TREND EYES

金曜日は、番組がその週で最も注目した人物に
フォーカスする「ウィークリーパーソン」！
ジャンルを問わず、"感動"や"驚き"を与えた人物に注目します。
今週は、この４組をピックアップしました。

■ワールドカップ今季14戦中8勝で、2戦を残し
　総合優勝を決めた、スキー・ジャンプの高梨沙羅！

■キャラクター関連商品の売り上げが、前年比11.5倍の
　293億6千万円！ゆるキャラ界の雄・くまモン！

■WBC（ワールドベースボールクラシック）に出場する、28人の侍ジャパン！

■今季4点目を挙げチームを勝利に導いた
　オランダ・フィテッセのハーフナー・マイク！

facebookページでの皆さんの投票は、1位が高梨沙羅選手となっていますが
今週、中西さんが注目したのは…

くまモン！

ついに「ウィークリーパーソン」に“ゆるキャラ”が初登場！
熊本が生んだ、“ゆるキャラ界のプリンス”「くまモン」です。

近年の“ゆるキャラブーム”を追い風に、一昨年の「ゆるキャラグランプリ」で
優勝した「くまモン」は全国にファンを拡大中。昨年は関連商品の売り上げが
前年比11.5倍の293億6千万円という数字を叩き出しました。25億5000万円が
1年で293億6000万円ですから、これは近年まれにみる大ヒットと言えるでしょう。

ご存じない方のために「くまモン」のプロフィールを
オフィシャルサイトからご紹介しましょう。

『ボクの名前は「くまモン」。2011年3月の九州新幹線全線開業をきっかけに
生まれたんだモン。ボクの仕事は、身近にあるサプライズ＆ハッピーを見つけて、
全国のみんなに知ってもらうこと。熊本だけでなく関西や関東にも出張して、
熊本のおいしいものや大自然を熱烈アピール中！知事から熊本県の営業部長に
抜擢されて、ますますはりきってるんだモン。ボクが大好きな熊本のことを、
みんなにもっともっと知ってほしいから、これからもどんどん会いに行くよ！
魅力いっぱいの熊本とボクのことを、これからもよろしくま！』

「くまモン」が1年でこれだけ関連商品の売り上げを伸ばした理由のひとつは、
熊本県が2010年から『無料でくまモンを商品などに使用できる許可申請を受け付けた』
からだそうで、これまでに8200件以上を許諾。現在も月に約400件の新規申請があるとか。
オフィシャルサイトには［利用申請］という項目があり、そこから申請する形です。
「権利なんてうるさいこと言いませんから、どんどん使ってください！」
という姿勢が功を奏したというわけです。
（ちなみに中西さんは「これ、番組でもやりましょうよ！」とおっしゃっていました。）

ちなみに3月12日は「くまモン」の誕生日。17日には［くまモン誕生祭］が開催されます。
そして現在［くまもとの中心でくまモンに愛を叫ぶ！］の参加者も募集中だとか。
「くまモン」大好きなあなた、参加してみてはいかが？

今週の「ウィークリーパーソン」は、“ゆるキャラ界のプリンス”「くまモン」に注目しました。

木曜日は、「カルチャー」。

今日は、今年1月の「gooランキング」から
『イラっとくる上から目線な人の口癖ランキング』
トップ10をご紹介します。

第10位『 結論から言うとね 』
第9位『 そもそもさぁ 』
第8位『 効率悪くない？ 』
第7位『 要するにさぁ 』
第6位『 違うよ 』
第5位『 で、結論は？ 』
第4位『 わかった、わかった 』
第3位『 常識的に考えて 』
第2位『 意味がわからない 』
第1位『 何が言いたいの？ 』

以上「イラっとくる上から目線な人の口癖ランキング」でした。
今回ご紹介したランキングは「職場」に限るわけではなく“上から目線の人”ということなんですが
普段からこういった「物言い」には気をつけたいものです。

中西さんはこの結果を受けて、
「基本的には気をつけた方が良いですけれど、職場の後輩や部下が何度も同じミスをすれば
　“意味が分からない”と言いたくもなりますし、話を聞いていても全く要領をつかめなければ
　“何が言いたいの？”と言いたくもなりますよね。でも、言われるほうがカチンときたり
　感情的になってしまっては、こちらが本当に伝えたいことが伝わらなくなってしまいます。
　そのあたりは言葉を上手に選んで、冷静なコミュニケーションを図るようにしたいですね。」
とおっしゃっていました。今日のランキングにドキッとした皆さん、
まずは言葉を発する前に深呼吸してみましょう！

水曜日は、「音楽」。

今日は、『iTunes ウィークリーチャート トップ5』
この1週間にiTunesでダウンロードされた人気曲がわかるランキングです。

第5位『 Dance My Generation 』 ゴールデンボンバー

第5位は、ゴールデンボンバー「Dance My Generation」！
携帯電話会社のCMで、白戸家や樹木希林さん、前田敦子さんと共演中の金爆。
前田さんは自身のラジオ番組の中で、彼らと初めて会った印象について
「普通の人たち」と話していました。これは金爆にとってはイタイですね…。

第4位『 Live While We're Young 』 One Direction

第4位は、One Direction「Live While We're Young」！
彼らは今日発売の雑誌「anan」で、欧米グループとしては
1970年の創刊以来初めて表紙を飾っています。メンバー5人のグラビアや
インタビューでは、彼らの素の部分を垣間見られるそうですよ。

第3位『 Voice 』 AI

第3位は、AI「Voice」！
2月13日にリリースされたニューシングルで、ドラマ「夜行観覧車」の
主題歌となっています。いじめ問題など、最近のニュースを見て
AIさんが思ったことを綴ったという、メッセージ性の強い1曲となっています。

第2位『 We Are Never Ever Getting Back Together 』 Taylor Swift

第2位は、Taylor Swift「We Are Never Ever Getting Back Together」！
ワン・ダイレクションのハリー君やジョン・メイヤー、ジェイク・ギレンホールなどなど
短期間の交際と破局を繰り返していたテイラーですが、
この度ついに「しばらくはシングルでいたい。」と話したそうです。
まだ若いですから、色々と考えるのも悪くないでしょう…。

第1位『 イロトリドリ 』 ゆず

第1位は、ゆず「イロトリドリ」！
この曲は1月30日にリリースされた配信限定のシングルです。
先日全国ツアーを終えたばかりのゆずですが、5月にはニューアルバム「LAND」をリリース。
さらに6月からは新たなツアーも決定しています。楽しみですね！

今日は『iTunes ウィークリーチャート トップ5』をご紹介しました。