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高校日本一の座に輝くのは?(2018/1/8)

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月曜日は「スポーツ」


まずは週末に行われたスポーツの中から
番組が注目したスポーツニュースのTOP3から!



第3位【 葛西紀明、8度目のオリンピック出場へ! 】

第2位【 大学ラグビー、帝京大が逆転でV9! 】

第1位【 高校サッカー決勝、流経大柏か前橋育英か!? 】


今年で第96回となる全国高校サッカー選手権は、きょう決勝戦が行われます。
昨年12月30日に開幕し、決勝が1月8日とその期間は10日間。1回戦から出場するチームが決勝まで進んだ場合、10日間で6試合という世界でも類のない厳しい日程となる大会でしたが、今回のベスト4(矢板中央、流経大柏、前橋育英、上田西)は、すべて2回戦からの出場でした。


その厳しい戦いを抜けてきた2つのチーム「千葉県代表・流経大柏」対「群馬県代表・前橋育英」がきょうの決勝戦で顔を合わせます。試合は埼玉スタジアム2002で、午後2時5分キックオフ!


まずは千葉県代表の流経大柏。選手権には3年ぶり5回目の出場で、OBには大宮の大前選手、FC東京のGK・林選手などがいます。
流経大柏の今大会での特徴は「守備の堅さ」。もし無失点で大会優勝となれば、1999年に同じく千葉県代表の市立船橋が成し遂げて以来、史上4校目の快挙となります。
準決勝で対戦した矢板中央も堅守が強みでしたが、途中交代の3年生・加藤選手が豪快な決勝ボレーを決めて勝利しています。決勝でも彼がキーマンとなるのでしょうか?


対する前橋育英も準々決勝まで無失点、準決勝で上田西に1失点を許しただけの堅いチームですが、注目すべきはその攻撃力。
“前橋育英のスアレス”と言われている、3年生の飯島陸選手。今大会では7得点を挙げ、2位に4点差をつけてゴールランキングのトップを独走中。飯島選手は身長1メートル66センチと小柄ながら、オランダ・イングランド・スペインで得点王となったバルサのスアレス選手の動き出しを研究しているそうで、準決勝の上田西戦では2得点を決めています。


果たして高校日本一の座に輝くのはどちらのチームでしょうか?高校生たちの熱い戦いに声援を送りましょう!