ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

卓球 団体国別のランキングトップ3(2014/4/28)

カテゴリー:1110
null

月曜日は「スポーツ」。


今日から東京で開催される、世界卓球に関するランキングを男女別でご紹介します!



男子第3位【 日本 】

男子第2位【 ドイツ 】

男子第1位【 中国 】


女子第3位【 日本 】

女子第2位【 韓国 】

女子第1位【 中国 】


こちらはITTF国際卓球連盟による団体国別のランキングトップ3です。日本は男女ともに3位でかなり上位にいるように思えますが、男女ともに1位の中国は格段に強さが違います。中国は13億人の国民全てが競技経験を持つ、と言われるほどの裾野の広さを持つ強豪です。


その卓球、今日から東京で世界卓球の団体戦が開幕します。第1回は1926年にロンドンで行われた歴史ある大会。2003年からはシステムが変わり、奇数年には個人戦、偶数年には団体戦が行われるようになりました。
団体戦の仕組みは、世界の強豪24ヵ国が出場し、6ヵ国ずつ4つのグループに分かれて総当たり戦を行い、各グループ上位3ヵ国が決勝トーナメントに進むことが出来ます。1つに試合には3人の選手が出場し、シングルスで先に3勝すれば勝利ということになります。


男女別に見どころを見ていきましょう。男子はエース、世界ランク10位の水谷隼選手を筆頭に5人の選手が世界ランキング26位までに入るというバランスの良さ、つまり誰が出ても結果を期待できるメンバーとなっています。
男子は過去3大会連続で銅メダルを獲得していますので、今大会はそれ以上を目指したいところです。今日行われる1次リーグ初戦の相手はギリシャ。まずは良い内容で勝って、スタートダッシュを決めたいところですね。


続いて女子、エースは世界ランク9位の石川佳純選手。今回、福原愛選手がケガで参加を辞退したため、石川選手への負担は大きくなると見られますが、ロンドンオリンピック以降、男子選手とのトレーニングを定期的に行うなど、チームの強化は怠りありません。初戦はベラルーシと対戦します。


世界卓球の団体戦は、女子で今世紀に入って一度だけシンガポールが優勝したものの、それ以外は男女とも全て中国が優勝、と圧倒的な強さを見せています。日本が中国と対戦するのは決勝トーナメント進出以降となりますが、それまで良い内容で勝利を重ねていって欲しいですね。


今日は『卓球 団体国別のランキングトップ3』をご紹介しました。


サッカー 最新FIFAランキング トップ3(2014/4/21)

カテゴリー:1110
null

月曜日は「スポーツ」。


今日は、ワールドカップ開幕まで2ヶ月を切った
サッカーに関するランキングです。



第3位【 ポルトガル 】

第2位【 ドイツ 】

第1位【 スペイン 】


こちらは最新のFIFAランキングです。日本は3月に比べひとつ順位をあげて、現在47位にランクインしています。ちなみに、日本がワールドカップで対戦する国のランキングを見ると、コートジボワールは21位、ギリシャは10位、コロンビアは4位となっています。
そして、日本代表のワールドカップ本戦前の公式戦は、5月27日の壮行試合・キプロス戦のみ。こちら最善の準備を期待したいところです。


さて、今回のランキングを発表している「FIFA(国際サッカー連盟)」は、ひとつの競技でみると世界最大の組織です。209の国と地域が加盟するFIFAでは、サッカーに限らず世界のスポーツ界で活躍する人材を育てるべく、通称「FIFAマスター」と呼ばれる大学院を設けています。
およそ10ヶ月をかけて、イギリス・イタリア・スイスでスポーツに関する様々な英才教育を行っているのですが、昨年、元・日本代表キャプテンの宮本恒靖さんがこちらを卒業しました。先日、その宮本さんに中西さんがお話を伺いました。


中西:FIFAマスターに行ったサッカー選手としては日本人で初めて、またプロのサッカー選手としても世界で2人目だそうですね。


宮本:今年やっているのが14期生で、三百何名かが卒業している中で元サッカー選手はふたりだけですね。

中西:ほぼ缶詰状態だと伺いましたが、何を学ぶんですか?


宮本:まずスポーツの歴史をイギリスで学び、ミラノに移ってスポーツの経営学、最後にスイスでスポーツの法学を学びます。僕のクラスは24ヵ国から30名が集まって、皆で移動していました。

中西:それはチームで活動する、ということですか?


宮本:一番最後のグループワークをチームで行うんです。授業は全部英語でした。

中西:その授業自体が、世界のスポーツ…特にFIFA(国際サッカー連盟)やIOC(国際オリンピック委員会)で実際に現在起こり得るような事象を考えながら実行に移していくんですよね。


宮本:本当に考えるフィールドが広くて、グローバルに考えるので刺激的ですし、日本でずっとサッカーをやって来た人間からすると、すごく羨ましいと感じるところも多々ありましたし、こういうところで働けたら楽しいだろうと思いました。
競技だけではダメですし、マーケティング的な視点だけでもダメ。法律的・歴史的なバックグラウンドも含め、トータルに知っていることが成功につながると思います。
例えば、日本でオリンピックの話が出たときに、経済効果やインフラの変化が全面に出てきて、あと6年で何が出来るのか?という話になります。それも事実ですが、そうではなくて、2020年のあとに何か残るのか?ということなんです。人の心に何が残るのか?子どもたちに対してのインパクトは何なのか?ということがあまり語られていないのが現状ですからね。
でも、2002年にサッカーのワールドカップを見た日本の子どもたちがサッカーを始めて、ずっと続けてきて、それが今の日本のサッカー界にもたらしている功績はすごく大きいじゃないですか。それがまたつながっていくし、人に対するインパクトをもっと考える必要があると思うので、そういったことを感じてもらいたいですね。それがやっぱり“スポーツの力”だと思うので。

宮本さんのFIFAマスターでの経験やこれからの日本サッカー界への思いを綴った本『日本サッカーの未来地図(出版社:株式会社KADOKAWA 1404円)』は現在好評発売中です。皆さんもぜひ手に取ってみて下さい。


今日は『サッカー 最新FIFAランキング トップ3』をご紹介しました。


男子ゴルフマスターズ・トーナメントの現時点のランキング(2014/4/14)

カテゴリー:1110

月曜日は「スポーツ」。


今日は、ゴルフの祭典、マスターズに関するランキングです。


第2位(同率)【 ジョーダン・スピース 】… ー5

第2位(同率)【 ヨナス・ブリクスト 】… ー5

第1位【 バッバ・ワトソン 】… ー8


こちらは男子ゴルフ、世界4大メジャーの初戦、
マスターズ・トーナメントの、現時点における順位です。
バッバ・ワトソンがー8でトップ。3打差、今現在15番ホールまできています。
このバッバ・ワトソンと、ジョーダン・スピースが同じグリーンを回まわっているんですが。
3打差。まだスピースがバーディー、ワトソンがボギーで1打差まで縮まりますから
充分逆転する可能性はあると思いますが、バッバ・ワトソンの優位は動かないようですね。

今日バッバ・ワトソンはー3でここまで来ています。対するジョーダン・スピースはイーブン。
前半のスピースはすごかったんですけどね。8番のボギーから崩れましたね。
ゴルフは流れが本当に重要ですから、ひとつ流れが狂っただけで、一気に崩れます。
前半そこまでのスピースはバーディー4つとっていて、非常にいい状態でしたけど、そこから崩れましたね。
でもまだ、チャンスはあります。

1934年に始まり、今年で78回目。
過去に優勝したメンツを見て見ると、最多6回は
“帝王”ジャック・ニクラウス、続く4回にアーノルド・パーマー、タイガー・ウッズと過去、
そして現在とそうそうたるメンバーが並びます。マスターズに出場できるのは、
歴代のマスターズ優勝者、そしてマスターズ以外のメジャーで、最近5年以内に優勝した選手をはじめ、
賞金ランキング上位など、ごく限られた選手たちだけになります。
選手たちに「オーガスタのグリーンには魔女が棲む」と言われるほど、難しいコースに挑みます。
どこへ打ったらいいのか分からないくらい、傾斜がすごくて、速いですよね。ガラスのようにボールが
つるつるいってしまいますから。
優勝者に贈られるのは、ゴルフ界最高の栄誉と言われるグリーンのジャケットです。
昨年はオーストラリア勢初となるアダム・スコットが栄誉を手にしました。ちなみに今年の優勝賞金は
162万ドル、およそ1億6463万円!すごいですね。日本の男子のツアーで高いと言われてもだいたい
3000万円くらいですから。5倍以上!
3日目までの入場料収入などから、昨日決められた、ということです。


今年のマスターズ、日本人で出場権を得ることができたのは、松山英樹選手だけでした。
ここで5人くらい出てくれるといいですよね。お互いのことをチームとして意識しながら
戦える部分もあると思うんですが。
松山選手は2011年、12年とアマチュア時代に招待されて出場、
2011年には27位タイ、アマチュア最高位となるローアマチュアを獲得しました。
12年には54位タイという成績でした。
そして、今回プロとして、成績上位者として出場した3度目のマスターズ、
残念ながら予選落ちとなってしまいました。
本人も話をしていましたが、「優勝する」ということを口にして臨んでいること自体、僕は素晴らしいことだと
思いますし、その結果あまりよい成績じゃなかったとしても、そういう気持ちは常に持っておかないと優勝は
できないと思います。また来年、期待したいと思います。


今日は『男子ゴルフマスターズ・トーナメントの現時点の順位』をご紹介しました。


ヨーロッパ各国で活躍する日本人選手のゴールランキング(2014/4/7)

カテゴリー:1110
null

月曜日は「スポーツ」。


今日は、今シーズンも残すところあと1ヶ月あまりとなった
ヨーロッパ・サッカーに関するランキングをご紹介!



第3位【 長友佑都(インテル・ミラノ) 】…5点

第2位【 ハーフナー・マイク(フィテッセ) 】…10点

第1位【 岡崎慎司(マインツ) 】…11点


こちらは、現時点におけるヨーロッパ各国で活躍する日本人選手のゴールランキングトップ3です。
3位の長友選手は、チーム自体は今シーズンやや不調ですが、インテルに欠かせない存在となっています。
2位のハーフナー・マイク選手は先日、2年連続の二桁得点を達成。そして週末には、来シーズンはフィテッセと契約しないことを明言していて、来季の動向に注目が集まります。
1位の岡崎選手は1月以降ゴールがありませんでしたが、3月半ばに行われたホッフェンハイム戦で2得点を挙げ、今季の記録を11ゴールと伸ばしてこのランキングで1位となりました。


今日のランキングは今シーズンの現時点での得点ランキングでしたが、過去、ヨーロッパで一番得点を挙げた日本人選手は香川真司選手。2011-12シーズンにドイツ・ブンデスリーガのドルトムントで決めた、年間13得点が最高記録となっています。
その香川選手、マンチェスター・ユナイテッドに移籍した昨シーズンは、リーグ戦20試合に出場し、6得点を挙げました。しかし、監督が替わった今シーズンは、これまで14試合に出場したものの、まだ一度もゴールの機会に恵まれていません。
しかし、先週行われたヨーロッパ・チャンピオンズ・リーグのバイエルン戦ではアシストを決めたり、週末のプレミアリーグ第33節・ニューカッスル戦でもアシストを決め、現地のメディアやサポーターの間での評価は高まっているそうです。
中西さんは「モイーズ監督は最近になってやっと“香川は天性のテクニックを持っている”言っていますが、最初から持っているだろっ!…って話ですよね。あとは、ファンペルシーという非常に素晴らしい選手がいるんですが、彼がいることによって、他の選手の流動性が若干薄れるということもあるかな、と思います。“ルーニー・ファンペルシー・香川”というよりは“香川・マタ・ルーニー”の方が流動的にやれるのかな、という感じはしますね。」とおっしゃっていました。


また中西さんは、ミラノのチームで活躍中のふたりについても「本田選手も徐々に調子があがってきていますし、長友選手はチームの状態が良くない中での5得点4アシストですからね。そういう中で考えると素晴らしいパフォーマンスをしていると思います。ワールドカップまであと2ヶ月と迫ってきていますが、長友・香川・本田…とみんなチームがダメなんですよ。彼らが悪いわけではなく、チームの状態が悪い中でもそれぞれ調子があがってきていますから、僕はワールドカップに向けても、非常に良い状態になっているのかなぁと思います。」ともおっしゃっていました。


今日は『ヨーロッパ各国で活躍する日本人選手のゴールランキング トップ3』をご紹介しました。