TREND EYES

水曜日は、「音楽」。

今日は、『TSUTAYAオンライン J-POP CDアルバム レンタル・ランキング』をご紹介。
TSUTAYAオンラインが集計した、最新のアルバム・レンタル・ランキングです。

第3位『 DELICIOUS 』 JUJU

第3位は、JUJU「DELICIOUS」！
11月30日にリリースされた1stジャズ・カヴァーアルバム。CDジャケットでは、スヌーピーや
チャーリー・ブラウンなど“ピーナッツ”のキャラクターとコラボしています。
内容はジャズのスタンダード・ナンバーが11曲と、オリジナル曲が2曲収録されています。

第2位『 THE BADDEST〜Hit Parade〜 』 久保田利伸

第2位は、久保田利伸「THE BADDEST〜Hit Parade〜」！
11月23日にリリースされた2枚組のベスト・アルバムです。そして、すでにSOLD OUTとなっている
25th Anniversary Tour “Party ain't A Party!”の1/14(土)15(日)大阪城ホール公演と
1/21(土)22(日)代々木第一体育館公演の追加席が急遽発売決定となったそうです。
詳しくは久保田利伸さんのオフィシャルサイトをチェック！

第1位『 JPN 』 Perfume

第1位は、Perfume「JPN」！
11月30日にリリースされた4枚目のアルバム。大晦日の紅白歌合戦には、4回目の出場で、
このアルバムにも収録されている「レーザービーム」を披露したPerfume。
本番終了後には、「今年も紅白に出ることができて光栄です！」
そして「2012年もよろしくお願いします。」と話した3人。今年も引き続き、Perfumeに注目です！

今日は『Ｊ−ＰＯＰ ＣＤアルバム レンタル・ランキング』をご紹介しました。

火曜日は、「ビジネストレンド」。

昨年はスマホ、タニタの社員食堂とレシピなどがヒット商品となりましたが、
2012年はどんなキーワードがトレンドを引っ張るのか、新年の始めにトレンドを大予想！
人気ブログ『トレンドの花』をはじめ、各メディアにトレンド情報を発信している
くどーみやこさんが予想した『2012年 トレンドキーワード トップ3』です。

「国内レジャーの“脱・巣ごもり”」

お出かけせずに自宅で過ごす“巣ごもり”から一転、今年は国内レジャーが活性化しそうです。
理由としては、
●3月に開業する「ピーチアビエーション」など、国内線の格安航空会社【LCC】が相次いで開業すること。
●震災による“超・巣ごもり”からの反動。
●「円高で海外もいいけれど、どうせなら日本経済のために国内旅行しよう！」という消費者意識の変化。
結果「安・近・短」から「安・遠・長」（安く・遠くに・長い期間）スタイルになる、という予想です。

「今どきの、ちょっとおしゃれな移動販売」

東京都内でもちらほら見かけますが、リヤカーや自転車の“移動販売”に注目。
品川や大崎では「リヤカーの本屋さん」が人気を集め、スイーツや手作りバッグなどの移動販売も
都内で話題になっています。リヤカー・自転車は「エコで手軽に始められ、人目をひく」ということで
不況の中、多くの若者が独立起業しています。ツイッターで「今は○○で販売しています！」と
つぶやいて宣伝する…というのが、今どきの移動販売なのだそうです。

「スマート化、加速！」

こちらには2つの意味があります。ひとつはスマートフォンと連携したサービスや商品が
いろいろと登場しそう、という意味。もうひとつは、何にでも“スマート”をつけるというトレンド。
「賢い家電＝スマート家電」や「スマートハウス」のみならず、
すでに「スマート女子」（前向きで自分らしく個性や才能を活かしたキラキラ輝く女子）や
「スマートコスメ」（パパッとケア出来る高機能コスメ）といった言葉も出てきているそうですよ。

以上、トレンドウォッチャーのくどーみやこさんに聞いた、2012年のトレンドキーワードトップ3でした。
また、くどーみやこさんは、今年のキーワードを総合すると“つながる”という言葉でくくれるのでは
…ともおっしゃっています。昨年の“絆”から、よりリアルに“つながる”サービスや商品が
既に人気を集めているそうで、例えば街ぐるみの合コン「街コン」はその代表的な例と言えるでしょう。
また、昔でいうところの“ペアルック”…いま、女性ファッション誌では、友達同士で着る
ペアルックのことを「ニコイチファッション」と呼ぶのだそうですが、こちらもトレンドのひとつだそうで、
カップルだけでなく、友達や親子が“つながる”ためのさりげないペア物アイテムが
これから人気を集めそう、ということでした。

今朝は『2012年 トレンドキーワード トップ3』をご紹介しました。

月曜日は、「スポーツ」。

今日は、昨日決勝が行われた天皇杯の優勝回数トップ3をご紹介します！

第3位「浦和レッズ」「横浜Fマリノス」…6回

第2位「関西学院大学」…7回

第1位「慶應義塾大学」…8回

こちらは天皇杯の優勝回数トップ3で、3位の浦和レッズと横浜Fマリノスは
前身となる実業団時代、つまり三菱・日産の優勝回数も含んでいます。
今回で91回目を迎えた天皇杯は、日本でもっとも歴史のあるサッカーの大会です。
第1回大会は1921年（大正10年）に、東京・日比谷公園にあったグラウンドで行われました。
参加したのは4チームで、優勝したのは東京蹴球団。
（ちなみに東京蹴球団は現在も、東京都社会人リーグ2部で活動しています。）
学生や同好会が優勝していた天皇杯で、実業団のチームが初めて優勝したのは
1960年の第40回大会で、ジェフ千葉の前身となる古河電工でした。
ちなみに、1966年に早稲田大学が優勝して以来、学生チームの優勝はありません。

そして、88チームが参加した今年の天皇杯は、史上初となるJ2のチーム同士による決勝となりました。
昨シーズンJ2優勝のFC東京と7位の京都の対戦だったんですが、試合は4-2でFC東京が勝ちました。
中西さんは昨日の決勝戦を振り返って、「サンガは、スタメンの平均年齢が23.9歳！本当に若いチームですね。
大木監督が若い選手で作ったチームなんですけれど、J2終盤戦は10試合で8勝と、どんどん力をつけてきていて、
この天皇杯でもJ1のチームを撃破してきたんですが、残念ながら決勝で敗れました。
しかしながら僕は、試合内容としては非常に良い内容だったと思います。
ただ、若干経験不足が目立つ場面が多く、若いことがマイナスに出た部分もあったと思いますね。
一方FC東京は、今野選手を中心にした守備とそつのない得点…ということで、
これでFC東京はACL＝アジア・チャンピオンズ・リーグに出場決定です！」とおっしゃっていました。

これで、今シーズンACLに出場するチームは、柏レイソル・名古屋グランパス・ガンバ大阪・FC東京の
4チームに決定しました。ぜひともアジアNo.1の座を目指し、12月に日本で開催される
クラブワールドカップには、アジア代表として出場して欲しいですね。