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番組スタッフ
去年はTwitterのハッシュタグ「#PTAやめたの私だ」によって、例年以上の盛り上がりを見せたPTA問題。
今年も去年ほどではないものの、新学期が始まったことでPTAの弊害がTwitterなどで報告されています。

私の目に留まったのは、こちらのまとめ。

PTAを退会したら学童保育から追い出された(Togetter)

中身はまとめのタイトル通りで、小学生のお子さん2人の母親であるライターの高川朋子さんがTwitterで「PTAを退会したら学童保育から追い出された」というひどい話を投稿したところ、話題になっているのです。

その投稿がこちら。
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私が小学校PTAを退会したら、公設民営の学童保育の規約に「入会はPTA会員に限る」が追加され、当時小4だった長男(新小6)が強制的に退所させられたのですが、今度入学する二男(小1)も同規約のため学童保育には入れないということが決定しました。
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PTAの加入は「任意」であり、退会するのも自由なはずなのに、こういったデメリットが生じてしまうのはおかしな話です。
とはいえ、PTAに加入したままで面倒なことを任せられる役員になったら、目も当てられません。

役員といえば、今年、妻が保育園のクラスの父母会の役員になりました。
1クラスの人数は25人程度で、1年ごとに4人の役員が選ばれるため、全員が6年間預けたら役員をやらない人はたったの1人。
1人が2年続けて役員をやることはまずあり得ないので、嫌なことは早めに済ませてしまおうと、今年、役員を引き受けたわけです。

引き受けてみて判明した役員の主な仕事は、父母会の会費を集める、交流会の仕切り、クラスのTシャツづくり、1年に1回行われる総会の予算に関する決議。

どれをとっても必要かと問われれば、絶対に必要ではないものであり、「父母会自体をやめましょう」と言い出す人が私を含め、いないため、なんとなく続いているような印象があります。

伝えられている情報を見る限りPTAも同様で、主な業務はバザーや登下校の見守りや、広報誌の編集など。
絶対に必要ではないことに父母の労力を費やさせることには違和感しかありません。

任意でありながら、暗黙の「全員参加」が義務付けられているPTA。
読売新聞の発言小町は現状の打開策として、「PTAを一部外注にする」という斬新な提案を掲載。

PTAや家族などをテーマに取材を続けるライター、大塚玲子さんは「やりたい人がやりたいことをやる団体として残れば十分では…」と、PTAの今後を見通しています。
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おそらくPTAは次第に、「入る人・入らない人がいて当たり前」の団体として定着し、また「強制ではなく、自主的に加入・活動する任意加入団体」に切り替わっていくのではないだろうか。
強制的なやり方をやめれば、当然、これまでのように「全員必ずやる」ということはなくなる。だが、本来それで問題はないはずだ。
保護者全体の3割でも4割でも、やりたい人が、やりたいことをやる団体として残れば、十分ではないだろうか。
<「AERA dot.」(2018/3/19)>
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現状でもあまり必要性を感じてもらえていないものを、お金を払ってまで継続するのはありえません。
そうなると、「任意」であることに重きを置き、「やりたい人だけがやる」というのがPTAの望ましいあり方なのでしょう。

(スタッフH)
(2018/4/17 UPDATE)

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