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じゃらん編集部が選ぶ“桜絶景スポット”(2018/3/20)

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火曜日は「ビジネストレンド」。





昨日は、横浜や松山、福岡で桜(ソメイヨシノ)が開花!お花見シーズン、いよいよ到来です!
ということで、こちらのランキング!
『 じゃらん編集部に聞いた!オススメのお花見スポット トップ3 』
旅行情報誌『じゃらん 4月号』で紹介している桜スポットから22カ所を選出して、そこから、編集部員にアンケートを行って決まった、今年行ってみたい注目の“桜絶景スポット”のランキングです!



第3位 滋賀県【 MIHO MUSEUM 】

焼き物で知られる滋賀県信楽町にある『MIHO MUSEUM』。
美術館に向かう銀色のトンネルの出口に桜並木が見えるという演出になっています。
4月中旬には、およそ80本の垂れ桜が見ごろとなり、この銀色のトンネルに桜の淡いピンクが反射しトンネルが淡いピンクに染まり、まるで一枚絵のような幻想的な美しさとなります。



第2位 奈良県【 吉野山 】

こちらは全国的にも有名ですね。辺り一面を薄紅に染める3万本の桜、奈良県の吉野山。
山の下から上へ順に咲きながら、山全体が春色に染まる様子はまるで絵巻物のような美しさ。
まるで流れる滝のように見えることから『滝桜』ともよばれています。
ロープウェイから望む七曲りの桜や花矢倉展望台からの眺望も素晴らしいとのことです。



第1位 青森県【 弘前公園 】

ここは、一度は行くべき!と言われるスポットですね。東京ドーム10個分の相当する園内で、2600本の桜が楽しめる青森県の弘前公園。
青森で培われた『リンゴの栽培方法』を活かして手入れされる『日本一の桜』とも言われています。
さらに、こちらには1882年に植えられた日本最古とされるソメイヨシノもあり、幹回りはおよそ4.1メートルとこちらも見応え十分となっています。


ということで、『 じゃらん編集部に聞いた!オススメのお花見スポット トップ3 』でした。
じゃらん編集部よると、
3位にランクインしたMIHO MUSEUMのほか、東京ミッドタウン、日本橋の桜フェスティバルなど、フォトジェニックなスポットが人気、特に夜間のライトアップが行われるスポットはさらに人気が高いとのことでした。
中には、一本桜のように、桜自体の歴史やストーリーを楽しむ方もいらっしゃるそうです。

そんな日本の桜は、すでに訪日外国人の間でも評判。
特に中国では花見ツアーが大人気。中国旅行予約サイト『ロバママ』では、今年の春の訪日花見客は前年の6割増しになる見込みだと発表しています。
観光業界では『春節』に劣らないかき入れ時として力を入れていて、着物をレンタルして桜の名所を散策できるプランや人力車やセグウェイのような次世代の乗り物に乗りながら桜並木を散策できるプランなど、『体験型』をテーマにお花見商戦が繰り広げられているということです。


今回は『 じゃらん編集部に聞いた!オススメのお花見スポット トップ3 』をご紹介しました。