ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

東京マラソン2019 開催!(2019/3/4)

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月曜日は「スポーツ」


まずは週末に行われたスポーツの中から
番組が注目したスポーツニュースのTOP3から!



第3位【 なでしこジャパン、親善試合でブラジルに勝利! 】

アメリカ・ナッシュビルで行われているサッカー女子の国際親善試合大会「SheBelieves Cup」でFIFAランキング8位のなでしこジャパンは、ランキング10位のブラジルに3-1で勝ちました。前半に籾木の2戦連続ゴールで先制、後半に同点に追いつかれますが、途中出場の小林と長谷川がゴールを決めました。6月のワールドカップ・フランス大会に向け強化を進めるなでしこジャパンは、明日の最終戦はワールドカップの1次予選で同組のイングランドと対戦します。


第2位【 卓球、ジャパン・トップ12 男子は張本、女子は石川が優勝! 】

今回は男女ともに、4月にブダペストで行われる世界選手権代表5選手のトーナメント方式で争われた、卓球のジャパン・トップ12。男子決勝は15歳の張本智和が水谷隼に4-0でストレート勝ちし、初優勝。女子は決勝で石川佳純が伊藤美誠を4-2で破り4度目の優勝を飾りました。


第1位【 東京マラソン2019 開催! 】

今日は、こちらの話題をピックアップしました。以下、中西さんのコメントです。



昨日「東京マラソン」が行われましたが、東京は本当に寒くて。雨はすごいし、靴がびしょびしょになった方もたくさんいたと思います。(中西さんは、残念ながら途中でリタイアとなりました。)


東京マラソンの初開催は2007年で、今回で13回目の開催です。オリンピックを目指す日本の男子選手にとっては、昨日の大会はオリンピックの代表選考会「MGC(マラソン・グランド・チャンピオンシップ)」への出場をかけた「MGCシリーズ」の対象試合でしたが、優勝したのは男女ともエチオピアの選手で、男子がビルハヌ・レゲゼ、女子がルティ・アガが優勝しました。ビルハヌ・レゲゼのタイムは2時間4分48秒!あのコンディションでこのタイムということは、もっと良いタイムが出る可能性が十分ありますね。女子のルティ・アガのタイムは2時間20分40秒でした。


で、日本人選手がどうだったかというと、まず今回の「東京マラソン」には、9月に行われるMGCへの出場権を持った選手が6人出場していたんですけれど、まず注目の大迫選手は29キロ過ぎに、低体温症ですかねぇ…かなり身体の体温が落ちていたのが明らかでした。それ以外の選手も不調で、その6人の中で10位以内に入った選手はいなかったんですよね。
やはり頑張ったのは、MGC出場権を持たない選手たちということで、日本人トップとなったのは、2時間10分21秒で5位に入賞した、中央大学4年生の堀尾謙介選手で、学生初のMGC出場決定となりました。
そのほか、箱根駅伝で活躍した選手たちが台頭してきていて、“初代・山の神”順天堂大学出身の34歳・今井正人が全体の6位、“3代目・山の神”青山学院大学出身の25歳・神野大地が8位と、揃って出場権を獲得しています。で、今井と神野の間に入ったのが、神野と同じ青学の箱根駅伝組、26歳の藤川拓也が出場権を手にしています。


これで、男女ともMGCシリーズの対象レースとして残るのは1レースのみとなりました。
男子は3月10日に開催される「びわ湖毎日マラソン」、女子は同じく3月10日に開催される「名古屋ウィメンズマラソン」となっています。
そして、9月に行われる「MGC(マラソン・グランド・チャンピオンシップ)」で優勝した選手は、東京オリンピックの代表に内定。さらに、2位、3位のうち「MGC派遣設定記録」を突破した最上位者が代表に内定します。いよいよ東京オリンピックが近づいてきた感がありますよね!


サッカー J1リーグ開幕!(2019/2/25)

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月曜日は「スポーツ」


まずは週末に行われたスポーツの中から
番組が注目したスポーツニュースのTOP3から!



第3位【 バスケットボール日本男子、ワールドカップ出場決定! 】

FIBAバスケットボールワールドカップ2019 アジア地区 2次予選はドーハで最終戦が行われ、F組の日本代表はカタールに96−48で快勝。開幕4連敗からの8連勝でF組2位となり、自国開催の2006年大会以来のワールドカップ出場を決めています。予選を突破しての出場は21年ぶり!来年のオリンピックに向けて大きな一歩を踏み出しました。


第2位【 世界スプリント選手権、小平・高木がワン・ツーフィニッシュ! 】

オランダで開催されたスピードスケートの世界スプリント選手権で、初日に1位だった小平奈緒がそのまま逃げ切り、2年ぶり2度目の総合優勝を果たしました。また、2位には高木美帆が入り、日本勢がワン・ツーフィニッシュを果たしました。


第1位【 サッカー J1リーグ開幕! 】

今日は、こちらの話題をピックアップしました。以下、中西さんのコメントです。



さぁ、J1リーグが開幕しました!開幕戦からいろんな試合がありまして、衝撃的な試合、開幕戦から「おおっ?」というスタートを切ったチームもいました。


まずは昨シーズン優勝した川崎フロンターレは、3連覇に向けてFC東京と対戦しましたが、こちらは0-0のスコアレスドロー。FC東京は素晴らしい試合運びでしたね。
守備が素晴らしかったんですが、そんな中注目されたのが久保建英選手。まだ高校2年生なんですが、スタメンで出場して77分間プレーしました。こちらは彼のJ1での自己最長記録なんですが、フリーキックを1発ポストにぶち当てました!あれはすごいフリーキックでしたね、本当に。それ以外でも、ボールを触っている部分も触っていない部分も成長を示しました。FC東京の中でも存在感を示せるようになっていて、本当に素晴らしかったですね。


で、もうひとり若い選手で左利きとなると、三好康児選手ですね。今は川崎フロンターレからレンタル移籍で横浜Fマリノスに行っているんですが、現在21歳で東京オリンピック世代なんですけれど、開幕戦の前半34分ミドルシュートはすごいシュートでした。
彼もそうですし、久保選手もそうなんですが、開幕戦は若い世代の選手が存在感を示したところもありますね。


名古屋グランパスは開幕前、どうかなぁと言われていましたが、いきなり4-0で勝ちました!しかも、後半18分から4点取っているんです。鳥栖としてはフェルナンド・トーレスがポストにぶち当てたあの1発が決まっていれば、という感じなんでしょうけれどねぇ。


あとは、神戸がセレッソに1-0で敗れました。神戸はポドルスキー、イニエスタ、ビジャが先発に揃い踏みで、3人の推定年俸の合計が41億円ということも話題になっていましたが、サッカーはなかなかそういう部分と結果が結びつかないこともある、と分かったかと思います。


今シーズン、優勝に近いチームとして名前が挙がっているのが、川崎フロンターレ、浦和レッズ、鹿島アントラーズの3チームかなぁと思っていたんですけれど、3チームとも良いスタートが切れなかったんですよ。今はそれくらい、各チームが研究に研究を重ねていると思いますし、対策を考えていると思います。
そういった意味では、Jリーグはそんなに甘くないぞ!と分かった開幕戦だったと思います。


川崎フロンターレ、初優勝!(2019/2/18)

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まずは週末に行われたスポーツの中から
番組が注目したスポーツニュースのTOP3から!



第3位【 ABN アムロ世界テニス・トーナメント、錦織圭準決勝で敗退 】

ロッテルダムで行われた、男子テニスABN アムロ世界テニス・トーナメント。シングルス準決勝で、第1シードの世界ランク7位・錦織圭は、グランドスラム3勝の世界ランク68位、スイスのスタン・バブリンカに2-6、6-4、4-6で敗れました。しかし、錦織選手はこのベスト4入りで世界ランク6位になることが確定。次は来週月曜日に開幕するドバイ選手権に挑みます。


第2位【 イチロー、MLB19年目のシーズンに向けてキャンプイン 】

アメリカではMLBの各チームがキャンプイン。マリナーズとマイナー契約で招待選手になった45歳のイチローも、アリゾナ州でMLB19年目のシーズンに向けて始動。フリー打撃や外野守備などの練習に汗を流しました。今年のイチローは大きく打撃フォームを改造。3月20、21日の東京ドームでの開幕カードで、昨年5月以来のメジャー出場を目指します。


第1位【 富士ゼロックス スーパーカップ、川崎フロンターレ初優勝! 】

今日は、こちらの話題をピックアップしました。以下、中西さんのコメントです。



前年のJ1リーグ優勝チームと天皇杯優勝チームが対戦する「FUJI ZEROX SUPER CUP」。
毎年、シーズンの開幕1週間くらいまえに行われますが、今年は2月16日の土曜日に埼玉スタジアムで、川崎フロンターレ vs 浦和レッズという対戦カードで行われました。


川崎は、右サイドバックのマギーニョとセンター・フォワードのレアンドロ・ダミアンが新加入。このレアンドロ・ダミアンは、ロンドン・オリンピックの得点王を獲った選手で、188センチ・90キロとかなり身体の大きい選手なんですけれど、浦和の方もアンカーのエヴェルトン、それから杉本が新加入選手としてスタメンに名を連ねました。


で。試合なんですけれど、川崎がペースを握る…という形になりました。浦和は比較的、退いて構える感じだったんですけれど、その形が「5-3-2」気味のシステムで構えていました。例えるなら、この間の日本代表とカタールもそんな感じだったんです。フロンターレは日本代表と同じく「4-2-3-1」っぽくて、浦和とカタールは「5-3-2」という感じで構える、というね。


試合は後半7分に、その退いた浦和をフロンターレがほぼ完璧に崩しましたね。これは、中村憲剛選手の戦術的なリテラシーの高さというか、実はその「5-3-2」のミッドフィルダーが3人いたんですが、その3人を中村憲剛選手が一気に左サイドに寄せたんです。
その後も中村憲剛選手は、パズルのように自分のプレーで空けた場所を使って選手を動かし、最終的にレアンドロ・ダミアン選手がこぼれ球を決めました。まぁーこれは日本代表にも参考になるような、素晴らしい論理的な崩しでしたね。


あともうひとつ、今の話にも出てきたレアンドロ・ダミアンという188センチの選手について、これまでフロンターレには“高さ”という武器がなかったので、これが加わったことは非常に大きいかな、と思いますね。で、今はまだそんなに調子があがっていない印象でしたが、この日は守備も良かったし素晴らしいプレーでしたね。マギーニョもしっかり結果を出しましたし、今年のフロンターレは強いな、ということを改めて感じた一戦でしたね。
浦和レッズもまだそれほど試合をこなしていないので、これからまだ上積みがあるかな、と思います。


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