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番組が選んだ今週の「ウィークリーパーソン」は…(2012/9/21)

カテゴリー:1114

金曜日は、番組がその週で最も注目した人物にフォーカスする「ウィークリーパーソン」!
ジャンルを問わず、"感動"や"驚き"を与えた人物に注目します。


今週、番組が注目したのは、この4組です。
■男子200メートル平泳ぎで世界新記録を出したスーパー高校生・山口観弘
■地元紙で大絶賛!1ゴール2アシストでチームを勝利に導いたニュルンベルクの清武弘嗣
■第3回じゃんけん大会で優勝!センターの座を射止めたAKB48・島崎遥香
■フランスで行われたフリーダイビング世界選手権で、女子日本代表チームを金メダルに導いたキャプテン、平井美鈴



facebookページでの皆さんの投票では1位 スーパー高校生・山口観弘となっていますが、
今週、中西さんが注目したのはこちら!



ニュルンベルクの清武弘嗣


ドイツサッカー一部、ブンデスリーガのニュルンベルクに今季、移籍したMF清武弘嗣が、ボルシアとの試合で、初ゴールを決めました。後半10分、ゴール前で相手DFを振り切りながら倒れそうになったのですが、抜群のボディバランスで上体を起こし、最後はディフェンダーの股間を抜いて、右足で左隅にゴール。しかもこの日はゴールだけでなく、2つのアシストもマークし、全得点に絡む活躍でチームに勝利をもたらしました。
この試合の前、W杯アジア最終予選イラク戦で、香川選手が出られないということもありまして緊急スタメンで出て、中3日の強行日程での一戦だったので、これは非常に価値がありますね。
ドイツのメディアも大絶賛していて、17日付けのドイツ『キッカー』紙では、ブンデスリーガ第3節のMVPです!「小さな男、大きな器」という表現で、清武をたたえています。またニュルンベルクの地元紙でも「清武が勝利に導いた。3試合で勝ち点7。ほぼ完璧なスタート」と賞賛しています。
清武選手、日本でも当然ながら素晴らしい選手でしたが、ドイツに行ってさらに逞しさを増している気がしますね。
そのきっかけとなったのは、やはりロンドン・オリンピックです。彼自身があそこで見せたパフォーマンスで自信を掴んだのはもちろんのことですが、くやしさによってなんとかさらに自分を磨いて、代表チームでレギュラーをとって世界に羽ばたきたいという思いが強くなっていると思います。




そんな中、チームメイトのGKシェーファー選手は清武選手について、こんなことを話しています。
「アイデアがあり、試合を決める力を持つ選手がいるチームが有利になるのは当然だ。彼は素晴らしかった。
彼が怪我をしないで日本から戻って、早速チームを助けてくれたのはとてもうれしい。」




清武選手、今後は当然ながらマークが厳しくなると思います。一番重要なのは、それをはねのけられる力があるかどうかなんですが、僕は当然ながらあると思っています。彼は右利きなんですが、実は左足も素晴らしいものを持っています。まだ、それをあまり見せていません。僕自身も、彼とはコミュニケーションをとっているのですが、左足のパフォーマンスがもっと試合の中で出てくれば、さらに右足も輝くと思いますし、今後日本代表を背負っていく選手になって欲しいと思っているので、素晴らしい経験を積んで欲しいと思います。




そんな清武選手のすごさはこんな言葉にあらわれていると思います。
「決勝点を決められたのはうれしい。だけど僕を前へ行かせてくれたチームメイトに感謝です」
常々、彼はどんな活躍をしても、「いや、まだまだです。もっともっと頑張ります」と言います。
その向上心があれば輝き続けると思います。




海外で活躍する日本人選手。香川選手もチャンピオンズリーグではアシストを決めましたし。ヨーロッパリーグが今朝方終わったんですが、岡崎選手も途中から出て存在感を示しましたし、酒井高徳選手もフル出場しましたし、長友選手は後半ロスタイムで同点ゴールを決めました。
日本人サッカー選手、まだまだ伸びていくと思います!



今週の「ウィークリーパーソン」は、ドイツ、ニュルンベルクのブンデスリーガー、清武弘嗣に注目しました。

番組が選んだ今週の「ウィークリーパーソン」は…(2012/9/14)

カテゴリー:1114
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金曜日は、番組がその週で最も注目した人物にフォーカスする「ウィークリーパーソン」!
ジャンルを問わず、"感動"や"驚き"を与えた人物に注目します。


今週は、この4組をピックアップしました。
■サッカーW杯最終予選のイラク戦でゴールを決めた、前田遼一!
■今季限りでの引退を発表した、阪神タイガースの鉄人・金本知憲!
■テニスの全米オープンを制した男女のチャンピオン
 セリーナ・ウィリアムズとアンディ・マリー!
■日本女子プロ選手権で悲願のメジャー初優勝を成し遂げた
 プロゴルファー・有村智恵!


facebookページでの皆さんの投票は、ダントツで阪神タイガースの金本選手ですが
今週、中西さんが注目したのは…


阪神タイガースの鉄人・金本知憲!!

阪神タイガースの背番号「6」、金本選手がついに現役引退を表明しました。
チームメイトやファンからは「アニキ」と慕われ、世界記録となる13,686イニングの
連続フルイニング出場など、数々の記録を誇る鉄人が、21年間の長い現役生活に
別れを告げる決心をしました。先日の記者会見のときの金本選手の表情に
熱いものがこみ上げてきた人も多いのではないでしょうか。
広島流の鬼の練習で、細く非力だった体を鍛え上げていった金本選手。
その強靱な体で数々の素晴らしい記録を打ち立てましたが、彼の一番の功績といえば
“ダメ虎”と言われた阪神タイガースを18年振りの優勝に導いたことでしょう。


2002年オフに広島からFA宣言した金本選手を、当時は阪神の監督だった星野仙一監督が
「俺と一緒に阪神を再生させよう。力になってくれ。」と口説きました。
阪神への移籍後、彼が選手としての働き以上に大きな影響をもたらしたのは
それまで、人気チームにいることでの“甘え体質”が染みついていた阪神の選手たちに
厳しい練習に打ち込む姿勢や、ちょっとのケガくらいでは休まない強い心を植え付けていったこと。
そして阪神は、2003年に18年振りのリーグ制覇を成し遂げ、さらに2年後の2005年にも
リーグ優勝と“ダメ虎”の汚名を返上して、強豪チームへと成長しました。


そんな金本選手ですが、右肩の故障が悪化し、連続フルイニング出場記録が途絶えてからは
スタメン落ちすることもしばしば。今季も振るわず、ついに現役引退を決意しました。
「ホッとした一面もありますし、悔いもありますし、寂しい気持ちもあります。」
と会見でコメントした金本選手には、まだ代打の切り札としてやれるし、プロ野球界に
残って欲しいという声も多いのですが、それは彼の野球人としての美学が許さないのでしょう。


そんな金本選手に、楽天の星野監督は「この10年…その前を入れても、阪神で最大の功労者だ。
もうこんな男は出てこないだろう。」と、最大級の賛辞を贈っています。


今週の「ウィークリーパーソン」は、プロ21年目でついに引退を決意した
阪神タイガースの鉄人・金本知憲選手に注目しました。


番組が選んだ今週の「ウィークリーパーソン」は…(2012/9/7)

カテゴリー:1114

金曜日は、番組がその週で最も注目した人物にフォーカスする「ウィークリーパーソン」!
ジャンルを問わず、"感動"や"驚き"を与えた人物に注目します。


今週は、この4組をピックアップしました。
■準決勝でドイツに完敗も、明日の3位決定戦で初のメダル獲得に挑む
 U-20サッカー女子日本代表!
■新作の主演映画『あなたへ』が、モントリオール世界映画祭で
 特別賞を受賞した高倉健!
■エンゼルス戦に勝って4連勝。後半戦絶好調の
 シアトルマリナーズ・岩隅久志投手!
■低迷を脱するため、球団初のゼネラルマネージャーに就任した
 阪神タイガース・中村勝広!


facebookページでの皆さんの投票は、1位がU-20サッカー女子日本代表
2位が高倉健さんとなっていますが、今週、中西さんが注目したのは…


U-20サッカー女子日本代表、ヤングなでしこ!


これまで快進撃を続けてきたU-20サッカー女子日本代表・ヤングなでしこは
4日に国立競技場で行われた準決勝で、前回の優勝国・ドイツに0-3で完敗し
明日の3位決定戦に回ることになりました。ただ、これまではベスト8が最高位だったので
今回順位を上げたことを評価している声もありますが、中西さんは
「今回は自国開催ですので、出来れば決勝に進んで欲しかったですね。」とおっしゃっていました。


中西さんは先日のドイツ戦について、こう分析していらっしゃいます。


今回のU-20女子日本代表は、現在のなでしこジャパンに比べると“タレント”…つまり技術力だったり
彼女たちの持っているレベルは、世界のトップクラスにより近いところまで来ていると思います。
ただし、準決勝のドイツ戦を見ていると「非常にもったいなかったな」と思うところが多かったですね。
ドイツは今回、予選リーグでアメリカにも3-0で勝っていますし、史上最強に近い
ドイツのチームになるんじゃないか、と言われています。そのドイツチームに対して
技術的には持てる力はたくさんあったと思うんですが、それを発揮することが出来なかった。
特に前半1分に失点したわけですが、これは正にドイツが狙っていたことで、ミッドフィルダーの
技術の高い選手がボールを持ったときに、3人の選手が取り囲んでボールを取ったんです。
技術の高い選手はその場所を突破出来る能力はあるんですが、さすがに3人集まってくると
かわすのは難しいです。つまり、一番のストロングポイントを狙われた訳ですが、そういった場面…
特に1点目の場面は、いきなり来たので仕方がなかった部分もあると思うんですが
2点目、3点目の失点に関しては、このことを考えてプレーすれば、十分に回避できたのではないかと思います。
この部分を見ても、サッカーというのは技術力はもちろんですが「試合運び」
…相手がこう来たから自分たちはこうしていこう、ということをしっかり意思統一して
プレーしていくことが、今後この技術力のある若い日本代表に求められることだと思います。
いずれにしても、先日のドイツ戦は良い勉強になったと思いますので、明日のナイジェリア戦
なんとかメダルを目指して欲しいですね。

今週の「ウィークリーパーソン」は
U-20サッカー女子日本代表、ヤングなでしこに注目しました。


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