業務日誌 2月19日(日) 

2012.02.19
業務日誌2月19日(日)

担当:植原泉


2月某日、北海道、知床にて。


知床1

知床2

知床3

知床4

ヒューマングローブ・トラベル課主催の、
真冬のネイチャーエコツアーin知床 THE 世界遺産!

世界遺産の大地、フレペの里でスノウシューを楽しみ、
オホーツク海を白く染めた流氷で、流氷ウォーク。
そして夜は、地酒に北の珍味に舌鼓。

知床5

知床6

知床7

知床8

知床9

今回、現地ガイドをしてくださった、
「NPO法人SHINRA 知床ナチュラリスト協会」。
代表の藤崎達也さんは、オホーツク海、そして知床を、
「日本の北の際(きわ)」と語っていた。

「南でも北でも、際、という場所は、自然の表情が豊かで、
 そしてダイナミック。
 自然環境の変化、生態系の変化など、地球環境の悪化も、
 際から変わっていくことが多い。
 際に暮らす動植物やプランクトンが減少したり、増えたり、
 それがやがて、真ん中へと影響を及ぼす」・・・

以前お会いした写真家、中村征夫さんも、同様のことを言っていた。

知床10

知床11

知床12

はるかアムール川流域で流氷は生まれる。
そこは川の水と海の水が混ざり合う場所・・・汽水域。
山や森から流れてきたたくさんの栄養が混ざった水が、氷になる。
その氷が、風に乗り、はるばる旅をして知床へとやって来る。
氷の中にはたっぷりと栄養が閉じ込められている。植物プランクトンだ。
やがて春になり、氷が溶け出すと、その植物プランクトンが解き放たれ、
それをエサにする動物プランクトンが集まってくる。
動物プランクトンを求めて、イワシやニシンといった小魚たちが集まる。
小魚を食べようと、大きな海洋哺乳類たちがやって来る。
空を見上げれば、鳥たちが舞っていて、小魚を狙っている。
クジラやシャチもやって来る。
鮭が、そんな海を旅し、やがて、生まれた川へと還ってくる。
その鮭を、山の王者、熊が食らう。

すべて、つながっている・・・

知床13

知床14

知床15

「NPO法人SHINRA 知床ナチュラリスト協会」
「CAFE PATH」


植原泉

«Prev || 1 | 2 | 3 |...| 162 | 163 | 164 || Next»