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冬季オリンピックにおける、日本の大会別メダル獲得数(2013/2/11)

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月曜日は、「スポーツ」。


今日は、冬季オリンピックにおける
日本の大会別メダル獲得数
トップ5をご紹介します!


第5位【 札幌大会(1972年) 】…3個

第3位【 リレハンメル大会(1994年) 】【 バンクーバー大会(2010年) 】…5個

第2位【 アルベールビル大会(1992年) 】…7個

第1位【 長野大会(1998年) 】…10個


次の冬季オリンピックはロシア・ソチで行われ、来年2月7日の開幕まで1年を切りましたが
先ほど「アイスホッケー 女子」がソチオリンピックへの出場を決め、最初の日本代表となりました。
今回、スロバキアで行われた最終予選で日本はC組に入り、ノルウェー・スロバキア・デンマークと
オリンピック出場をかけて争いましたが、ここでその戦いを簡単に振り返ってみましょう。


<第1日>
●ノルウェー(世界ランキング10位)−日本(世界ランキング11位)
第2ピリオド途中まで0-3とリードされながら日本は追いつき、
第3ピリオドで逆転して4-3で勝利。日本が勝ち点3を手にしています。
●スロバキア(世界ランキング7位)−デンマーク(世界ランキング19位)
C組中世界ランキング最上位で地元のスロバキアが、C組中世界ランキング
最下位のデンマークに1-2でまさかの敗戦。デンマークは勝ち点3を手にしました。

<第2日>
●スロバキア(勝ち点0)−日本(勝ち点3)
日本は延長ゲームウイニングショットの末、スロバキアに0-1で敗れましたが
勝ち点は1つ増えて4、スロバキアは勝ち点2となりました。
●ノルウェー(勝ち点0)−デンマーク(勝ち点3)
延長ゲームウイニングショットで、デンマークがまたもや勝利。
オリンピックは勝ち点5のデンマークと勝ち点4の日本の直接対決で決まることになりました。

<第3日>
●日本(勝ち点4)−デンマーク(勝ち点5)
日本はデンマークを相手に5-0と快勝し、オリンピック出場を決めました。



そして今日は、大会前夜にも電話でお話を伺った「アイスホッケー 女子」日本代表
20歳のキャプテン、大沢ちほさんに再びお話を伺いました。


中西:おめでとうございます!いかがですか、今の気持ちは?
大沢:ありがとうございます。今は本当に嬉しくて、最高の気持ちです。
チームのみんなとは、終わった瞬間に涙を流して喜び合いました。
中西:その映像、日本でもたくさん流れていますよ!
大沢:本当ですか??(笑)
中西:それでは試合の内容を振り返ってみようと思います。まず最初の試合は
途中まで0-3とリードされていましたが、このときはどんな心境だったんですか?
大沢:そうですね。日本で試合を見ていてくださった皆さんは、そのときハラハラしていたかと
思いますが、私たちは本当に勝つ自信があったので、落ち着いて冷静に試合を進めていました。
中西:それはどうして自信があったんですか?
大沢:どうしてかは上手く言えませんが、選手全員が予選を勝ち抜く自信があったので
みんなを信じて戦っていました。
中西:今回はデンマークがランキングで格上のスロバキアとノルウェーに勝ちましたが
これはどう思いましたか。
大沢:そうですね。ランキング的には下の方だったので、勝ち上がっているというのを聞いて
少し驚きましたが、やはり自分たちのホッケーをすれば絶対に勝てるという自信があったので
相手がどうというよりも、自分たちのホッケーに視点をおいて戦うようにしていました。
中西:今回初めて自力でオリンピックへの出場権を得ましたが、そこまで自信を持てたのは?
大沢:今回は自分たちで最高の準備をしてきたという自信がありましたし、予選の前には
メンタルコーチも入って、それもプラスになっていたので、自信を持って挑むことが出来ました。
中西:ここからオリンピックまで1年ありますから、ぜひ本大会でメダルを目指して頑張って下さい!
大沢:はい、ありがとうございます。メダルを目指せるチームになるよう頑張ります!


来年のオリンピックでの彼女たちの活躍が楽しみですね。
今日は『冬季オリンピックにおける、日本の大会別メダル獲得数』をご紹介しました。