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番組が選んだ今週の「ウィークリーパーソン」は…(2012/11/2)

カテゴリー:1114
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金曜日は、番組がその週で最も注目した人物にフォーカスする「ウィークリーパーソン」!
ジャンルを問わず、"感動"や"驚き"を与えた人物に注目します。


今週は、この4組をピックアップしました。
■続投が決まった女子サッカー日本代表・なでしこジャパン監督、佐々木則夫!
■プロ野球両リーグトップの17勝で沢村賞を獲得した、福岡ソフトバンクホークス・摂津正!
■怒濤の4連勝で2年ぶり7度目のワールドシリーズ制覇を成し遂げた
 サンフランシスコ・ジャイアンツ!
■臨時と議会の同意を得て、4期務めた東京都知事を正式辞職した石原慎太郎!


facebookページでの皆さんの投票は、1位が佐々木則夫監督となっていますが
今週、中西さんが注目したのは…


なでしこジャパン・佐々木則夫監督!

11月1日、日本サッカー協会で会見が行われ、9月に契約が満了していた
サッカー女子日本代表の佐々木則夫監督が続投することが決まりました。
いち早くサッカー女子日本代表に注目し、佐々木監督に何度もご出演頂いている
この番組としても、今回の決定はうれしい限りです。
ワールドカップ優勝、ロンドンオリンピック銀メダルという輝かしい実績を持って、今度は2015年の
女子ワールドカップカナダ大会でのワールドカップ連覇を目指すことになりますが、今回の契約期間は2年。
再び厳しいプレッシャーの中に身を置くことを決めたその理由について、佐々木監督はこう語っています。


色々な意味で本当に情熱を持って、女子のサッカーを次のステップに引き受けることについて
最初は自信がなかった。自分のそれにかける情熱、そしてさらに選手と一丸となって戦うということについて
僕自身少し時間がかかった。そんな中この1〜2ヶ月間、全国の色々な方とお会いしながら
監督をやって欲しいと少年少女からも言われた中で、
少し深く強く感じるようになったのは半月くらい前だったと思う。
やりがいがあることは間違いないと思いますので、もう一度選手一丸となって
次のワールドカップカナダ大会を目指してスタートして行きたいと思っております。

この佐々木監督のお話を受けて、中西さんは「僕も佐々木さんに監督をやって欲しいと言った
ひとりなんですが、やっぱりあのワールドカップで優勝した経験、そしてオリンピックで
銀メダルに終わった悔しさを知っているということが、今の女子サッカーには絶対にプラスになると思いますし
まだオリンピックでの優勝は成し遂げていない訳ですから、ぜひとも頑張って欲しいです。」
とおっしゃっていました。


古巣の大宮からも【統括アドバイザー】としてのオファーを受けていたという佐々木監督ですが、
今回あえて厳しい道を選びました。決めたからには後ろは振り向かないであろう佐々木監督。
これからのチーム作りについてはこうコメントしていらっしゃいます。


五輪の大会を振り返っても、かなり欧米のチームの変化を感じた。
変化してくることはもちろん分かっていましたが、それらのチームと戦う中で、
自分たちがまだやり切れていないことを、僕自身が一番感じていると思う。
その中で、今までやっていた攻守にアクションするサッカーとか、ひとり一人のスキル、
判断、コンビネーション…これらがまだ自信がないからか、質が充実していないために
1点をリードした中での我々なでしこのサッカーは、まだ世界の中で堂々と結果を出すほどの
チーム力にはなっていない。やはりそこを追求していくことに尽きる。
目指すもののタイトルとしてはやはり、攻守にアクションする。このひとり一人の質を上げ、
そしてなでしこ全体の進化というものを、また新たな選手を加えながら進めていく。
そしてワールドカップで結果を出すということに尽きるんじゃないかと思います。

中西さんは最後に「佐々木監督はこの番組にも本当に何度も出演して頂いて、色んなお話を伺いましたが
引き続き日本の女子サッカーを引っ張っていって欲しいなと思います。僕は佐々木監督の情熱は
まだまだ燃えていくと思いますし、今後も厳しい態度で日本サッカー界を引っ張っていって欲しいなと思います。」
と佐々木監督にエールを送っていらっしゃいました。


今週の「ウィークリーパーソン」は、続投が決まったなでしこジャパンの佐々木則夫監督に注目しました。

番組が選んだ今週の「ウィークリーパーソン」は…(2012/10/26)

カテゴリー:1114
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金曜日は、番組がその週で最も注目した人物にフォーカスする「ウィークリーパーソン」!
ジャンルを問わず、"感動"や"驚き"を与えた人物に注目します。


今週は、この4組をピックアップしました。
■ミス・インターナショナル世界大会決勝で日本人として初優勝した、吉松育美!
■東京都知事を辞任、国政復帰と新党結成を表明した石原慎太郎!
■大谷・藤浪・東浜…プロ野球ドラフト会議で指名された有力候補たち!
■政府閣議で国民栄誉賞受賞が正式に決まった、レスリング女子・吉田沙保里!


facebookページでの皆さんの投票は、1位が吉田沙保里選手となっていますが
今週、中西さんが注目したのは…


プロ野球ドラフト会議で指名された選手たち!

昨日、10月25日に行われたプロ野球のドラフト会議。プロを目指す有力選手たちが
次々と指名され、交渉権が決まりました。
注目の選手では、巨人が昨年交渉権を逃した東海大学の菅野智之投手を単独で1位指名。
また、メジャーリーグ行きを志望している花巻東高の大谷翔平投手は、日本ハムが単独1位指名しています。


そして、東都大学リーグ最多の通算420奪三振の記録を持つ、亜細亜大学の東浜巨投手には
3球団が入札し、ソフトバンクが交渉権を獲得しました。交渉権を得た王貞治球団会長は
「即戦力として10勝以上が期待できるし、チームの評価も最初から一番でしたので
 彼を1位指名に決めることは簡単でした。これから一緒にチャンピオンフラッグを手にするべく
 ぜひ君の力を必要としているので、お互いに力を合わせて頑張りましょう。」と笑顔でコメントしました。
一方の東浜投手も「地元・九州のすごく好きな球団なので、指名されてとてもうれしいし
ホッとしています。」と喜びを語っています。こちらは相思相愛で、入団は確実なようですね。


そしてもう一人の注目選手、甲子園で春夏連覇を成し遂げた“高校No.1右腕”と言われる
大阪桐蔭高校の藤浪晋太郎投手は、4球団が競合の末、一番最初に1位指名を表明していて
藤浪投手の地元でもある阪神が交渉権を獲得しました。阪神・和田監督は
「これは藤浪くんの“運”というか、やっぱり彼には甲子園のマウンドが似合うということです。
 チームは低迷していますが、立て直すとかではなく、これから新しいチームを作っていきたい
 と思うので、彼にはぜひその一員として頑張ってもらいたいと思います。」とおっしゃっていました。
阪神の交渉権獲得を受け、藤浪投手は「抽選のときは何とも言えない気持ちでしたが
和田監督が手を挙げたとき、阪神に入れるんだ!と思いました。」とコメントしていて
すでに気持ちは阪神タイガースの一員といったところでしょう。


その他の1位指名では、甲子園への出場経験はないものの
“高校生屈指の左腕”といわれる東福岡高校の森選手への交渉権は楽天が
150キロ超の速球が魅力の左腕・大阪ガスの松永投手への交渉権はロッテが
NTT西日本の増田投手への交渉権は西武がそれぞれ獲得しています。中西さんは
「今回指名を受けた選手たちには、新戦力としてチームを引っ張っていけるような
 活躍を期待したいですね。」とエールを送っていらっしゃいました。


今週の「ウィークリーパーソン」は、プロ野球ドラフト会議で指名された選手たちに注目しました。


番組が選んだ今週の「ウィークリーパーソン」は…(2012/10/19)

カテゴリー:1114
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金曜日は、番組がその週で最も注目した人物にフォーカスする「ウィークリーパーソン」!
ジャンルを問わず、"感動"や"驚き"を与えた人物に注目します。


今週は、この4組をピックアップしました。
■プロ野球・千葉ロッテマリーンズの新監督に決まった伊東勤!!
■12年ぶりの代表ユニフォーム!フットサル日本代表の11番に選ばれたキングカズ!
■サッカー国際Aマッチでの日本代表出場数が123と歴代最多となった遠藤保仁!!
■秋華賞を制し、史上4頭目の3冠牝馬となったジェンティルドンナ!!


facebookページでの皆さんの投票は1位が三浦知良選手、2位が遠藤保仁選手でしたが
今週、中西さんが注目したのは…


サッカー日本代表・遠藤保仁!


10月17日に行われた国際親善試合・日本対ブラジルで、日本はブラジルに0-4の大敗を喫しましたが
選手たちは非常に前向きな言葉で試合を語ってくれましたので、日本代表はここからまた
新たな目標に向かってスタートしてくれることでしょう。そして、この試合で日本代表歴代最多となる
123試合出場を達成し、国際Aマッチ出場記録を塗り替えたのが遠藤保仁選手です。


遠藤選手は2002年11月のアルゼンチン戦で代表デビューを果たして以来、およそ10年で
123試合への出場を成し遂げました。特に岡田ジャパンの中では「日本の心臓」とまで称されたほど
絶対的な日本代表の核となり、南アフリカのワールドカップでは、グループリーグ第3戦の
デンマーク戦で直接フリーキックを決め、ワールドカップ初得点を挙げました。


ただ、遠藤選手の日本代表としての足跡は順風満帆とは言えないもので、ジーコジャパンの時には
同期の小野伸二や稲本潤一、海外組の中田英寿や中村俊輔らがしのぎを削っていて、
レギュラーを勝ち取ることが出来ず、2006年のドイツワールドカップでは
フィールドプレーヤーで唯一、ピッチに立つことが出来ませんでした。


そんな苦しい時代があったにもかかわらず、コツコツと積み重ねてきた123試合。
長谷部選手は遠藤選手についてこう語っています。「プライベートもサッカーも同じリズム。
全て一定のペースを保っていて、それが長くやる秘訣かも。」


中西さんが考える遠藤選手の素晴らしさは“縦パスへのこだわり”。遠藤選手は
「1センチでも間が空いていれば縦にパスを出したい」と言っているそうで、それプラス
中西さんは、遠藤選手の“バックパスへのこだわり”についても絶賛していらっしゃって
「特に点を取りたいときなどは、縦に縦に急ぎがちなんですが、遠藤選手はそんなときにも
あえてバックパスを出すんです。本人も“バックパスを出す意味を分かって欲しい”と
僕にも語ってくれました。」というエピソードもお話ししてくださいました。


今回遠藤選手が記録を更新するまでは、井原選手の122試合出場がトップで
次いで川口選手(116試合)、中澤選手(110試合)と守備の選手が圧倒的に多かったそうです。
そんな中ミッドフィルダーというポジションでのこの記録は、中西さんも「驚異的なこと」とおっしゃっていました。


そんな遠藤選手は、今回の記録達成に関してこう喜びを語っています。


本当にうれしい。ただ、自分の力だけでここまで成長できたとは思っていないので、
周りでサポートしてくれる皆さんのおかげだと思っています。
これからも良い準備をして、出場していきたい。

遠藤選手、ぜひブラジルのワールドカップへの出場を目指して下さい!
今週の「ウィークリーパーソン」は、国際Aマッチ歴代最多出場の遠藤保仁選手に注目しました。


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