドウィッツ (著) 酒井 泰介 (訳)

本書は、グーグルの元データサイエンティストが、膨大な検索データを分析し、人間の本性を明らかにするもの。たとえば、「グーグルで黒人への差別表現が検索される頻度は、migraine(偏頭痛)、economist(経済学者)と同程度」という分析結果からは、アメリカの人種差別が根強いことが分かります。 最も興味深かったのは、...…続きを読む

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