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プレミアリーグにおける、日本人選手初ゴールまでの試合数ランキング(2015/8/17)

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月曜日は「スポーツ」。


今日は、イングランド・プレミアリーグと
日本人選手に関するランキングをご紹介!



第3位【 中田英寿 】5試合

第2位【 稲本潤一 】4試合

第1位【 香川真司 】【 岡崎慎司 】2試合


こちらはイングランド・プレミアリーグにおいて、日本人選手がデビューしてから初得点を挙げるまでの試合数ランキングです。
土曜日に行われたプレミアリーグ、レスターの岡崎選手はウエストハムとのアウェー戦で、香川選手と並ぶ最短タイ、デビュー2試合目で初ゴールを決めました。


そのゴールを振り返りましょう。前半27分、味方のロングパスをきっかけに、中央に走り込んだ岡崎選手が、左からのクロスを右足のアウトサイドでシュート。GKに弾かれたものの、浮いたボールをそのままヘディングでゴールしました。
中西さんはこのゴールを「非常に岡崎選手らしいゴール」とおっしゃられました。岡崎選手はどういう体勢でも次のゴールへの準備が出来る選手なのだそうで、今回のゴールに関しても「ゴールキーパーが弾く、ということを予測して動いていないと、あの後ヘディングは出来ないんです。岡崎選手はキーパーがもう一度ボールに反応するかと思っていたそうですが、キーパーは反応が出来ずに岡崎選手だけが反応したので、今回のゴールにつながった。」のだそうです。
岡崎選手のゴールで先制したレスターは2-1で勝利し、18年ぶりの開幕2連勝となりました。そして、この試合で岡崎選手は、イギリスの新聞「ミラー紙」が得点を決めるランキングで両チーム唯一の「8点」を獲得し、この試合のMVPにも輝いています。


「プレミアリーグ」はサッカーの母国・イングランドのトップリーグで、非常に難しいリーグと言われています。マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、アーセナル、リバプールなど、サッカーはあまり詳しくない…という方も、チーム名だけは聞いたことがあると思います。世界で10億人を超える人々に観られていて、資金も潤沢、新しい選手がどんどん入ってくるので、活躍し続けないと難しいリーグと言われているそうで、岡崎選手も「今回はMVPを獲りましたが、これを続けていかなければいけない。」と話しているそうです。


ちなみに、プレミアにおける日本人の最多得点は香川真司選手の年間6点。岡崎慎司選手は一昨年、ブンデスリーガで日本人最多の年間15得点、昨シーズンも12点と2シーズン連続で2ケタ得点を記録していますので、プレミアでもこの勢いを続けていって欲しいですね。


今日は『プレミアリーグにおける、日本人選手初ゴールまでの試合数ランキング』をご紹介しました。