TREND EYES

水曜日は、「音楽」。

今日は、『iTunes ウィークリーチャート トップ5』
この1週間にiTunesでダウンロードされた人気曲がわかるランキングです。

第5位『 ハート・エレキ 』 AKB48

第5位は、AKB48「ハート・エレキ」！
先週リリースされた、“こじはる”こと小嶋陽菜さんがセンターを務める
33枚目のシングルです。11月10日の日曜日には、AKB48グループの各チーム
キャプテンが新たなメンバーを決める「AKB48グループドラフト会議」が
グランドプリンスホテル新高輪で開催されます。こちらも注目です！

第4位『 Death Disco 』 SEKAI NO OWARI

第4位は、セカイノオワリ「デス・ディスコ」！
こちらは現在公開中、川口春奈さん主演の映画「マダム・マーマレードの異常な謎」
の主題歌です。この曲についてボーカルのFukaseさんは
「僕らしか出せないクイズは何だろうと思い、楽曲を制作しました。」
とコメントしています。

第3位『 さよなら 』 西野カナ

第3位は、西野カナ「さよなら」！
テレビドラマ「ガラスの家」の主題歌にもなっている失恋ソングです。
現在ファンクラブツアー中の西野さん。昨日と今日の2日間は
Zepp Tokyoでライブを行っています。

第2位『 冬物語 』 三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE

第2位は、三代目 Jソウル・ブラザーズ・フロム・エグザイル・トライブ「冬物語」！
“三代目”となってから10枚目となるシングルがランクイン。
ボーカルの登坂広臣さんは、来年の夏に公開予定の映画「ホットロード」で
能年玲奈さんの相手役を演じることが発表されました。

第1位『 カラフル 』 ClariS

第1位は、クラリス「カラフル」！
一切顔出しをしていないため、その素性は謎に包まれている
現役女子高生による2人組ユニット・クラリス。この曲は
「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語」の主題歌となっています。

今日は『iTunes ウィークリーチャート トップ5』をご紹介しました。

火曜日は「ビジネストレンド」。

プロ野球、東北楽天の劇的な、あまりにも劇的な日本一から2日が経ちました。
昨日は番組でも「楽天・初日本一キャップ」をプレゼントしましたが、
楽天イーグルスのオフィシャルグッズショップでは、
日本一記念のグッズが飛ぶように売れています。
実際、僕も昨日、仙台から帰ってきたんですが、
仙台駅の楽天のショップはものすごい並んでました！店内ごった返していました！
ということで、今朝のランキングはこちら！！
「東北楽天ゴールデンイーグルス・広報に聞いた、イーグルス日本一記念グッズ売れ筋トップ3」
仙台駅の構内にあるグッズショップでは、開店前から長蛇の列。入場制限もあったそうです。
我々も、いま日本で一番"持ってる"チームにあやかりましょう！

第3位【 日本一記念マフラータオル 】

いわゆるタオマフですね。
もちろん「1st TIME JAPAN CHAMPIONS」つまり"初優勝"のロゴ入りです。
初優勝は全てにとって"一度"しかありませんからね。のちのちレアグッズになっていくと思います。
お値段1500円。

第2位【 日本一記念キャップ 】

同じく初優勝のロゴ入りキャップ。
ツバが丸いタイプと、平らになったタイプがあります。
先日のビールかけでは、選手たちがツバが平らになったタイプの方をかぶってましたが、
実は昨日、僕、この両方の帽子を番組でプレゼントしていたので見たんですけど、よかったですね。
お値段3000円。

第1位【 日本一記念Tシャツ 】

こちらも祝勝会で選手たちが着ていたTシャツです。
楽天イーグルスのイメージカラー「クリムゾンレッド」が鮮やかなTシャツ。
ちなみに、楽天とは関係ない仙台市内のアパレルショップでも、
クリムゾンレッドの服を選ぶ人が結構いたようです。
この年末のラッキーカラーは完全にクリムゾンレッドなんじゃないですか？！
お値段3000円。

ちなみに、普段の売れ筋は「応援バット」ですね。
小さいプラスチックのバットで、パコパコパコ…と、合わせて叩いて音を出すものです。
選手関連のグッズは、やはり田中将大投手のグッズが一番人気だそうです。

そして、球団として初めての優勝だったので、初優勝関連のオフィシャルグッズだけでなく、
初優勝に関係した色んなものが、ファンたちの間で争奪戦になっているそうですが、例えば「号外」！
日本一が決定した直後、東北各地で配られた地元紙「河北新報」の号外は、
すでにオークションサイトで出回っています！
号外に値段付くんですね…。ただでもらえるものですけどね。

また、グッズは、仙台在住のデザイナーを起用したり、石巻で生産されたものを採用したりと、
東北を応援する意味も込められています！
これはいいことですよね。

ちなみに、経済評論家の平野和之さんによると、
この楽天の優勝による経済効果は、東北だけに限定すると100億から200億円。
全国で見ると、数百億円単位になるそうです！
またこの優勝は、東北全体の景気や復興のマインドを高めるための、
"成長や絆のエンジン"になっているのでは、とのことです。たしかに！

月曜日は「スポーツ」。

今日は、初の日本一に輝いた楽天を支えた
“腕”にまつわるランキング。

第3位【 美馬学 】…175球

第2位【 則本昂大 】…239球

第1位【 田中将大 】…302球

こちらは球団創設9年目にして初の日本一を決めた、東北楽天ゴールデンイーグルス
投手陣の日本シリーズにおける投球数ランキングです。

3位の美馬投手は第3戦で5回と3分の2、そして昨日の第7戦は6回を1安打無失点
という内容でシリーズMVPを獲得しました。美馬投手はクライマックスシリーズの
ファイナルステージ第3戦でロッテを相手に完封しており、日本シリーズと合わせて
3試合を投げて無失点と、抜群の安定感を見せました。

そして2位に入った則本投手は、三重中京大学出身のルーキーです。シーズンでは
パ・リーグで2位となる15勝を挙げ、61年ぶりとなるルーキーでの日本シリーズ第1戦先発
という大役を務めました。残念ながら第1戦では勝利を飾ることは出来ませんでしたが
第5戦では、5回79球というロング・リリーフでみごと勝利投手となりました。
そして昨日の第7戦では、先発の美馬投手に代わって2番手として登板し
中2日ながら、巨人打線を寄せつけない投球を見せました。

そして、日本シリーズでの投球数が1位となったのは田中将大投手。
第2戦は127球でジャイアンツを完封、そして一昨日の第6戦も160球という球数で
完投したものの、試合は2-4で敗れ、自身の連勝記録は30でストップしました。
当然、第7戦のマウンドに立つことはないと思われていましたが、自ら志願して
ベンチメンバー入りし、最終回の9回表から3番手として登板。
魂の15球を投じ、最後は空振り三振で試合を決めました。

前回のパ・リーグ制覇に続き、今回も仙台で地元ファンの盛り上がりを目の当たりにした
中西さんは「昨日の仙台は、町全体がまさにひとつの“チーム”となっていた気がしますね。」
とおっしゃっていました。皆さん本当におめでとうございました！

今日は『楽天投手陣の日本シリーズにおける投球数ランキング』をご紹介しました。