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ナビスコカップにおける得点数ランキング トップ3(2014/11/10)

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月曜日は「スポーツ」。


今日は、サッカー・ナビスコカップに
まつわるランキングをご紹介!



第3位【 西沢明訓 】(25点)

第2位【 中山雅史 】【 ジョニーニョ 】(26点)

第1位【 佐藤寿人 】(28点)


こちらはサッカーJリーグ、ナビスコカップにおける得点数ランキング。一昨日行われた決勝戦、サンフレッチェ広島 vs ガンバ大阪戦において、これまで首位タイにいたサンフレッチェ広島の佐藤寿人選手が2ゴールを決め、新記録を達成しました。では、その決勝戦の模様を振り返りましょう。


試合開始直後はサンフレッチェのペース。前半20分にハンドで得たPKを佐藤寿人が決めて先制しました。その後、ガンバのペースになりかけたものの、35分に佐藤寿人が再びゴール!しかし、38分にガンバのパトリックが左サイドからのクロスをヘディングで押し込み、前半は2-1で折り返しました。
そして後半。ガンバは明神に代えて大森を投入。これで遠藤が後方に下がり、ガンバの攻勢が強まります。後半9分、左サイドでスローインを受けた宇佐美のクロスをパトリックが再び決めて2-2の同点とし、後半26分にはパスを繋いで攻め上がったガンバは安倍がワンタッチでシュート。GKが弾いたこぼれ球を、後半から出場した大森がヘディングで決めて逆転!2-3でガンバが勝利し、7年ぶり2回目の優勝を決めました。
この試合で同点弾のアシストを決めた宇佐美選手は、試合後インタビューでこう語っていました。


今まで僕自身がチームに貢献してタイトルを獲ることはなかったし、ドイツに行ってビッグタイトルの決勝戦を経験することは出来ましたけれど、僕自身は力になれず…というような感じでした。だからこそ、今日は初めてのタイトル争いで獲りたいという気持ちがありました。タイトルを獲って大阪に帰るんだ、という気持ちを常に持ってきたからこそ、最後にひっくり返して優勝できたのだと思います。素直に本当に嬉しいです!

中西さんは「後半39分にベンチに下がった宇佐美選手は試合終了前から号泣していましたけれど、ここまで本当に辛い思いもしてきましたからね。僕は宇佐美選手が中学生の頃から知っているんですが、彼はまだまだやれると思っていますし、さらに点を取りまくって日本代表入りして欲しいなぁ、と思っています。」とおっしゃっていました。


さて、JリーグのJ1は残すところあと3節。現在2位のガンバ大阪は、次の32節アウェーで首位の浦和レッズと対戦します。両チームの勝ち点差は「5」。この試合でガンバが敗れると浦和レッズの今シーズンの優勝が決まる…というかなりしびれる展開になりそうなこの試合、ガンバはナビスコカップ優勝の勢いを繋ぐことができるでしょうか?


そして、J1再開の前には日本代表の親善試合もあります。11月14日にはホンジュラス戦、18日にはオーストラリア戦が控えており、この試合に向けたキャンプは今日からスタートしています。今回、アギーレ・ジャパンになってから初めて代表入りしたガンバの遠藤選手。こんな意気込みを聞かせてくれました。


日本代表は常にアジアの頂点に立っていなければならないと思うので、連覇がかかっていてプレッシャーもあると思いますが、日本代表の力を出し切れば、その可能性は十分にあると思います。自分は代表に入り続けられるように、そしてまた優勝を味わえるよう努力していきたいと思います。

この代表戦2試合が終わると、次にやってくるのは来年1月のアジアカップです。遠藤選手のようなベテランの力はやはり代表に必要ですし、アギーレ・ジャパンとしてこの大会を連覇して欲しいですね。
今日は『ナビスコカップにおける得点数ランキング トップ3』をご紹介しました。