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サッカーJ1・クラブ別優勝回数トップ3(2015/12/7)

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月曜日は「スポーツ」


今日は、ついに年間チャンピオンが決まった
サッカーJ1に関するランキングをご紹介!



第3位【 ガンバ大阪 】【 東京ヴェルディ 】2回

第2位【 サンフレッツェ広島 】【 横浜・F・マリノス 】【 ジュビロ磐田 】3回

第1位【 鹿島アントラーズ 】7回


こちらはサッカーJ1・クラブ別優勝回数ランキングのトップ3です。おととい行われた明治安田生命チャンピオンシップ決勝第2戦、サンフレッツェ広島 vs ガンバ大阪は1-1の引き分け。先週行われた第1戦でのスコア3-2との合計、4-3でサンフレッツェ広島の勝利となり、年間優勝を勝ち取りました。
先週の水曜日に行われた第1戦もしびれる展開でしたが、第2戦も素晴らしい試合でした。
前半27分、ガンバ大阪の今野選手が先制ゴール。後半31分には、後半開始後に交代で入ったサンフレッツェ広島・浅野選手が柏選手のクロスをヘディングでゴール!ちなみに浅野選手、交代出場からでは今季リーグ最多の8ゴール。しかもゴールを決めた試合7戦全勝です。
そんな中、中西さんが注目したのはこの方たちでした。


僕が今回注目したいのは「監督」ですね。ガンバ大阪の長谷川健太監督と、サンフレッツェ広島の森保一監督。ふたりとも、これからの日本代表監督の候補に挙がってきても良いんじゃないかというくらいの戦いを見せてくれました。ちなみに森保監督は現在47歳で、1993年にボランチとして「ドーハの悲劇」を経験しています。やっぱり、ああいうしびれる戦いを経験した方は色々な要素を持っていると思うので、そういう方が監督になって帰ってきてくれるのは嬉しいですよね。

そして、今シーズンから始まった「チャンピオンシップ」はまだわかりにくい点も多く、準決勝の浦和レッズ vs ガンバ大阪の試合では、年間の勝ち点72の浦和を63のガンバがひとつの試合でひっくり返しての決勝進出となりました。3試合の勝利分に値する「勝ち点9」をどう解釈するか、チャンピオンシップを盛り上げるためには更なる検討が必要なのでは?とも言われています。
中西さんはこの件について、こうおっしゃっていました。


今回の「チャンピオンシップ」で行われた試合は、いずれも素晴らしい試合ばかりだったので、選手たちには「ありがとう」とお礼を言いたいですよね。ただ、今回の浦和とガンバのようなケースは、何点差以上なら…といった定義は難しいんですが、例えば野球の「クライマックスシリーズ」のように、順位が上位のチームが優遇されるようなルールを採用しても良いのかな、という思いは個人的にありました。

そして、昨日行われたJ2のプレーオフ決勝戦。アビスパ福岡とセレッソ大阪の試合は、後半42分にアビスパ・中村北斗選手の劇的な同点ゴールで1-1の引き分けに。この結果、規定により年間上位だったアビスパ福岡が、5年ぶりとなるJ1復帰を決めました。
中西さんは、アビスパ福岡のJ1復帰についてこうおっしゃっています。


このアビスパ福岡の監督は井原正巳監督ですよ。井原監督も「アジアの壁」と呼ばれ、しびれる戦いを経験してきた方ですからね。井原さんは、昨年16位だったアビスパをわずか1年で昇格させました。しかも、年間順位3位のチームが昇格するのは初めてのことなんですよ。それがどういうことかというと、下位チームは勝たないと上に行けないという状況の中で、今回は引き分けでも上にあがれるという部分を上手く使えたと思います。
昨日の試合を見ていても、アビスパは最後の最後まで慌てませんでしたね。2トップにすることは想定していたそうなんですが、しっかりつないでつないで、最後は崩しきってゴール!ということで、やっぱりあの土壇場で慌てない、という采配は、さすが井原さんだなと思いますね。本当におめでとうございます!
彼らのように、もともと代表で戦ってきた監督…しびれる戦いをしてきた監督たちが、いよいよJリーグの監督になってきているわけですが、それぞれ結果を出し始めましたよね。選手としてしびれる経験をしてきた監督たちの今後が楽しみですし、いつかは日本人が代表の監督になって欲しいとも思いますね。彼らの今後が楽しみです!

選手として世界を経験している監督たちが率いるチーム。来季の活躍が楽しみですね!
今日は『サッカーJ1・クラブ別優勝回数トップ3』をご紹介しました。