TOKYO FM SUNDAY SPECIAL 冬のとやま旅 supported by 富山県

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放送日時 2016年1月31日(日)19:00~19:55

五箇山の合掌造り集落

1月31日(日)の「TOKYO FM SUNDAY SPECIAL」は今、行きたい富山県の魅力にフォーカス。北陸新幹線が開業し、ぐっと行きやすくなった注目のデスティネーション、富山。海、山といった豊かな自然に恵まれ、温泉も楽しめて、地産地消の美味しい料理もたくさんの富山県を住吉美紀が実際に訪れて取材をしてきました。今が旬の寒ブリやベニズワイガニ、世界遺産登録20周年を迎えた五箇山の合掌造り集落、奇跡の絹織物、さらには美味しいお水で作られる地酒など、母と娘の「日頃の疲れを癒す」をテーマに巡った冬の富山。尾木ママこと教育評論家の尾木直樹さんと一緒にふたりでほっこり富山県の魅力をお伝えしていきます。母と娘の距離がもっと縮まる富山トリップにみなさんをお連れしますよ。


氷見(ひみ)で海の幸を堪能

氷見の海の幸富山の冬を代表する味覚を求め、海の幸に恵まれた富山湾沿いの街、氷見市へ。この時季は、荒波を超えて富山湾へやってきた寒ブリや身がやわらかくて、ジューシーなベニズワイガニが旬。氷見漁港直送のお魚を使った飲食店や加工品がずらりと並ぶ「氷見漁港場外市場 ひみ番屋街」では今朝、水揚げされたばかりのブリに出会って、感激!その足で地元の鮨店に向かい、いただいたブリは、臭みがまったくなく、脂もたっぷり。舌の上で時間をかけて魚のうまみが広がり、その香りは鼻からぬけるほど!このブリを食べるために氷見に来る価値ありです。

富山駅からはブリやカニ、シロエビといった富山が誇る港町の味覚を満喫できる新湊・氷見エリアへ「富山ぶりかにバス」が運行しているので車がない方でも安心して氷見に行くことができますよ。

また、氷見エリアには、お肌がツルツルになる美人の湯として知られる「氷見温泉郷」もあるので一泊するのもオススメ。地元のおいしいものをたくさんつまみ食いしながら宿に向かうのは旅の醍醐味。富山湾越しにそびえる立山連峰を見ながら、ゆっくり過ごすのにはぴったりな街です。

氷見の海の幸01
案内してくれたのは、氷見のPRコンサルティングの川向(かわむかい)正明さん。「氷見漁港場外市場 ひみ番屋街」には、氷見のおいしいものがたくさん。温泉まで併設されています。
氷見の海の幸02
今朝、獲れたてのブリ。天然のブリは安定供給が難しいからこそ貴重。
氷見の海の幸03
「地元の人は、ブリを食べる時は、大根おろしにわさびを混ぜたり、大根おろしに一味を入れる人も。ブリの脂が醤油を弾くんです!」と川向さん。
氷見の海の幸04
「富山ぶりかにバス」を使えば、富山駅からダイレクトに行くことが可能。寒ブリやベニズワイガニを堪能!

五箇山の合掌造り集落でいまも残る美しい日本の原風景に出会う

五箇山の合掌造り集落富山県の南西端、庄川(しょうがわ)沿いに位置する自然豊かな地域、五箇山(ごかやま)には、急勾配の大きな茅葺き屋根がまるで掌を合わせたような形をしていることから名付けられたとされる合掌造り集落が存在します。1995年には白川郷とともにユネスコの世界遺産に文化遺産として登録されましたが、五箇山は、国指定史跡とあって外観を改修できなかったりと、規制が厳しいからこそ、本来の姿が残されています。
今回は、先人から受け継いできた伝統的な合掌造りの家屋と住民の助け合いの精神に基づくライフスタイルを見学。豪雪地帯ならではの暮らしを垣間みることができました。
この五箇山へは、高岡駅・新高岡駅から五箇・白川郷まで結ぶ「世界遺産バス」でも訪れることができ、日本の原風景や城端のまち並みなどを巡ることができます。

五箇山の合掌造り集落01
地元の人にも奇跡的に晴れたと言われた取材当日。青空と雪の美しさは圧巻!まるでタイムスリップしたかのよう。
五箇山の合掌造り集落02
どこか懐かしさを感じる里山の風景を求め、最近では、外国人観光客の姿も多く見受けられます。季節ごとのライトアップも観光客のお目当て。
五箇山の合掌造り集落03
相倉合掌造り集落(あいのくらがっしょうづくりしゅうらく)で、五箇山合掌の宿「庄七(しょうしち)」を経営する池端良公さん。合掌造りの維持管理の大変さを語ってくれました。
五箇山の合掌造り集落04
日本で一番古い民謡と言われる五箇山民謡「こきりこ節(ぶし)」を踊る際に使う「ささら」にチャレンジ!

伝統を今に伝える城端のしけ絹

城端のしけ絹富山県南西部、南砺市(なんとし)にある城端(じょうはな)町は、かつては、絹織物の町として栄えた街。五箇山の生糸をタテ糸に、城端のとなり街の福光(ふくみつ)町の玉糸をヨコ糸に使用し真ん中の交差する城端で絹が織られていました。
城端で1877年に創業された「松井機業」は現在、富山県で唯一、奇跡の絹と呼ばれる「しけ絹(きぬ)」を製織(せいしょく)。「しけ絹」とは2頭の蚕(かいこ)が力を合わせて、創り出した繭玉(まゆだま)からできる糸を織り上げて創られた貴重なもの。その「しけ絹」を使い、若い世代にも喜ばれる新しいブランド「JOHANAS」を立ち上げ、新たな挑戦をしているのが、「松井機業」6代目見習いの松井紀子さん。絹の持つ美しさを城端から発信しようと日々、奮闘されていました。

城端のしけ絹01
全ての工程を一貫して生産している「松井機業」。糸繰り作業では、機械化されても糸が切れるので人の手で作業しないといけません。
城端のしけ絹02
熟練の女工さんたちが、織りを担当。
城端のしけ絹03
創業以来、作り続けているのが、ふすまの素材。絹を室内に使うと柔らかい光がさし、優しい雰囲気に。
城端のしけ絹04
ストール、縁起物の祝儀袋、コサージュなどを作り、しけ絹の新しい提案をしている松井さん。ストールは気持ち良くて、あたたかくて、一度触れたら、もう手放せない!

富山の日本酒がおいしい理由

富山の日本酒富山県は、米どころであると同時に、全国名水百選で全国最多の8箇所が選定されているほどお水が美味しいとあってお酒造りには最適の場所。名高い銘酒が多く作られています。また、お酒造りに適したお米「酒造好適米」の使用率が全国平均、約20%のところ、富山県では約70~80%と贅沢な酒造りが行なわれているのも特徴です。富山県の酒蔵は生産量がとても少ないことから県内で生産されるお酒の約70%が県内で消費されるため、全国に出回るものが少なくなっています。

今回は、実際に富山市にある限定流通酒「羽根屋(はねや)」ブランドを展開する富美菊(ふみぎく)酒造を訪れ酒造りの工程を見学。富山のおいしいお酒が生まれる現場を取材しました。

富山の日本酒01
温度管理がしっかりされた麹室。
富山の日本酒02
全てのお酒を大吟醸と同じ手間暇で醸します。酵母が生きている音を聞くことが出来ました。
富山の日本酒03
特別に「もろみ」を試飲。お米のつぶつぶが浮いていて、炭酸みたいにシュワシュワ。心が安らぐような優しい香りが口いっぱいに広がりました。
富山の日本酒04
限定流通酒「羽根屋」ブランドを展開する富美菊酒造4代目の奥さま羽根 千鶴子さん。「富山は人が優しくて温かみがある。人の輪がある富山だからこそいいチームワークでおいしいお酒ができるんです。」

  • 富山県観光公式サイト とやま観光ナビ

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