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2015年公開映画 期待作ベスト3(2015/1/1)

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木曜日は、「カルチャー」。


今日は、映画ライター・よしひろまさみちさんがセレクトする
『2015年公開映画 期待作ベスト3』をご紹介します。



第3位【 マミー(4月25日公開予定) 】

カナダ出身、世界が注目する若手監督・グザヴィエ・ドラン監督の長編4作目となる作品。弱冠25歳でカンヌ映画祭審査員特別賞を受賞した人間ドラマです。


よしひろさん:日本ではなじみの薄い監督ですが、非常にストーリーテリングが上手い!そして若い!彼のすごいところは監督だけではなく、脚本・製作・主演など何役もこなせるところですね。次回作はハリウッドに進出することが決まっていて、要注目の監督です。

第2位【 インサイド・ヘッド(7月18日公開予定) 】

「トイ・ストーリー」「ファンディング・ニモ」などを手がけてきた、ディズニー傘下のアニメーション製作会社「ピクサー」の20周年記念作品です。


よしひろさん:ピクサーの作品は子どもから大人まで楽しめて、いつもストーリーの発想がとても面白いですね。今回の作品は人間の頭の中の5つの感情をキャラクター化しています。

第1位【 STAR WARS−THE FORCE AWAKENS(12月18日公開予定) 】

すべてが完成すると9作になる「スター・ウォーズ」シリーズ。残る3作はエピソード6「ジェダイの帰還」から30年後の世界を描いたエピソード7からスタート。その邦題は元日の今日、発表されるそうです!(※邦題は「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」に決定したことが1日の0時に発表されました。)


よしひろさん:先日ついに特報映像が公開されました。監督は「スタートレック」を撮ったJ・J・エイブラムス監督。前作はCGを駆使した作品になっていましたが、今回は実写とCGの良いところ取りで、古いシリーズのファンも楽しめると思います。


以上、映画ライター・よしひろまさみちさんがセレクトする『2015年公開映画 期待作ベスト3』でした。


このほか、2015年公開作品のラインナップを見ますと、7月に「ターミネーター:ジェネシス」、8月に「ジュラシック・ワールド」、11月に「007/スペクター」、12月に「ミッション:インポッシブル5」といった人気シリーズの新作が待機しています。こちらも期待が高まりますね!


今日は『2015年公開映画 期待作ベスト3』をご紹介しました。