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ソチ・パラリンピック 現時点での各国メダル獲得数ランキング(2014/3/10)

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月曜日は「スポーツ」。


今日は、ロシア・ソチで開催中の
冬季パラリンピックにまつわるランキングをご紹介!



第3位【 日本 】…5個

第2位【 ウクライナ 】…6個

第1位【 ロシア 】…17個


こちらはソチで行われている冬季パラリンピックの、現時点での各国メダル獲得数ランキングです。日本が獲得している5個の内訳は、「金×2個」「銀×1個」「銅×2個」となっています。


好調な滑り出しの日本勢、今大会のメダル第1号となったのは、大会2日目のアルペン男子でした。滑降の座って滑る種目で、狩野亮選手が金メダルを獲得。また、同じ種目で鈴木猛史選手が銅メダル、バイアスロン男子でも久保恒造選手が銅メダルを獲得しています。
そして、3日目のきのうもメダルが出ました。こちらもアルペン、滑降で金メダルだった狩野選手がスーパー大回転でも優勝、2位には森井大輝選手が入り、1、2フィニッシュとなりました。冬のパラリンピックの同じ種目で日本勢が1位と2位を占めたのは、1998年の長野大会以来のことだそうです。


さて、今回のソチ・パラリンピックは史上最多となる45ヵ国、500人以上の選手が参加して、先週の金曜日に開会式が行われました。


開催にあたっては、おとなりウクライナの情勢がかなり危惧されました。ウクライナ領のクリミア半島にロシア軍が駐留し、これに抗議するウクライナは最後まで大会をボイコットするか否かが話し合われたものの、「ボイコットすればウクライナという国が忘れられてしまう」と演説し、参加を決めました。
ただ、開会式での入場行進に参加したウクライナの選手はたったひとりで、複雑な感情があったことが感じ取られました。
そのウクライナ、これまでのメダル獲得数では2位という位置にいます。どこまで世界にその存在を示すことができるでしょうか。


今大会、日本からは20人の選手が参加していて、金メダル3つを含む10個以上のメダル獲得を目標に掲げています。
これまでに5個のメダルを獲得していて、会期は16日までですから、かなり好調な滑り出しと言えそうですね。頑張れニッポン!


今日は『ソチ・パラリンピック 現時点での各国メダル獲得数ランキング』をご紹介しました。