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J1チームの得点数ランキング トップ3(2012/12/3)

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月曜日は、「スポーツ」。


今日はサッカーJリーグ、2012年シーズン
J1チームの得点数トップ3をご紹介!


第3位【 ベガルタ仙台 】…59点

第2位【 サンフレッチェ広島 】…63点

第1位【 ガンバ大阪 】…67点

こちらのランキングで1位になったのは、先日J2への降格が決まったガンバ大阪。
チームの得点数はリーグ1位となったガンバですが、同時に失点も多く
こちらはリーグワーストの2位、65点というスコアでした。


一般に降格するチームというのは、得点が少なく失点が多い…つまり、得失点差が大きく
マイナスになることが多いのですが、ガンバの場合はプラス2という史上初の例になっています。
年間成績は9勝11分け14敗で、勝った全ての試合で3点以上を挙げるという“固め打ち”の状況でした。
逆にいえば、勝つことが求められた接戦をものにできなかった、ということになります。
そして、降格してしまったチームに関しては、選手の去就がどうなるかがよく報道されますが、
ガンバについては、今のところ日本代表でもある主力の遠藤選手・今野選手は残留を宣言しています。


3月に始まったJリーグは、今シーズンの日程を全て終えましたが
ここで今シーズンをいくつかのトピックスで振り返ってみますと…


まずは優勝したサンフレッチェ広島に関するこんなトピックから。
広島の初優勝によって「オリジナル10」と言われる、1992年に誕生した全てのチームが
リーグ優勝・ナビスコカップ・天皇杯という3大タイトルのいずれかを手にしたことになります。


また、今シーズン特に目立ったのが監督の交代でしょう。こちらはJリーグ史上最多となる数で
6つのクラブで計7回監督が代わっています。


そしてACL(アジアチャンピオンズリーグ)の出場権は、広島・仙台・浦和が手にしました。
中西さんは「今回のJ2からJ1への昇格決定戦、そしてJ1の残留争いを見ていてすごく感じたのが
追いつめられたチーム、絶対に勝たなければならないチームが強かったな、と思いました。
J2で6位の大分が勝たなければならない状況で勝ち上がってきて、新潟も最後に2試合連続で勝って…と
追いつめられたチームの強さを感じましたし、逆に言うと日本人が追いつめられたときに
“勝つしかない”と思うマインドの強さもあるのかな、と感じましたね。」とおっしゃっていました。


今日は『J1チームの得点数ランキング トップ3』をご紹介しました。